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女の子の私は

第4話 - 瑞希と海

2023年04月26日

#プロセカ

#闇

#オリキャラ

類司･司類推し

主

わんだほーい！

主

今回は類じゃなくて瑞希だよ〜！

瑞希

やっとボクの出番だねー

海

スタート

主

前回の続きからです！

瑞希

類？

類

やぁ…瑞希

瑞希

どうしたの？

類

…僕にも分からなくてね

瑞希

聞きに行ってくる

類

頼むよ

瑞希

海？

海

あ…瑞希…

海

…

瑞希

海？

海

ごめん…帰るね…

瑞希

…

類

海！

海

…類

海

ずっと言おうと思ったことがあって…

類

なんだい？

海

私は…もう類についていけない…

類

ｯ…

海

ずっと…類に振り回されるのが嫌だった

類

海…

海

…だからもう私に関わらないで

類

…

類

わかった…僕のそばに居てくれてありがとう

類

ﾄｺﾄｺ『海に背を向けて歩く』

海

ｯ…(違う…本当は…)

海

(私が居たら…みんなを傷つける)

海

(だから…これでいい…これでいいのかな…)

海

わかんないよ…(ﾎﾞｿｯ)

類

…

類

(嘘だと知っている…本当はあんな事言いたいわけじゃない)

類

(海と母親の事は知っている)

類

(けれど…僕が出来ることは無い)

類

(海を…助けてあげたいのに…)

海

(類を…苦しめたくないのに…)

瑞希

(海も…類も… どっちもどっちだな…)

瑞希

(ボクが出来る事もない)

瑞希

(いつから…こうなったんだろう…)

海

瑞希…帰ろ…

瑞希

うん…そうだね

瑞希

(ボクに勇気があれば良かったのかな)

海

…

類

…

瑞希

…

類

そして…海は引っ越したんだ

類

少し長くなってしまったね

司

…そんな事があったのか

寧々

海さんは…ずっと苦しんでたんだ…

類

…

類

でも

類

僕にできることは無くってね…

類

ずっと…海を見守ることしか…

司

それでも十分だろ！

寧々

うん！私だって…話聞くぐらいしかないし…

類

ありがとう

類

司くん…寧々

司

困った時はこの俺！

司

座長に言うんだぞ？

類

ﾌﾌｯそうだね

寧々

もっと仲間を頼ってよね

類

もちろんだよ

ピンポーン

類

おや…誰だろう

類

少し待っていてくれ

司

あぁ！

寧々

うん

ｶﾞﾁｬ

類

おや…

瑞希

やっほー！類！

類

どうしたんだい？

類

瑞希

類

それと…海も

海

…

瑞希

ここでは何だし

瑞希

部屋に行って話そうよ

類

それもそうだね

ｶﾞﾁｬ

司

類！なんの用だったんだ？って

瑞希

先輩？

寧々

海さん…

海

…

類

…

司

どうしたんだ？

寧々

海さん…大丈夫？

海

うん…大丈夫…だよ

寧々

…そっか

海

うん…

類

それで…どうしてここに？

海

たまたま…瑞希と会って…

海

…

瑞希

海？

海

類に…謝りに来た…

類

お母さんは？

海

…

海

出て来た…お母さんには…正直に話す

瑞希

海

…ごめんなさい

海

…類を傷つけて…その後…逃げるように引っ越して…

海

ごめんなさい…

類

海…いいんだよ

類

僕も悪いとこはあったと思うし…

海

ｯぼくは！

類

ﾋﾞｸｯ

海

ぼくは類の考える事はいつも予想外で…

海

でも！ちゃんとわかってる！

海

…(違う…ぼくは…)

海

わかってた…つもりだったんだ…

類

！

海

ぼくは…類は何も言わないで助けてくれるって…

海

勝手に思い込んで…類を苦しめて…

海

ぼくは…類の友達には…戻れない

海

母さんがそうさせてくれないから…

海

ごめん…帰るよ

海

もうすぐ母さんが帰ってくる…

海

…(ずっと母さんの言うことを聞いてきて)

