コメント
2件
マスター
マスター
マスター
マスター
マスター
マスター
マスター
マスター
マスター
マスター
マスター
マスター
マッシュ
マッシュ
マッシュ
マッシュ
マスター
マッシュ
マスター
マスター
マスター
マスター
レイン
レイン
レイン
マスター
レイン
マッシュ
マスター
フィン
フィン
フィン
フィン
マスター
フィン
マスター
マスター
マスター
マスター
マッシュ
ガシャンガシャンガシャンとダンベルが 上下する音が森中に響く
マッシュ
マッシュ
暑さも寒さも無いこの森には よく1人の少年が足を踏み入れていた
マッシュ
そう呟き深くフードを被る
マッシュ
マッシュ
少年は吸血鬼である
彼の言う久しぶりは 人間で言う数十年、数百年だ
マッシュ
マッシュ
ぼー、としながら街中を歩いていく
すると、ドンッと肩同士がぶつかった
マッシュ
フィン
マッシュ
ぺこぺこと頭を下げながら ぶつかった相手に向かって手を伸ばす
フィン
相手はマッシュの手を掴み マッシュはその手を握って 勢いよく引き寄せた
フィン
マッシュ
マッシュ
マッシュ
フィン
しばらく人間と関わっていなかった せいか力加減が分からず相手は マッシュの胸元にどしゃっと 伸し掛るような体勢になり、相手が 持っていた紙袋は地面に落ち 中身がバラバラと出てしまった
男はしゃがみこみちまちまと 中身を拾い紙袋に再び入れていく
マッシュ
フィン
マッシュ
フィン
マッシュ
マッシュ
フィン
本当の事だったようで 断りづらくなってしまった
こうして、マッシュはほぼ ゴリ押しで手伝うことに成功した
フィン
フィン
マッシュ
マッシュ
マッシュ
フィン
フィン
男…フィンのあとを荷物を持って ついて行きながら自己紹介や 最近の話などをしていると ものの数分で打ち解けた
フィン
マッシュ
フィン
マッシュ
マッシュ
フィン
マッシュ
フィン
マッシュ
フィン
マッシュ
フィン
マッシュ
ハイテンションになり教会に 入っていったフィンのあとを 追いかけるようにマッシュは 教会に足を踏み入れた
マッシュ
フィン
フィン
マッシュ
フィンはルンルンな様子で 関係者以外立ち入り禁止と張り紙が 貼られている扉をガチャりと開けて 奥へと消えていった
マッシュ
マッシュ
その呟きは誰にも 聞こえることはなく…