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奏は走って屋上に行った

ガチャ(ドアの音

ハァ…ハァ…

こ、ここなら…バレないはず…

奏は周りが誰もいないか確認した

奏はため息をした

なんでこんなことになったんだろ…

なんでか、私がいじめてることになってるし…

あんな話に追いついていけないよ…

奏は目がぼやけ、拳を強く握り締めた

(私が明梨をいじめた…?それに明梨本人が私がいじめたと言っている…)

奏は疑問に思いながら

頭の整理をし始めた

(それと意味が分からないことが1つ…)

(…私たちが言い合いをしていた時明梨はすごく震えてた…だけど明梨が向いてた顔の方向は私じゃない…)

(その向いてた方向は私のクラスの人達…)

…もう全然分からない

奏はため息をした

はぁー…

これからどうなるんだろ…

本当に…嫌だなあ…学校

明梨…なんで嘘ついたんだろ

…その前に何かあったはず

まずそれを本人に聞かないと…

考え事をしている時急に足音が聞こえてきた

誰か…来る!

やばっ…隠れないと

奏は急いで隠れる場所を探していると

…どうしよ

(隠れる場所がない…!)

おっかしいなここに隠れる場所があったような気がしてたけど…

だんだんと足音の大きさがでかくなる…近づいてくる…。

その時

ガチャ(ドアの音

…あっ!

奏は思わず声を出した

…え

…たかちゃん…なんでここに?

奏は驚いた

三ツ谷

ハァハァ…

三ツ谷

お前を探してたんだ…

三ツ谷

…だからここに来た

その後ろから

場地

俺も来たぜ!

千冬

俺も来ましたよ!

2人とも…なんでいるの!?

奏は驚きを隠せなかった

2人とも…私は虐めた酷い人だよ?

奏は悲しみながらも言った

そして奏は三ツ谷達に背中を向けた

みんな私を信じてくれないし…

たかちゃん達も私を信じてないんでしょ…?

…だからもう喋りかけないで

私は誰も助けてくれないと思い、俯いた

三ツ谷

…は?

三ツ谷

何言ってんだよ!俺は奏を信じるに決まってんだろ!

…え?なんで…

奏はなぜ信じてくれるのか言い返した

千冬

なんでって…俺たちは先輩にいつも助けて貰ってるからじゃないですか!

千冬は呆れた顔で言う

千冬

先輩がいないと俺は嫌です!

場地

俺も千冬と同じだ!

場地

奏がいねえと俺も嫌だしな

千冬と場地は互いを見つめ合い笑った

三ツ谷

だから奏、お前は自分を責めるな

三ツ谷

俺たちが守ってやるから

三ツ谷

…な?

なんでそんなことを知って…?

三ツ谷

奏のことならなんでも分かるよ

あ、そ、そっか気づいてたんだね…

…あ、あはは(;´∀`)

場地

はぁ…

場地

お前…無理に笑うなよな

場地

泣きたい時は泣けよ?

千冬

場地さんの言う通りです!

千冬

辛い時は泣いてくださいね(´˘`*)

千冬と場地は優しく笑った顔で言った瞬間、奏は大粒の涙がでてきた

ううっ…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

うわあああん!( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

うぐ…っ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)死ぬかと思ったあ…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

私…すごく怖かったよおおお…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

誰も…信じてくれないと思った( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

誰かに信じてもらいたかった、気づいて欲しかった

うわあああん…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

そんな奏に三ツ谷は近づき奏の背中を撫でた

三ツ谷

1人で頑張ったな(*^^*)

三ツ谷

俺が守ってやるから安心しろ

うん…!

奏は涙を手で擦って、

ありがとう(●︎´▽︎`●︎)

と満面の笑顔で笑った

三ツ谷、千冬、場地

(その笑顔反則だろ…///)

その笑顔に三ツ谷達は顔が赤くなった

場地

…あ

場地

千冬ぅーもうすぐ授業始まんぞ

千冬

…あ、そうっすね

千冬

…じゃあ三ツ谷くん俺たちはもう行きます

千冬はドアに手をかける

三ツ谷

…ああわかった

場地

じゃあな奏!

千冬

先輩!また後で!

うん!またね!(●︎´▽︎`●︎)

そして奏は、

信じてくれてありがとう!(●︎´▽︎`●︎)

と笑顔で言った

そして千冬と場地は出ていった

三ツ谷

じゃ、俺達も行くか

そうだね…

三ツ谷

大丈夫か?奏

三ツ谷

何かあったら言えよ…?

三ツ谷

俺がすぐに駆けつけるからな?

三ツ谷は心配そうに奏を見つめる

うんありがとう(●︎´▽︎`●︎)ごめんね

三ツ谷

大丈夫。俺は奏を守りたいし

…じゃあ行こっか!

三ツ谷

そうだな

奏と三ツ谷は屋上から出ていった

廊下を歩いていると、ヒソヒソと自分への悪口や笑い声が聞こえていてその空気に耐えれなかった

生徒

あいつだよな?虐めてるのって(コソコソ

生徒

本当に酷いよね虐められた子が可哀想…(コソコソ

三ツ谷

チッ…あいつら

三ツ谷はそれに凄くイライラしていた

そして隣に歩いていた奏の方をむくと、奏の手はすごく震えていた

…うう

三ツ谷

…奏大丈夫か?

…あ、ううん大丈夫だよ

三ツ谷

無理するなよ…?

三ツ谷

保健室に行くか?

大丈夫だよ笑そんなの気にしない!

奏は笑顔でこっちを向いた

だけど三ツ谷はその笑顔が悲しく見えた

そして

三ツ谷

…あ、俺ここの教室だから

…あ、そっか!

じゃあまた後でね!

三ツ谷

じゃあなー

三ツ谷は教室に入っていった

…たかちゃん優しいな

(信じてくれるのは3人だけだけど…)

(すごく嬉しいな)

(誰も信じてくれないと思ったのに!…嬉しいな)

そして奏は自分の教室に入るのを 勇気をだして入っていった

見てくれてありがとうございます*_ _)

そして、ちやさん!アドバイスありがとうございます*_ _)

おかげで場地さんの口調がわかりました!でもこれで合ってるかはまだ分からないけど…

ですが、本当に感謝します!

そして、少し変な所があれば教えてください!アドバイスもお願いします!

次は♡200いったらだそうかなあ?

自信ないけどね☆

それじゃあバイバイ!

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