海

(でも母さんは私の事なんか考えてくれていなかった)

類

海？

海

(あの時…はっきりわかった…)

類

海！

海

！

海

じゃあ…またね

海

ﾌｩ…(嘘をつくのも疲れるな)

海の母親

海？

海

…

海

母さん…ただいま…

海の母親

この時間まで何やってたの？

海

鳳さんと話してて…

海の母親

どうして…神代さんの家にいたの？？

海

…(見られてた)

海の母親

海…お母さん言ったよね？

海の母親

男の子とは関わらないって

海

…ごめんなさい

海

次から…

海の母親

次とか無いの

海

え…

海の母親

引っ越すわよ

海

ｯ…

海

どうして？

海

どうしてずっとそうなの？

海

私の意見も聞かないで…ずっと…ずっと耐えてきたのに

海

私は…お母さんの引き立て役じゃ…

海の母親

ﾊﾞｼｯ『海を叩く』

海

…

海の母親

海はお母さんの言うことだけ

海の母親

聞いていればそれでいいの

海

なんで？

海の母親

海…私はこれ以上困らせないで

海

…(あぁもう…戻れないんだ)

海

(あの時…お父さんを選んでおけば…)

海

…嘘つき

海の母親

え？

海

お母さんは嘘つきだよ…

海

僕力を振るうからお母さんにしときなさいって

海

お母さんが暴力振ってるじゃん

海

お父さんは正しかった

海

お母さんはお父さんを騙して他の男と一緒にいた

海

私に男の子と関わるなって言うなら

海

お前がどうにかしろよ

海の母親

海…？いつからそんなはしたない言葉

海

元からだよ

海

父さんと母さんが離婚する前から

海

ずっとこれだった

海

母さんが知らなかっただけだ

海

私は父さんの家に行く

海

さようなら

海の母親

知らないくせに(ﾎﾞｿｯ)

海

は？

海の母親

あの人の家なんか知らない癖に！

海

…

海

知ってるよ？

海の母親

は？いつ？

海

私が母さんを選んだ時からずっと知ってる

海

それに…あんたが母さんじゃないって事も知ってた

海の母親

！

海

本当は私を産む気なんてなかったくせに

海

図々しい…

海

大っ嫌い！

海の母親

…ｶﾞｼｯ『海の首を絞める』

海

ｳｯ…(な…！)

海の母親

殺してやる…どれだけ私が苦労してきたかわからないくせに

海

ﾊｯ…ｸｯ…(苦しい…)

海の母親

お前さえ産まれなければ…

海

ｸｯ…ｳｯ…(これが…母さんの本性なんだな)

海

ｸｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

海の母親

泣かないでよ…泣きたいのは私なのよ！

海

ﾊｯ…ﾊﾊﾊｯ!

海の母親

な…なんで…笑って…ﾊﾟｯ『手を離す』

海

ｸｯ…ｸｸｸｯ…ﾊﾊﾊｯ!

海

ｱﾊﾊﾊﾊ！

海

あぁ…面白い…

海

それが母さんの本音か…

海

あーあ…死ねると思ったのに…

海

せっかく類の家に行って本音を言ってきたのにー

海

なんで殺してくれないんだよー

海の母親

海…何言って…

海

まぁいいや…じゃあね母さん

ｶﾞﾁｬ

海の母親

ﾍﾟﾀﾝ『崩れ落ちる』

海の母親

(私のせい？私のせいで…海が…ずっと)

海

(今頃母さんは自分のせいとか思ってんだろーなー)

海

(全部…ぼくがやったことなのに)

海

やっぱり面白いな…w

主

ここで切ります！

海

私途中で壊れてる…

主

まぁ…そういう台本なんで…すんません

海

別にいいけど

海

見てくれてありがとうございます

海

ばいちゃ

主

ばいちゃ

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類司･司類推し

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