TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

三途春千夜の婚約者

❥𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡❥

ガチャッ パタンッ…

白雪〔しらゆき〕

はぁ〜やっと部屋に入れました!

白雪〔しらゆき〕

ずっとずっと我慢していたので嬉しいです✨

白雪〔しらゆき〕

甘寧様がこの部屋で過ごしているのを想像すると……

白雪〔しらゆき〕

あぁ…三途様が羨ましいですわ🥺どうして私は男じゃないんでしょう、、

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ユキが男じゃなくてホント良かったと思うよ

白雪〔しらゆき〕

どうしてですか?私なら甘寧様を存分に楽しませられますよ?(ニヤッ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

いや、アンタが男だったらと想像するとあたし色んな意味でおかしくなりそう

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

だからそれ以上喋んな(睨)

白雪〔しらゆき〕

無理です♡では早速…お着替えしませんか?♡♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

……((どうすればコイツ殺○せるかな))

白雪〔しらゆき〕

あ、でも私返り血付いちゃってるんで先に入浴しましょ♡♡♡

三途 春千夜

お前は1人で入れよ

白雪〔しらゆき〕

大丈夫ですよ?いつも甘寧様を洗ってましたし

白雪〔しらゆき〕

ね?甘寧様♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

背中だけな?お前触り方キショいんだよ

白雪〔しらゆき〕

え〜三途様は良いのに私だけ駄目なんですか〜?

白雪〔しらゆき〕

酷いです〜小さい頃は楽しく洗いっこしてたのになぁ

白雪〔しらゆき〕

甘寧様は私の洗い方が気持ち良いってッ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

おい。口を閉じろ(低音)

白雪〔しらゆき〕

本当にあの頃の甘寧様は可愛かったのに今は……悲しいです😢

三途 春千夜

その時の写真とか無いの?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

え、ちょ…春千夜、、?

白雪〔しらゆき〕

見たいですか?あれ?見せませんでしたっけ

三途 春千夜

見てねぇな

白雪〔しらゆき〕

では甘寧様との入浴を許可してください

三途 春千夜

‎( -ࡇ-)ハァァァ…お前ってホント……

白雪〔しらゆき〕

何ですか?(*^^*)

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ま、待って春千夜……写真見たいだけでそこまでしないよね、、、、?

三途 春千夜

…まぁでも見たいしなぁ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ユキと一緒とか嫌だよ…?

白雪〔しらゆき〕

酷いですね〜あ、そうだ三途様

白雪〔しらゆき〕

まだ見せていない物もあるんですがそれも含め……

白雪〔しらゆき〕

甘寧様の__のお姿見たくないですか?((コソ

白雪〔しらゆき〕

ちなみに私とお揃いです((コソ

白雪〔しらゆき〕

それとも__のお姿にします?((コソ

三途 春千夜

そうだな…てか最初のヤツお前着てなんか変わんの?

白雪〔しらゆき〕

露出度が違いますからね。あと生地とか

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

((話聞いてない……てか今のってまさか…いやいやそんな訳ないよね))

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

((……ないよな、、?))

白雪〔しらゆき〕

まぁ、どちらを選んでも機会なんていくらでもあるので結局どちらも見れますよ

白雪〔しらゆき〕

正直の所…お揃いを着たいのですがね?

白雪〔しらゆき〕

さて、どうします?(*^^*)

三途 春千夜

ま、それでいいわ

白雪〔しらゆき〕

分かりました。では行きましょうか甘寧様♡♡♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

は?おいユキッ

白雪〔しらゆき〕

まだ見せていない物は甘寧様のLI○NEに送ってあるので終わるまで見てて下さいね

白雪〔しらゆき〕

さぁさぁ甘寧様行きますよ♡[[甘寧をお姫様抱っこする]]

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

なッ…降ろせ、!!ユキ……!!!

三途 春千夜

…wアイツも性格悪いな

白雪〔しらゆき〕

(* • v •)ホホウ…なるほどここで毎日脱がされてるんですね

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

は…?なんでお前……

白雪〔しらゆき〕

いや〜やっと私の番になりましたか!

