「子供たちのカルテ」
No.0214ぶわぶわ病(zm) 全身が常に焦げ続けている。 心臓が熱源とみられるが、詳しい原因は不明。 激しい痛みを感じている状態で、時折悲鳴のような 乾いた叫び声を発している。 現在は療養カプセル冷却させ、病気の進行を 遅らせている。
No.1024ぐるぐる病(tn) 毒性を持った音波ウイルスに侵された状態。 視界がひどくゆがみ、幻聴・幻覚があるとみられる。 痛みを感じている様子はなくすごく大人しい。 現在は療養カプセルで安静に対処療法をしながら 経過を観察中。
No.0420びりびり病(kn) 身体の外側から崩れる状態。 特定の空気によるアナフィラキシー反応が原因とみられる。 周りにあるものを全てにおびえている様子で、 刺激を与えると体の崩壊が進行する。 現在は療養カプセルで絶対安静に保護している。
No.1217ばらばら病(ci) 全身がバラバラになり、黒いあざが体に表れている。 出血はなく、痛みを感じている様子も見られない。 日によっては簡単な受け答えができるが、 すぐに支離滅裂になる。 現在は療養カプセル内で保護中。
No.1130にこにこ病(syo) 目玉が解け、全身に笑顔のようなあざが出ている状態。 意識はあるが、何を問いかけても笑い続けている。 不明な点が多くあり、全連もない状態のため 現在は療養カプセル内で保護、 経過観察中。
No.0827ばちばち病(rbr) 全身から火花のようなもの発している。 出血はないが、たまに激しい痛みを感じるのか 悲鳴を上げる。 現在は療養カプセルで安静に対処療法を施しながら 経過観察中。
No.1112ぱたぱた病(gr) 全身の一部に羽が生えている状態。 背中にはひときわ大きい羽が生えている。 原因は不明。 たまにありがとうとつぶやくが、 こちらから問いかけても応答はない。 珍しい病気のため療養カプセルで保護、 経過観察中。
No.0915ぱりぱり病(rp) 全身がひどく乾燥して、体の一部が決壊している状態。 原因は周りの乾燥による反応とみられる。 ひどく大人しく、一番会話を試みることができる。 現在は療養カプセル内で経過観察中。
No.1005ぶつぶつ病(ut) 全身にブツブツができ、耳が崩れている。 ひどいかゆみを感じているのか、全身をずっとかきむしっている。 一度、テストをしてみたところ耳は聞こえているようだが 問いかけても反応はない。 現在はカプセル内を水で満たし病気の進行を 遅らせている。
No.0608ぐちぐち病(ht) ずと悪口のようなものをつぶやいており、 全身にあかいあざが出現している状態。 原因は不明。 先進的苦衷に乾いたうめき声を時折上げる。 会話はとてもじゃないができそうではない。 玄座は療養カプセル内にて保護中。
No.0523ぶるぶる病(syp) 身体の一部が凍っていて、ひどく震えている。 一度一般人なら数分程度たえれる水温の水を注いでみた結果、 注いだ瞬間に悲鳴を上げていたことから 震えているのは寒さが原因とみられる。 現在は療養カプセルを熱し、 病気の進行を遅らせている。
No.0419だれだれ病(os) 片手が欠損し、体に花のようなあざが表れている。 ずっと、だれだれとつぶやいている。 痛みを感じている様子は見られない。 といかけてもだれだれというだけで会話はできない。 現在は療養カプセル内で 経過観察中。