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俺、工藤新一と降谷零は恋人同士だ
2人とも警察で特攻部隊、 だから無理をすることも多かった 今回は二人で居る時に爆発犯に 遭遇し、犯人を追い詰めていた。けど、犯人は銃を持っていたようで、避ける訓練はしていたが咄嗟に撃たれ、為す術がなく、、、
犯人
降谷零
工藤新一
バァンッ、バァンッ 銃声が2回響いた。
降谷零
工藤新一
俺ら2人は訓練されているとはいえ 銃弾はキツイ、、、 俺は太ももに、降谷さんは脇腹にもらっちまった、、、
降谷零
犯人
工藤新一
降谷零
犯人
執念で降谷さんが犯人を3階の非常階段に追い詰めたけど、さらにナイフを持っていたようで、、、
降谷零
犯人
工藤新一
降谷零
犯人
降谷零
工藤新一
次の刹那、気味が悪い音がした。
ぐじょっ...
降谷零
工藤新一
犯人
その時、パトカーの音が近づいてきた。
犯人
降谷零
降谷零
工藤新一
俺は咄嗟に動かない足に鞭を打って落ちそうになっている降谷さんを庇おうとした。
火事場の馬鹿力ってやつだろうか、案外体は動いてくれた けど、体勢が悪く2人共落ちることとなった。
降谷さんは気を失っているんだろう、ぐったりと目を瞑っている。 そのまま落ちていった、
ゴッ
工藤新一
俺は必死に受け身を取った、 上手く出来たようで衝撃は少なかったが、降谷さんが上に覆い被さっているからかGがかかり臓器が押しつぶされた感じがした。
工藤新一
風見裕也
工藤新一
工藤新一
俺はめいっぱい息を吸って叫んだ
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見さんが言った通り、救急車はすぐに来た。
救急隊
あっという間に担架に乗せられ、 救急車に担ぎ込まれた。
工藤新一
工藤新一
救急隊
そんな救急隊の声が遠くで聞こえた。
降谷零
風見裕也
風見裕也
降谷零
風見裕也
降谷零
風見裕也
何も思い出せない。
医者
医者
医者
風見裕也
風見裕也
降谷零
風見裕也
降谷零
風見裕也
それから俺は、 大怪我で2ヶ月間目覚めなかったことと、恋人がいることを聞いた。 相手は風見という男も知らないようだった
風見裕也
降谷零
風見裕也
降谷零
コンコンコン、ガラガラ...
医者
医者
降谷零
2週間後の昼、突然ノックが来た。
どうせ風見か医者だろうと思っていたら全く違った。 そこには、顔に傷を負い、腕には包帯を巻き、松葉杖を着いた 青い瞳の美青年がいた。
工藤新一
降谷零
工藤新一
降谷零
工藤新一
工藤新一
彼は屈託のない笑みを浮かべてそう言った。
工藤新一
降谷零
名前も名乗らず、なんなんだ。
遡るは1週間前
工藤新一
服部平次
服部平次
工藤新一
服部平次
服部平次
工藤新一
服部平次
服部平次
工藤新一
服部平次
ガラガラ...
医者
医者
服部平次
服部平次
服部平次
医者
工藤新一
服部平次
医者
医者の話はこうだった。 俺は太ももに受けた銃の位置が悪く、太い血管が断たれていたことで、前のようには走れない。 落下の際に肋骨が折れ、片方の肺に刺さっていて、時に呼吸困難を起こすかもしれないとのことだった。
正直受け入れられなかった
服部平次
工藤新一
服部に釣られて泣いてしまった
医者
医者も涙目だった。
服部平次
数時間後、目を赤く腫らした服部がそう言って病室を出た。
入れ替わるかのように風見さんが入ってきた。
工藤新一
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
1週間の間、色々な人が見舞いに来てくれた
毛利蘭
毛利蘭
工藤新一
そしていまに至る
工藤新一
工藤新一
病院の廊下を歩きながら そう呟いた。
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見さんはコツコツと革靴音を立てて 2歩先を歩いていく。
俺は患者用のスリッパで静かに 歩く。
工藤新一
工藤新一
たった数分歩くだけで息が上がって胸が苦しい
風見裕也
風見裕也
工藤新一
そうだ。 風見さんは俺に障害が残ってしまったことは知らないのだ。
足は固定するために包帯が分厚く 巻かれている
工藤新一
言う気もねぇし。
風見裕也
風見さんは俺の歩くペースに 合わせてくれた。
工藤新一
風見裕也
風見裕也
そうこうしてる間に病室に着いた
ガラガラ...