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ちょ…おい話聞け

白雪〔しらゆき〕

では失礼して…[[甘寧の服を脱がそうとする]]

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

話聞けつってんだろ(ガシッ…

白雪〔しらゆき〕

もう〜なんですか?せっかく久しぶりに甘寧様のお召し物を脱がせられる機会ですのに

白雪〔しらゆき〕

言っておきますけど私は甘寧様の事なら全て知ってますから!

白雪〔しらゆき〕

ご心配なさらなくても大丈夫ですよ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

心配する他ないわ。全て知ってるとかストーカーだろ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

…ちょっと待て。まさかここでの事も見てたのか、?

白雪〔しらゆき〕

そうですね。最初は見れなかったですけど

白雪〔しらゆき〕

見れるようになってからはずっと見てるので ニコッ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

いや意味わからんし。てかやってる事がストーカーなんだよお前

白雪〔しらゆき〕

ストーカーだなんて…表現が幼稚ですわね甘寧様?♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

何が幼稚だ…‎( -ࡇ-)ハァァァ…

白雪〔しらゆき〕

ほらほらお早く!私が脱がして洗って差し上げますから♡♡♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

あ〜ホントなんでコイツを世話係にしたかな

白雪〔しらゆき〕

あら?甘寧様が私を選んでくださったのお忘れですか?(߹ㅁ߹) ᒡᑉᒡᑉᐧᐧᐧ

白雪〔しらゆき〕

それでは脱がさせていただきますね…♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

切り替え早すぎて怖いわ

白雪〔しらゆき〕

あら意外と狭いですね

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ここ部屋だからな?家じゃないから

白雪〔しらゆき〕

分かってますが狭くないですか?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

別に。広さなんか一々気にしてどーすんの

白雪〔しらゆき〕

ふふっ確かにそうですね♡

白雪〔しらゆき〕

では、洗っていきますね♡三途様のように全身ッ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

やめろ(即答)背中だけ許してやるから前は絶対触るな殺○す

白雪〔しらゆき〕

仕方ないですねぇ…今日は諦めてあげましょう

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

頼むから一生諦めてくれよ……

白雪〔しらゆき〕

というか…甘寧様の身体はやはり最高ですね……♡♡

白雪〔しらゆき〕

あぁぁ久しぶりに触れるだなんて!♡♡♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

おい…マジで前は触るなよ、?

白雪〔しらゆき〕

分かっておりますとも…(ニヤッ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

(ゾワッ…((嫌な予感がする……))

白雪〔しらゆき〕

フンフフーン♪[[甘寧の背中を洗ってる]]←甘寧の頭を洗った後

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

……(緊張) ←ちなみに三途の時とは違う緊張です

白雪〔しらゆき〕

甘寧様痩せすぎですよ…ちゃんと食べませんと

白雪〔しらゆき〕

あ、それとも昔のように私が食べさせてあげましょうか?♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

いや無理。お前に食べさせてもらうとか恐いわ

白雪〔しらゆき〕

え?何故です?普通にあーんするだけですよ?♡♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

…てか子供じゃあるまいし世話係に食べさせてもらうとかフツーにイヤ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

あとお前平然と薬入れんじゃん。何なのマジで

白雪〔しらゆき〕

薬?何のことでしょう?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

そんなにクビにして欲しーの?なんなら物理的に行くけど

白雪〔しらゆき〕

あらそんな物騒なこと仰らないでくださいな♡

白雪〔しらゆき〕

私はただ甘寧様にあーんしたいだけです♡♡♡

白雪〔しらゆき〕

それか甘寧様がしてくれるとこの上ない幸せなのですが…?♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

……あたしが食べさせるならなんでも食うの?

白雪〔しらゆき〕

…勿論です♡ちなみに分かってるとは思いますが毒は効きませんからね?

