やってしまった
佐藤 れお
えっ……?
佐藤 れお
え、これ…え?死んだ……?
佐藤 れお
こんだけで死ぬわけないよな。生きてるはず。
そう自分に言い聞かせ、床に横たわっている人間の脈をはかる。
佐藤 れお
…
脈がない。
本当に死んだのか?
佐藤 れお
……やべえって!!!!!
あrじ
先に謝らせてください。
あrじ
ほんまにすみません。
あrじ
谷地仁花ちゃんとの恋愛小説を更新しないまま新作生み出してしまいました。
あrじ
ドラマとかの影響かもしれんのですけどむちゃくちゃメロい女先輩思いついてしまって
あrじ
その人出したいなってなって
あrじ
出すためにはやっぱ新作出さなあかんよなおもて
あrじ
今に至ります。
あrじ
完全…かは分かりませんが自作のつもりなんで、途中でネタなくなったらもうこの作品は終わりです。
あrじ
無理やり終わらせます。
あrじ
このストーリー思いついたん夜ご飯を外で食べて家に帰る途中の車内だったんです。
あrじ
ほんまにパッと思いついただけなんで
あrじ
はい。
あrじ
何が言いたいか分からなくなったので続き書きます。すみませんでした。
え、これ、俺殺人犯になるってこと?
バレたら捕まるってこと?
殺してしまった人間なんかのことより、自分の未来しか心配できない程パニックに陥っていた。
佐藤 れお
…捕まりたくねえよ、俺……
理由はたくさんある
最初に思い浮かんだのは好きな先輩の顔
目が大きくてまつ毛が長い
整った輪郭
通った鼻筋
近くを通る度に香る、香水の匂い
何もかも完璧な、あの先輩。
きっと殺人とは無縁の人生を歩んできたんでしょうね
気持ち悪い考え方だな、と一瞬自分を憎んだ
……なんか、泣きそう。
なんでか分からんけど。
いや、わかる気もする
自分の情けないプライドのせいだと思う
恋人が出来ないまま一生を終えるのか
まだ童貞も捨てきれてない
やり残したことたくさんある
出所してから全部やるなんて不可能に近いだろ
佐藤 れお
……そうか
捕まらなければいいんだ