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過去編
幼い雫には、大切な友達がいた。
ある日、友達が悩みを打ち明けてきた。
友人「誰にも言わないでね」
雫
しかし、その後の喧嘩で、雫は感情的になった。
雫
友人「……」
雫は、友人から聞いた秘密を口にしてしまった。
その瞬間。
友人の顔から笑顔が消えた。
友人「……最低」
雫
友人「もう話したくない」
その日以来、雫は必要以上に話さなくなった。
言葉は人を救う。
でも――
言葉は人を壊すこともある。
だから雫は、人の気持ちを言葉より先に見るようになった。
表情。 声。 視線。
そして、今でも誰かが悲しそうにしていると、真っ先に気づく。
コメント
1件
うわ、10話でこの過去編持ってくるのずるいわ……「言わなければよかった」ってタイトルが刺さりすぎる。 秘密を打ち明けられて、喧嘩でつい口にしちゃう瞬間の描写、すげえリアルで胸が痛んだわ。「言葉は人を救うけど壊す」って、雫の特性にちゃんと理由があるのが良い。だから彼女が誰よりも早く悲しみに気づくのか……って納得した。一気にキャラの解像度上がった話だった🔥