白雪〔しらゆき〕

まぁ、毒だとしても嬉しいですが♡♡♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

毒なんかで殺○せるとは思ってないよ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ただまぁ…なんでもって事はフツー食べない物もいいって事でしょ?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

食べれない物とか

白雪〔しらゆき〕

えぇそうですね[[甘寧の体の泡を洗い流す]]

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ホント、イカれてるわお前

白雪〔しらゆき〕

そうですか?私は普通だと思ってますけどねw

白雪〔しらゆき〕

自分の主人に食べさせてくれるんですからそれだけで十分幸せな事です

白雪〔しらゆき〕

なのに好き嫌いしては忠誠心に傷が付くというものですから

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

…それは……まぁ、そうだな

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ユキが言うとどうしても変態的に聞こえるけどそれはフツーよね

白雪〔しらゆき〕

今サラッと酷いこと言いましたね

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ホントヤバいよね忠誠誓ってる主人を襲おうとしたりさ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

家の中歩いてるだけなのにずっと着いてきて風呂もトイレも全部

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

当たり前のように食事に薬盛るし更には注射するしってホンっト意味わかんねーわ

白雪〔しらゆき〕

それ全部私ですよ!

白雪〔しらゆき〕

というかトイレまでは最近行ってないじゃないですか!

白雪〔しらゆき〕

薬は色々ありますし、注射は本当に緊急事みたいな時しかしてませんよ!

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

「最近」…ねぇ……

白雪〔しらゆき〕

反応するのそこですか…

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

世話係だからってトイレの中にまで入ってこようとするなんておかしいと思わない?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ねぇ?“白雪”?(ニコッ…

白雪〔しらゆき〕

∑('-' ;)ビクッ

白雪〔しらゆき〕

ぁ…ハハッ……確かに、、そうですね………

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

どうかしたのユキ?手止まってるけど

白雪〔しらゆき〕

……すみませんなんでもないです!

飛ばして入浴中

白雪〔しらゆき〕

入浴剤は入れないんですね

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

…少し浸かるだけでしょ

白雪〔しらゆき〕

普段は入れるんですか?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

いや…入れてないけど

白雪〔しらゆき〕

長居しているのに勿体ないですねぇ?♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

黙れ口を閉じろ(即答)

白雪〔しらゆき〕

ま、私はどちらでも構いませんがw

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

…((早く上がりたい…)) ←三途の時とは違う(2回目)

すみません飛ばします。 入浴終わり

白雪〔しらゆき〕

さ、十分浸かりましたし上がりましょうか

白雪〔しらゆき〕

私が拭いて差し上げッ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

いい(即答)。自分で拭ける[[さっさと上がる]]

白雪〔しらゆき〕

つれないですね〜

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

……[[拭いて拭いて着替えようとする]]

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

おい…ユキこれはなんだ、?

白雪〔しらゆき〕

ご覧の通りですよ?♡

白雪〔しらゆき〕

お手伝いしましょうか?さぁほら早く着ましょ♡♡♡

白雪〔しらゆき〕

三途様がお待ちですよ!

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

……やっぱ殺○しとくんだった…

白雪〔しらゆき〕

何を仰っているのか分かりませんね☆

そして甘寧は白雪に無理やり 着せられたとさ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ツッ………///(屈辱)

三途 春千夜

……[[甘寧の写真や動画を見てる]]

白雪〔しらゆき〕

三途様〜上がりましたよ〜!

三途 春千夜

…[[顔を上げる]]

白雪〔しらゆき〕

ささ、ほら甘寧様見せてあげてくださいな!

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

…… ←白雪の後ろに隠れてる

白雪〔しらゆき〕

ほーら![[甘寧を無理やり前に出す]]

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ぉわっ!?!?ちょ…ユキ、、///💢

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

今、白雪とお揃いです。 ちなみにハイソックス履いてます

三途 春千夜

!………

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

((なんでこの歳にもなってメイド服なんかッ……///))

白雪〔しらゆき〕

ほらほらどうです?最高じゃないですか!?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

((つーか丈短いし…意味分かんないマジで恥ずすぎユキ覚えてろよぜってー許さねぇ…///💢💢))

三途 春千夜

カシャシャシャシャシャシャシャ(連写)

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

!?ちょっとまッ、、撮りすぎ……///

白雪〔しらゆき〕

あ、その写真私にも後でくださいね

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

テメェ…ユキ……💢💢💢

三途 春千夜

ぁは❤︎超可愛い〜‪‪❤︎‬❤︎❤︎

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ウッ……////((ボソッ…

白雪〔しらゆき〕

褒めて貰えて良かったですね〜♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

((てか…ユキ平気なんだな……そりゃそうかプライベートでは肌出しまくってるし))

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

((さすが若者………(?) ))

白雪〔しらゆき〕

どうしたんですか?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

……寝巻きに着替えていい?

