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主!!
主!!
華魏
優歌
紫苑
主!!
主!!
主!!
華魏
炭
華魏
華魏
過去を、
昔は幸せだった
京
魏刳
華魏
お母さんの名前は京( かな ) お父さんの名前は魏刳( ぎく )
私の名前はお母さんのか( 華 )とお父さんの魏を合わせた名前だった
京
魏刳
華魏
そう、本当に幸せだった
あの日が来るまでは
華魏
その日はお母さんとお父さん、それに「 鬼殺隊 」がいた
京
鬼殺隊
最近はこの辺に鬼が多いから、と「 壬 」( みずのえ )の階級の剣士が来ていた
正直、この階級の隊士はかなり弱い 下弦も倒せないだろう
鬼殺隊
京
魏刳
そのまま時間は過ぎてった
夕方になってから不気味な感じがした でも親は気付いていなかった
もちろん 「 鬼殺隊 」 も
華魏
私は違和感があった
だからお母さんのところにいった
京
華魏
京
魏刳
鬼殺隊
華魏
京
鬼殺隊
華魏
そしたら急に
バンッと音がした
誰、って思ってたけど、見ただけでわかった
「 鬼 」 だって
鬼殺隊
華魏
京
瞬きをする暇もなく、鬼殺隊の方は 「 死んだ 」
魏刳
華魏
魏刳
京
華魏
無惨
その瞬間、目の前が真っ赤に染まった
華魏
無惨
痛い、熱い、苦しい そんな気持ちが頭を遮った
華魏
華魏
華魏
無惨
無惨
華魏
無惨
華魏
私は記憶が無くならなかった
不幸中の幸いというものだ
無惨
華魏
無惨
華魏
無惨
無惨
スタスタスタ…
それから私は1人で生きていた
一人で生きるのは大変だった
毎日神社や森に行き木の実や動物肉で腹を満たす
衣服も最初にもっていたものだけだった
華魏
そして私は
耀哉くんと出会った
耀哉
華魏
耀哉
そう言って家に招いてくれた
耀哉
母
父
耀哉
耀哉
華魏
母
父
耀哉
母
華魏
母
父
華魏
母
華魏
父
母
耀哉
華魏
その日はずっと泣いていた
耀哉くんのお母さんとお父さん
どちらも優しくって
我慢してた涙が溢れ出した
守れなくってごめんなさい
って、ずっと泣いてた
主!!
主!!
主!!
主!!
主!!
華魏
コメント
2件
うぉぉぉぉぉ😭😭泣くー!!やべぇよぉぉぉぉ!!最高👍