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どんどん仲間が減っていく…(・_・、)手紙の内容が気になりますね…!
主
コンタミ
最近、何故かは わからないけれど 自分の大切な人達が 次々と死んでゆく
皆自殺するような 人ではないし、誰かの 恨みを買うような人でもない
では、何故俺たちが?
d・pと名乗る殺人鬼からの 手紙はいつも意味がわかない
縦に読んだり斜めだったり
さっき呼んだら手紙の裏に
子供の頃から脚本を 考えていた、あとは 君たちが死ぬだけ
と、書いてあった
その脚本に俺たちが使われた 理由は何? 君は誰なの?
単純だけど、見当も つかない疑問が頭の中を ぐちゃぐちゃにする
クロノア
青色の彼が呟く まるで漫画に出てくる 言葉の様だな、
ぺいんと
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
らっだぁ
コンタミ
クロノア
クロノア
その後も会話が続いた
夕飯は黄色の彼に 作ってもらった
えびふらいと野菜スープ とっても美味しかった
なんだろ、すごい眠い
気づいたら皆寝てた そういえば黄色の彼は 野菜が嫌いだからって 言ってあんまり野菜スープ 飲んでなかったな…
自分で作ってたのに… まぁ、そういうところが 彼らしいな
こうやっていつも みたいな感じで一日を 振り返って俺は寝た
〜翌朝〜
コンタミ
外からの日差しが 心地よかった
俺はいつも起きるのが 結構早い、でも今日は 10時に起きた
コンタミ
とりあえず皆を起こして ご飯を食べよう
コンタミ
コンタミ
ぺいんと
ぺいんと
寝ぼけ眼が可愛い黄色の 彼は少し、ぼうっとしてから コーヒーを入れに行った
黄色の彼に続き、皆 起きてきた
コンタミ
コンタミ
くいっと後ろに釣られた 彼は少し驚いたようで 「うわっ、びっくりした…」と 言った
レウクラウド
優しい笑顔を俺に 向けて緑色の彼を 起こしに行った
初夏とはいえ、やはり 蒸し暑かった 体温だってそこそこ上がる
レウクラウド
赤色の彼が緑色の彼を さわって言った
なんか、嫌な予感がする
緑色の彼にかかっていた タオルをとる
コンタミ
レウクラウド
赤色の彼は崩れ落ちて 泣く
緑色の彼が死んだ 見たところ内蔵を えぐり取らていた
金豚きょー
クロノア
金色の彼はぼうっと 立ったまま、虚ろな 目をしていた
青色の彼はうずくまって 床を殴る
レウクラウド
赤色の彼は緑色の彼の 上半身を抱いて泣く
らっだぁ
らっだぁ
青色の彼は涙を堪えて 気づけなかった自分に 腹を立てている
コンタミ
コンタミ
コンタミ
2時間おきに起きて……ね
クロノア
鼻をすする音、たくさんの 泣き声
なんで、こんな短い間に
愛する仲間を失わなければ いけないんだ
ぺいんと
金豚きょー
らっだぁ
抉られた内蔵の中に 白い何かがある
レウクラウド
コンタミ
コンタミ
紙の端を摘んでとる どす黒い赤に塗られた その白い紙は
From.d・pと書かれてる
From.d・p てわちえろんすあてぬえこゆ。 をてせせそぬじたぶあさらえう、つちむおりんぜろ。 むぇつ、むぇつほしちそゃあぜん。 たぼねしいおぬをてせ。 たまにはゆっくり2歩ぐらい 下がって周りをみろ Dear.K
コンタミ
クロノア
意味がわからないまま 日は落ちて、夜になった
???
主
主
主
主