白雪〔しらゆき〕

勿論ダメに決まってますよね(即答早口)

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

はや……((ボソッ…

三途 春千夜

甘寧、おいで

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

………[[恐る恐る三途に近づく]]

三途 春千夜

グイッ…ギュッ[[甘寧を引き寄せて自分の膝の上に(横向き)座らせる]]

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ぁ…!!……////

白雪〔しらゆき〕

(*・ω・)ウラヤマシィ…

三途 春千夜

ちゃんと頭にも付けてるんだw(ナデナデ

白雪〔しらゆき〕

まぁ…個人的には猫耳の方が似合うと思うのですがね

三途 春千夜

今あんの?

白雪〔しらゆき〕

ご所望であればシッポも☆

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

用意周到すぎだっつのッ…////

三途 春千夜

ん〜…せっかくあるなら付けちゃおっか❤︎

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

へ…!?///嘘でしょッ

白雪〔しらゆき〕

では、一旦お借りしますね〜[[甘寧を持ち上げる]]

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

おいユキッ!!!///💢

白雪〔しらゆき〕

終わりました〜!

三途 春千夜

って……お前まで着けんのかよ

白雪〔しらゆき〕

せっかくお揃いですしね!色違いなんですけど♡

白雪〔しらゆき〕

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

((メイド服ですら屈辱なのに……))

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

こんな感じです。 ウィッグ(?)は気にしないでください🙇‍♀️

三途 春千夜

まぁいいけど…カシャッ[[普通に写真を撮る]]

白雪〔しらゆき〕

それも後で送ってくださいね!

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

((ヤバイ………///)) ←また弱み握られたもんね

三途 春千夜

あーまーね ニコッ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

……((なるほど「来い」って事か…嫌な予感しかない))

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

……[[三途に近づいて膝の上に座る]]

三途 春千夜

…何も言ってくんないね?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ん、?((どーせ「にゃー」とかだろ絶対分かってる///💢))

三途 春千夜

ま、言いたくないなら別に……

三途 春千夜

(言わせるから)いいけどね❤︎ グッ…[[甘寧の太もも(内側)を少し押す(?)]]

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

ニャッ!?!?//////

白雪〔しらゆき〕

私が触るとそんな声は出ないのにやはり三途様だと出るんですね

白雪〔しらゆき〕

あぁ…私が男だったら良かったのに((ボソッ…

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

聞こえてるっつーの…💢💢

三途 春千夜

お前が男だったとしても甘寧はあげねーよ?(ナデナデ

白雪〔しらゆき〕

そもそも私達は小さい頃からの付き合いですので貴方の付け入る隙はないと思いますよ?

白雪〔しらゆき〕

ほら、主人と従者の恋物語とかあるじゃないですか!

三途 春千夜

残念だが運命だからな。お前はただの世話係兼護衛だけだ

白雪〔しらゆき〕

運命なんて…私がぶっ壊してあげますけど?

三途 春千夜

だがもう手遅れだからな……甘寧を可愛がってる姿を見るだけで我慢しろ(ニヤッ

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

!?///((え、ちょ…!?))

白雪〔しらゆき〕

そうですね……もう性別なんてせいぜい変装する程度しか変えられませんし…

白雪〔しらゆき〕

甘寧様を可愛がるのは貴方に頼みますね(*^^*)

白雪〔しらゆき〕

あと甘寧様のお子様が見たいです!✨

白雪〔しらゆき〕

あぁ…甘寧様のお子様を私が……想像するだけで最高………♡♡♡

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

言い方ッ!!(即答)

三途 春千夜

いやまぁ俺も早く作りたいけど、結婚してからじゃないと俺がタヒぬんだよな

三途 春千夜

あ、でもどーせすぐ結婚するなら今でもイイのか

白雪〔しらゆき〕

それじゃあ今からするんですか?私見守ってますね!

