蒸し蒸しと暑い、真夏の夜。
僕は満月の、真夜中に、何も理由なんてなく、海辺へ駆け出した
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姫川 莉嬢
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背の低い、傷だらけの 女の子か男の子か分からないが、子供に会った。
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
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傷や、痣だらけの細い身体。 親も心配してくれない。危ないんじゃないの。?
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
不思議な子だった。 なにか儚くて、今にも消えてしまいそうなんだよ。
姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
制服見ると男の子なんだ。
姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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まるで、君は高嶺の花という存在。
僕みたいに最底辺男子とは釣り合わないな…
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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僕は、またねと、言って帰ったけれど、
それから、不思議なことも頭に浮かぶ。
君が、体育に一向に出ないのはなんで?
週に1回、休むのはなんで、
よく、心臓らへんを掴むのはなんで、?
ほかにも!、 君の好きな食べもの。嫌いな食べ物。 何一つ分からない。
だって、隠すから
ほかにもなにかあるんじゃないの、ー
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僕は君を呼び出した。 聞きたいことは沢山あるんだよ
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姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
姫川 莉嬢
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姫川 莉嬢
そう言って、君と飛び降りようとした時、 君は、僕をさくの内側へ押した
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姫川 莉嬢
下を見ると、君の死体。
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君は僕を生かせた。
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海辺のあの子は死んだ。
コメント
2件
めっちゃ感動します😭😭 ブグマ失礼しますᐡ𓂂- · -𓂂ᐡ
こういうのって感動しますよね分かります(?)