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大吾side
7人全員での仕事が終わって、今日の仕事はもう終わりだった。 今日の夜ご飯は何にしようかななんて考えながら 帰る準備をしていると、突然背中を軽く叩かれた。
大吾
流星
キョロキョロと落ち着きなく流星が聞いてきた。
大吾
2つ返事で答えると花が咲いたように微笑った流星は 1ヶ月に数回、家に誘ってくれる。そんなときは 大抵眠れていなかったり感覚過敏が酷かったりするときやった。
・・・
約束の時間ピッタリに流星の家に着く。 インターホンを鳴らすと笑顔で出迎えてくれた。
流星
大吾
そう伝えるとふふっと照れたように笑う流星。 夜もこの調子で寝れるとええんやけどな。
他愛のない話をしながら夜ご飯を食べ、 お風呂にも入り、一緒に寝室へ向かう。 カーテンもピッタリ閉めて電気も消して 寝る準備は万端やった。
大吾
流星
お風呂まではいつも通りだった口数がめっきり減った。 でもこれは眠いからじゃないことを俺は知っている。
大吾
寝返りをぐるぐる打って忙しない流星に尋ねてみると 「まぶしい」と返ってきた。 感覚過敏を持ち合わせない俺からすると 全く眩しくはないのだけれど、流星はどこかからか 光を感じているらしい。
大吾
流星
大吾
流星
どうやら布団を被るのは失敗だったみたいで、 被って少ししたらばたばたと暴れ始めたため急いで剥ぎ取る。
大吾
流星
大吾
目をギュッと閉じとる流星の手を取って俺の胸元に当てる。 ここなら大丈夫やろ?ともう一度聞くと ゆっくりと近寄ってきてくれた。
流星
大吾
流星
いっぱいおでこを擦り付けてくれる流星。 ほんまに猫みたいやなぁと癒される。 トントンと一定のリズムで背中を軽く叩き続けると、 最初はまだ眩しさでバタバタしよったけど だんだん落ち着いてきてこくりと眠りに落ちた。
いつでも駆けつけるから、無理せんでな。