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

…な、何勝手に話進んでんの、、?///てか見守るとか変なこと言わないでよ、、、、

白雪〔しらゆき〕

何故です?甘寧様を見守りお世話するのが私の“仕事”ですよ?

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

いや、ここではそんなの要らないから出てってくれると助かるな、、

白雪〔しらゆき〕

しかし命令ですし……
(-ω・`)チラッ..

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

そんな監視を誰が命令したんだ?💢

白雪〔しらゆき〕

監視だなんて!見守るだけですよ?♡

白雪〔しらゆき〕

ちなみに命令されたのは私の父と彌津畄様です!あと釐様もちゃんと見守るようにと

西園寺 甘寧〔さいおんじあまね〕

…あの人はともかく父さんと兄さんには“話し合い”が必要みたいだな

白雪〔しらゆき〕

彌津畄様は久しぶりに甘寧様と話せるのできっと嬉しいと思います!

三途 春千夜

ユキってホント恐ろしいのな。甘寧の父さんが可哀想だわ

白雪〔しらゆき〕

どうゆう事ですか?((三途様、今普通に釐様のことは可哀想だと思いませんでしたね))

三途 春千夜

そのままの意味だけど

白雪〔しらゆき〕

そうですかw((三途様もやりますなぁ))

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

……1つ、頼みたいことがあるんだけどいいか?

伏龍の長

何なりと

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

梵天に所属している奴1人でもいいから袋叩きにしてくれ

伏龍の長

ほう…それはつまり“宣戦布告”をすると

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

あぁ。どうせ梵天には既に警戒されてるし

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

ついでに何か他の情報も得られるかもしれないしな

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

あの女の婚約者の事も分かるかもしれない

伏龍の長

確かに脅せば何か得られるかもしれやせんね

伏龍の長

では、誰に行かせるか決めないとな[[伏龍のMOB達に向かって]]

伏龍のMOB達

はい!

部下の1人

今日も天気が良いなぁ

部下の1人

((最近、三途様が優しい……まぁ婚約者に対してだけだけども))

部下の1人

((失態を犯してしまったが許して貰えた…普段ならありえないのに……))

部下の1人

((いつも怖がりながら仕事してたからな〜))

部下の1人

((婚約者様がいると安心する………))

部下の1人

よし!((その婚約者様にまで見限られないように頑張ろう!))

伏龍の部下(数人)

あの、少々よろしいですか?

部下の1人

ん?あ、私の事かな?

伏龍の部下(数人)

はい。道に迷ってしまってお聞きしたくて

部下の1人

どこに行きたいのかな?

伏龍の部下(数人)

えっと…少し着いてきて貰えますか

伏龍の部下(数人)

ここ意外と人通り多くて……

部下の1人

あぁ。大丈夫だよ

部下の1人

((人酔いでもしちゃったかな?それに聞き取りずらいかもしれないしな))

伏龍の部下(数人)

ありがとうございます

部下の1人

こんな所まで来て良かったのかい?

伏龍の部下(数人)

はい……むしろここじゃないと駄目なんですよ

部下の1人

そ、そうか…?((なんか声のトーンが……))

伏龍の部下(数人)

貴様を虐めるにはなァァァ!!

ドゴッ

部下の1人

ヴッ………

伏龍の部下(数人)

ちょwやりすぎんなよ間違えてタヒんじまったらどうすんだよw

伏龍の部下(数人)

悪ぃ悪ぃw加減ってムズくてさ

部下の1人

な、、なぜッ……

伏龍の部下(数人)

何故ってもなぁ…とりま梵天の情報くんない?

伏龍の部下(数人)

こっちも命令されててさ〜だからちゃんとやんなきゃさ〜

伏龍の部下(数人)

こっちだって命令背けばタヒぬんだよ

伏龍の部下(数人)

さっさと情報寄越せ!
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・[[部下の1人を蹴る]]

部下の1人

(○゚∀゚)ガハッ∵∴

部下の1人

ッ……じょ、、情報だと…?言うと、、、、思う、か………?