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
驚いた。全部当てられたのだから
風見裕也
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
工藤新一
工藤新一
零れそうな涙を必死に我慢した
風見裕也
風見さんのその言葉で 涙腺が緩んだ。
いつまで泣いてたんだろうか。 その間もずっと風見さんは、 傍にいてくれた。
工藤新一
風見裕也
風見裕也
優しい声で言ってくれた。 とても、暖かい声だった
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見裕也
風見裕也
工藤新一
この人なら話したいと思った。
全て話した。
風見裕也
話していたらまた涙が零れてきた
工藤新一
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
工藤新一
風見裕也
風見裕也
風見裕也
風見裕也
風見裕也
工藤新一
工藤新一
風見裕也
風見裕也
風見裕也
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
自分でも希望を持てたのが分かった。
風見裕也
風見裕也
工藤新一
自分の口角が不意に上がった。
そこから行ける日はなるべく降谷さんの所へ行った。
工藤新一
降谷零
工藤新一
そんな日が続いた。
工藤新一
そう言って差し入れを渡す。
換気をしようと窓の方へ行こうとしたら、降谷さんの声が後ろで聞こえた。
工藤新一
降谷零
ズキッと心が痛んだ。
工藤新一
咄嗟にそう答えた。
降谷零
降谷零
工藤新一
今すぐにでも言いたかった、 けど、今言ったら気味悪がられる だろう。 そう思うと怖くて言えなかった。
工藤新一
降谷零
それから俺は来る度に花を 持って行った。
降谷さんとの、思い出の花、、、
工藤新一
降谷零
工藤新一
降谷零
工藤新一
工藤新一
降谷零
降谷零
工藤新一
降谷零
降谷零
工藤新一
降谷零
降谷零
降谷零
工藤新一
降谷零
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
降谷零
工藤新一
降谷零
工藤新一
降谷零
コンコンコン、ガラガラ...
工藤新一
コトッ
降谷零
降谷零
工藤新一
降谷零
降谷零
工藤新一
工藤新一
工藤新一
降谷零
工藤新一
工藤新一
降谷零
工藤新一
工藤新一
降谷零
俺はそう言って病室を出た。
工藤新一
俺は退院した
病院に週1で通わなければ ならないが。
両親は海外で、友達も仕事か 大学での海外留学
工藤新一
病院に行く日は必ず零さんへの 花を買ってお見舞いに行った。
コンコンコン、ガラガラ...
工藤新一
降谷零
工藤新一
工藤新一
工藤新一
降谷零
工藤新一
ガラガラ...バタン、
れーさんはずっと上の空だ。
工藤新一
帰り道には警視庁がある。
見る度に心が痛む。
その時、スマホの通知が鳴った
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
5分後。
工藤新一
こっちに車が向かって来て 窓が空いた。
風見裕也
工藤新一
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見さんは運転しながら そう問うて来た
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
___________________________
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見裕也
風見裕也
風見裕也
工藤新一
風見裕也
俺はエンジンをかけようとする 風見さんの手を咄嗟に掴んだ。
工藤新一
風見裕也
工藤新一
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
工藤新一
工藤新一
風見裕也
工藤新一
風見裕也
風見裕也
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
風見裕也
俺は事細かに話した。
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
工藤新一
風見裕也
風見さんは困った顔で言った。
工藤新一
工藤新一
風見裕也
風見さんはそう言って優しく 笑った。
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