シグマ
ニコライ
ドストエフスキー
シグマ
ニコライ
ニコライ
僕は泣きながらシグマ君を抱きしめた
ニコライ
シグマ
シグマ
ニコライ
ドストエフスキー
シグマ
ニコライ
シグマ
シグマ
ごつんっ
ニコライ
ドストエフスキー
ニコライ
シグマ君は僕を見て怯え、
ドス君の後ろに隠れる
ドストエフスキー
ドストエフスキー
シグマ
ニコライ
ドストエフスキー
シグマ
ドストエフスキー
シグマ
シグマ
ニコライ
シグマ
ドストエフスキー
何か困ってるのかな
ドス君は本棚の1番高い所にある本を取ろうとする
ニコライ
ドストエフスキー
僕はドス君の目的とする本に手を差し伸べドス君に渡す
ニコライ
ドストエフスキー
ニコライ
僕は何も無いところで転け
ドストエフスキー
まずい
ドス君に覆い被さってしまった、
ドストエフスキー
ドストエフスキー
ドストエフスキー
ニコライ
がつんっ
ニコライ
ドストエフスキー
ドス君は少し照れた顔で言う
ニコライ
ニコライ
ドストエフスキー
ドストエフスキー
ニコライ
僕は赤面にしたドス君の顔を見ると僕まで赤くなってしまって
ドストエフスキー
ドストエフスキー
ニコライ
そして何日か立ってこの生活が慣れた頃
今僕は買い物に頼まれて、買い物して帰っている途中だ
2人共ツンデレだけど正直に言ってくれるとこが好き
お世話とかすきじゃないからね、僕
ずっとこう暮らしてたい
…でも1つ疑問がある
今モスクワに居ることは幻覚なのか夢なのか
僕は倒れたり死んだりするとどっちかの世界に行くって事は分かったんだ
でもそれは何故だろう
分からない
だけどヒントになるものが1つだけある
それは初めて倒れてモスクワに来た時だ
それは夜の公園
誰かに殴られる前、「今すぐ助けに来て!!」って
言われた様なきがするんだ
このモスクワで誰かを救わなくちゃ行けない、?
ニコライ
ニコライ
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