伏龍の部下(数人)

だよね〜オッサンだって命に関わるよね〜

伏龍の部下(数人)

でもどちらにせよアンタタヒぬぜ?

伏龍の部下(数人)

こちとら貴様なんかに手こずってたら上に叱られるんだ

伏龍の部下(数人)

お互い楽になろうぜ?な?

部下の1人

お…俺はッ……

伏龍の部下(数人)

うんうん♩

部下の1人

ッ…絶対に裏切ることはしない!!

部下の1人

あのお方の為に、、役に立つために決めたんだ!!

部下の1人

そんな簡単に情報を渡してたまるkッ

伏龍の部下(数人)

そう言うと思ったよ
(°ε°((⊂(`ω´∩)ドゥクシ

部下の1人

(´Д`).∴カハッ……[[気を失う]]

伏龍の部下(数人)

どうするんだコイツ

伏龍の部下(数人)

とりまボスに連絡してみようぜ

伏龍の部下(数人)

んじゃ俺が掛けるわ

伏龍の部下(数人)

オッケーよろぴく

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

……………………………

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

通話終了

通話
00:00

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

……((なんだもう終わったのか?))

伏龍の部下(数人)

あ、もしもし

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

何か聞き出せたのか?

伏龍の部下(数人)

それが…気絶させちまって……

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

は?何やってるんだ情報を聞き出せと言ったはずだが?

伏龍の部下(数人)

すいません……それがコイツ思いのほか弱くて少し殴っただけで気絶したんすよ

伏龍の部下(数人)

……えっと…どうします?

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

……仕方ないな。こっちに連れて来い

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

絶対に怪しまれずにな

伏龍の部下(数人)

勿論ですよ!では!

部下の1人

……(気絶)

伏龍の部下(数人)

コイツを連れて戻るぞ

伏龍の部下(数人)

オッケー。良かったねそんな怒られなくて

伏龍の部下(数人)

うっせぇさっさとしろ

伏龍の部下(数人)

りょー。……コイツ重いな[[部下の1人を持ち上げる]]

伏龍の部下(数人)

文句言うなよ。早く戻らねぇと俺らがタヒぬぜ

伏龍の部下(数人)

てか、「あのお方」って誰の事だったんだろ?

伏龍の部下(数人)

それは戻ってからな

伏龍の長

部下からっすか?

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

あぁ。「気絶させたからどうすればいい」とな

伏龍の長

すいません厳しく言っときますんで

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

とりあえずこっちに連れて来いと伝えた

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

まぁ、実際に問いただした方が良いだろうしな

伏龍の長

そうっすね

伏龍の部下(数人)

戻りました!

伏龍の部下(数人)

コイツが梵天の部下っす!

伏龍の長

縛り付けろ

伏龍の部下(数人)

はいっす!

伏龍の長

起こしますか?

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

そうだな。1秒でも早く情報は手に入れたい

伏龍の長

分かりました。おい起こせ

伏龍の部下(数人)

了解っす

伏龍の部下(数人)

おい!!!!!!起きろ!!!!!!!!!(大声)

伏龍の部下(数人)

起きろっつってんだろうがこのマヌケ!!!!!!!
(ノシ 'ω')ノシ バンバン[[部下の1人を叩く]]

部下の1人

…ヴゥ……

部下の1人

………( ゚д゚)ハッ!

部下の1人

こ、ここは……?貴方たちは…?

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

俺は片桐家現当主の片桐瑛二だ

部下の1人

片桐瑛二……((確か伏龍という組織を作ったと情報にあったな))

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

お前は梵天の一員だろう

部下の1人

どうして…俺がそうだと分かったんだ?どこからどう見ても普通のサラリーマンにしか見えないはずだが

伏龍の長

ウチの情報力を舐めてもらっちゃ困るぜニイさん

部下の1人

…なら、こんな事をしてタダで済むと思ってるのか?

