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大西流星
道枝駿佑
急に、流星くんが声を出したと思ったら、いつもの、 ふわふわとした、可愛らしい雰囲気とは、別人で、 真剣な眼差しだけど、少し、寂しさがあるような目をして、 俺を見つめていた。
なんだろ、この、真剣に包まれたような雰囲気は...
流星くんと、話をしているだけやのに、緊張が体から、 込み上げてきて、握りしめている拳には汗が滲んでいるのが 分かった。
大西流星
道枝駿佑
大西流星
道枝駿佑
大西流星
なんだろ...流星くんが言おうとした話は気になるけれど、
恥ずかしがってる流星くんが凄く愛しい。
いつもの、流星くんが戻ってきて良かった。
今日の流星くんは、最初から、いつもの流星くんやなかった。
きっと、緊張してたんやと思う。
やけど、流星くんが笑顔だと、周りも自然と笑顔になれる。
そんな流星くんは、俺にとって憧れだ。
あぁ〜、もうッ!
恥ずかしくて、気持ちが伝えれへん...
伝えるって決めとったけど、ううん、伝えるつもりやった。
けど、駿の目を見ると、胸がドキドキして、 顔がにやけてしまいそう。
キモイって思われたら、嫌やし...
けど、気持ちは、伝えたいというか...、
ん〜、もうッ!
伝えるしか、ないやんな、
うぅぅぅ、緊張するやん...
ただ、好きって言うだけ...
それ、だけ...、
大西流星
大西流星
あぁ〜、!!
しくじったッ!
何、嫌いにならへん?って、
キモすぎるやろぉ!!
もっと、いい言葉があるやろ!!
もう、!!もう1回...、
大西流星
道枝駿佑
大西流星
道枝駿佑
大西流星
大西流星
もう、どうでも良くなった。
駿に、気ぃ使わせて、ダサすぎる。
嫌われたっていい。
ただ、俺の、この胸のドキドキを知ってて欲しい。
俺は、もう、駿以外見てない。
振られても、後悔なんて、せえへん。
覚悟の上や。
あとは、駿の応えを聞きたい。
ただ、それだけなの。
道枝駿佑