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恐る恐る掴まれた腕を目で追い
掴んだ相手の顔を覗き込む
瑠花
手を掴んだ相手は
ころん
ころん君だった
瑠花
ころん
ころん
そう言い にへっ と笑う
瑠花
瑠花
ころん
ころん
掴んでいた腕を引っ張り歩き出す
瑠花
ころん
ころん君に引っ張られて着いた先は
瑠花
ころん
瑠花
ころん
瑠花
ころん
背中を押され中へと足を進める
瑠花
家の中は綺麗に整頓されており
外見からも思ったが中も広い
ころん
ころん
瑠花
ころん
瑠花
バナナが好きなのかなと疑問に持ちながら
今はそんな気分でもないので断る
瑠花
ころん
瑠花
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
瑠花
ころん君が淡々と話し出す
確かに莉犬君は独占欲が強い
だけど今までは気にしていなった
それが “ 普通 ”と言われたから
ころん
ころん
ころん
好きな子が側に居てくれてるんだ
ころん
瑠花
その言葉を聞いて酷く体が震えた
ころん
莉犬君に何かされたりした ?
何か と言うのに引っかかった
会って最近なのにそんなに心配をするのか
ほぼ初対面に変わりないのに家に入れたり
瑠花
ころん
ころん
瑠花
一瞬何を言ってるのか分からなくなった
視点 ころん
僕の目の前に酷く怯えた子がいる
僕はその子に会って恋をした
愛らしい気持ちで胸がいっぱいになると同時に
黒い感情も入ってきた
その感情は最初は分からなかった
だけど気づいた
それは
嫉妬だった
莉犬君とは笑顔で話すのに
僕の時は笑ってくれない
ねぇ どうして ?
僕と初めて会ったから ?
僕と話が合わなかったから ?
それとも
莉犬君の事が好きだから ?
そう思うと黒い感情に呑まれそうになる
君を僕の物にして僕だけを見てほしいと
そして今隣にその子が座ってる
汚れてもいない純白な髪に
それとは反対に光を灯して居ない黒い瞳
とても可愛らしくて嬉しかった
今はあいつは居ない
親もいない
君と僕の2人きり
それがとても嬉しかった
ころん
気になっている事を口にした
そうしたら君は目を大きく開いた
図星なのかそれとも口止めされてるか
瑠花
やっぱり そう言う反応されるか、
ころん
この際気持ちをぶつけてやる
ころん
瑠花
あぁ その驚いた顔いいな
僕は多分今凄い顔してるんだろうな
もふもふ
もふもふ
もふもふ
もふもふ
もふもふ
もふもふ
もふもふ
もふもふ
もふもふ
もふもふ
コメント
11件
めっちゃ嬉しいです🥲︎ 見た瞬間目ん玉飛び出ましたw
え?!え?!もふもふ様、!?😭ずっとずっと待ってました😭もう最高です😭😭