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

そんなの分かりきってるさ。承知の上でお前を攫ってきた

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

本当は情報を聞き出してから少し傷つけて返すつもりが部下がヘマしてな

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

という事で、知っている事を洗いざらい話してもらうぞ

伏龍の部下(数人)

そうだ、まず「あのお方」って誰の事だ?

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

……梵天のボス、佐野万次郎の事か?

伏龍の長

お前らそれを先に言え((コソ

伏龍の部下(数人)

すいません…((コソ

部下の1人

……確かに…ボスはボスだ。上司からの命令も絶対

部下の1人

だが…「あのお方」は違う。これ以上は言えない

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

どうしてもか?痛めつけても?

部下の1人

好きにしろ。俺ら部下は情報を漏らさないように教育されてるからな

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

ま、予想はしていたが……やはりそう簡単に教えてくれないか

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

仕方ないな。少し痛めつけるか

伏龍の長

…お前ら、好きに攻撃しろ

伏龍の部下(数人)

了解っす( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )ニヤァ

伏龍のMOB達

(´-ω-`)イイナァ

ドゴッバキッドカッバゴッ……

部下の1人

クッ…((何をしても無駄だ……))

部下の1人

((最初は本当に驚いた。あの三途様に婚約者がいたなんて))

部下の1人

((でもその婚約者様に会って変わった人だなと不思議な人だなと思ったが))

部下の1人

((あの三途様が!婚約者様に対して超絶甘くて更には婚約者様の前ではヤクを飲まず静かなんだ!))

部下の1人

((こんな事があるのかと夢か幻なのかと自分の目を疑ったが現実でどれほど嬉しかったかお前らには分かるまい))

部下の1人

((だから誓ったんだ。ボスにはボスの忠誠を誓ってるがあのお方にも誓った))

部下の1人

だから、、だから絶対に何も言わないぞッ!!!!

伏龍の部下(数人)

このッ…生意気な!!

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

その心意気は素晴らしい。だが1つどうしても聞きたい情報がこちらにもあるんだ

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

梵天に西園寺甘寧という女がいるだろ?その女に関して質問がある

部下の1人

ッ…!?お前ッ、、、、何呼び捨てに……

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

…その反応を見るに「あのお方」はあの女か

部下の1人

………

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

西園寺甘寧の婚約者が梵天に居る…しか情報が無くてな

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

どんな奴なのか教えて欲しい

部下の1人

ハッ……「どんな奴」って…その言い方後悔するぞ

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

……まさか、佐野万次郎?

部下の1人

さぁな、、そんな事を知って何になる?まさか好きなのか?あのお方を

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

好き?笑わせるな。あの女は俺の兄を殺○した

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

復讐する為に決まってるだろ。こき使って生き地獄を味合わせるんだ

部下の1人

( ˙​ω˙ )ほぉ…それは可哀想に。だがあのお方はお前に渡らないぞ

部下の1人

お前なんかに渡すほど愚かな人では無いからな

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

…そう言うってことは、やはりお前より上の立場なんだな

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

梵天の幹部か…?はたまたボスか……誰にせよ俺らは負けないからな

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

絶対にあの女は渡してもらう

部下の1人

勝つのは梵天だ。あのお方も渡さない

部下の1人

いや、このセリフは俺が言うべきじゃ無かったな

部下の1人

とりあえず、お前ら絶対に梵天を敵に回した事を後悔するぞ

部下の1人

お前も、あのお方の婚約者はお強いからお前ごときなんぞ虫けら以下だ

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

よくほざく口だな。おいお前ら

部下の1人

あのお方はお前とは釣り合わない。梵天にも敵わない

部下の1人

今からでも諦めたら許してやる

片桐 瑛二〔かたぎり えいじ〕

黙らせろ。そしてタヒぬ直前に梵天に返せ

伏龍の部下(数人)

分かりました

部下の1人

そうか…諦めないか。なら、地獄で後悔するんだな

ドカッ

𓏸 𓈒 𓂃 𝐄𝐍𝐃𓂃 𓈒𓏸

次回:梵天と伏龍 ‐宣戦布告‐

loading

この作品はいかがでしたか?

226

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