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5年後
夏樹
夏樹
澪
澪
夏樹
夏樹
澪
澪
夏樹
澪
澪
澪
夏樹
夏樹
澪
澪
夏樹
夏樹
夏樹
澪
澪
夏樹
澪
夏樹
出張を終えて愛しい人が居る社長室の扉に指を付けると認証してウィーンと開いた
澪
澪
夏樹
怜
鞄をソファーに置いて澪さんの傍に駆け寄る
澪
怜
ギュッと抱きしめると画面の向こうから親友の彼が手を振っていた
夏樹
怜
夏樹
怜
怜
怜
夏樹
澪
怜
怜
夏樹
澪
夏樹
怜
怜
夏樹
澪
澪
澪
夏樹
夏樹
怜
澪
ピッと通話を切断した澪さんは僕に腕を伸ばした
意図を察した僕は澪さんを抱き上げて代わりに椅子に座った
澪
怜
怜
澪
ギューッと抱きしめてずっと感じたかった温もりと匂いを堪能する
澪
怜
澪
怜
怜
突然の言葉に変な声が出てしまった
澪
澪
怜
澪
怜
怜
怜
怜
澪
澪
澪
怜
怜
怜
怜
澪
澪
澪
澪
怜
怜
怜
怜
ここは、前世とは違う争う、戦争をする必要の無い世界
あの時、もし撃っていたら
恐らく澪さんは僕を見捨てたりはしないけど、僕は罪悪感に一生苛まれていたと思う
争いなんてものが無い世界、もう少し平和にこれからも平和に、幸せに過ごせるように
止めてくれたこの愛しい人を、沢山愛したい
そう心に誓いながら唇を何度も重ねた
fin