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花言葉はね…

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花言葉はね…

1 - 花言葉はね…

♥

1

2019年11月05日

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ここは都心から離れた小さな村 2年前、かんなはここで亡くなった。

20XX 12月23日 夕方

ゆうき

もう2年なんだよね

まなみ

ゆうき…かんなのことなんだけど
私はあれ事故じゃないと思うの

ゆうき

ずっと調べてた。
警察は事故だってたぶん何か隠してる

まなみ

村の大人の人も様子がおかしいの
かんなの話をすると隠すように話すの

ゆうき

間違いない。この村には隠してることがある。まなみ、調べに行こう

まなみ

確か、かんなが亡くなった場所って…

まなみ

村の外れの、X山の山頂?

ゆうき

そこにある鳥居の少し横に使われていない古い古屋があるだろう?そこだよ

まなみ

今は立ち入り禁止のところね

ゆうき

かんなの事故以来、誰も行ってないはず
明日いこう

20XX 12月24日 夜

ゆうき

通話終了

通話
02:10

村はずれのX山 山頂

ゆうき

ついたね。

まなみ

夜に来たら嫌な感じのところよね

ゆうき

まなみ!誰かいる!

見つからないように近くの木に隠れた

まなみ

あれは…村長と丸山さん?

ゆうき

なんで、丸山さんと村長が、、?

村長

あのことは、まだ知られていないんだね

丸山さん 刑事

そうですね。いまのところは大丈夫です

村長

この村はね、昔からの掟でね。
そーゆーことも仕方がないんだよ

丸山さん 刑事

ですが、村長
あのかんなと言う女の子に一つ疑問なことがありましてね。

村長

なぜ、亡くなった時に左手に水晶花、それと右手に…

丸山さん 刑事

不在着信

不在着信

丸山さん 刑事

あ、すいません。

村長

とにかくじゃ、今はこの村のことは警察も私達も口にだすわけにいかん。

丸山さん 刑事

はい。わかりました。
今後ともよろしくお願いします。

村長と丸山さん山を降りていく

ゆうき

間違いない。村全体で隠してやがる。
警察もあてにできない。

まなみ

信じられない。本当に村で…

ゆうき

まなみ、水晶花って何?
あと右手に何があったんだろう…

まなみ

それはこの村でしか生えない花よ。
でもなんでそれをかんなが?

まなみ

あっ!ゆうき誕生日いつだっけ?

ゆうき

12月30日だよ

ゆうき

誕生日の日にかんなと会う約束をしてたんだ。でもあんなことになるなんて

まなみ

ゆうき、ここからは私の推測だよ。
かんなはゆうきのことが好きだったと思うの。

まなみ

それで誕生日にゆうきに花を渡すつもりだったんじゃない?

ゆうき

まなみ…かんなのねえちゃんに話を聞きに行こう。何かわかる。

まなみ

わかった。

ゆうき

もしまなみの推測が正しくて、村ぐるみの事件なら絶対に暴いてやる。
かんなには言えなかったけど、おれもずっと好きであの日30日に言うつもりだった。

まなみ

かんなのためにも、まずお姉さんのところへ向かいましょう。

20XX 12月24日 この日刑事の丸山さんと村長との関係は 恐らく何かしらあり、 もしかすると村ぐるみでの犯罪という 驚愕の話を聞きこの日が終わる。

30日のゆうきの誕生日の日 かんなの遺体は古屋で発見された。 左手には水晶花という花 右手はなにがあったんだろう 2人はかんなの姉のところへ向かう

20XX 12月25日 夜 かんなの姉の家

ゆうき

こんばんわ。ゆうきです
お久しぶりです。

かんなの姉

ゆうきくん!久しぶりね!
元気してたー?

ゆうき

元気でした
あの聞きたいことがありまして…
かんなのことであの日のかんなの行動を知りたいです。

かんなの姉

いいけど、、なんで今更
かんなは2年前事故で。

ゆうき

あれは、事故じゃないかもしれないんです。

ゆうきはかんなの姉に今日の出来事を話した。村長のことや丸山刑事のこと。 そして村のこと

かんなの姉

それでかんなのことを調べてるのね。
実はねこの村にはある言い伝えがあるの

ゆうき

言い伝え?ですか。

かんなの姉

12月30日。年が変わる1日前までに村から生贄を捧げなければ災いを天狗様が与えるべし。これが言い伝え

ゆうき

そんなの俺たちは知らないですよ

かんなの姉

その時は20歳未満の子には知らされていないのよ。当時あなたたちはまだ18でしょう。

ゆうき

でも天狗様なんて、そんなバカげた話がありますか。

かんなの姉

かんなが亡くなった後、この村のことを私も調べたわ。

かんなの姉

過去に7人死んでるのよ
この言い伝えの日に……

ゆうき

そんなこと、この村で聞いたことがない
むしろ、テレビが来ても平和な村って取り上げられるぐらいなのに…

かんなの姉

変なのよ。死んだ子全員が女の子。
これは間違いなく村の事件。

かんなの姉

それと…あの日ゆうき君
かんなと会う約束をしてたでしょう?

ゆうき

はい。会う約束してました。
おれ、かんなに言うことがあったんです

かんなの姉

かんなの行動のことなんだけど、
ゆうき君に渡すもの取りにいくって家を出てた。

まなみ

それって、あの花じゃない?

ゆうき

水晶花のことだね

まなみ

そう。

かんなの姉

あ!思い出したわ!
かんな、ゆうき君が誕生日だからって
この村にしか咲かない花をとりにいくって。

ゆうき

何時ごろにとかわかりますか?

かんなの姉

えーっとね、確かご飯作ってたから
18時頃ね…

ゆうき

いい情報だよまなみ
この時間帯にあの山頂にいた人物が怪しいと思う。

まなみ

そうね。村の人に聞き込みにいきましょう。

ゆうき

まった!安易に話すと村の事件なら危ないかもしれない。
かんなのことは口にださずに、聞こう。

まなみ

でも山頂に行く人は限られてるかも…

かんなの姉

神社の人か。村長か。だね
あそこは昔、許可がないと入れないの

ゆうき

じゃあまずは、お寺の人だね。

ゆうき

かんなのお姉さん、今日はありがとうございました。

かんなの姉

こちらこそだよ。かんなね
喜んでると思うの
ゆうき君やまなみちゃんに

まなみ

じゃあいこっか。お姉さんありがとうございました。

20XX 12月25日 かんなの足取りはあの日 水晶花を取りに山の山頂へ18時頃に山にいたことがわかった。 怪しい人物は2人 寺の人か、村長 20XX 12月30日 少しだけどかんなの情報は 掴めてきた

20XX 12月26日 夜 山頂にあるお寺についた。

ゆうき

すいませーん

まなみ

すいませーん

お寺の住職

はい。ここの寺の住職です。

ゆうき

今日来たのは聞きたいことがありまして

お寺の住職

なんでしょうか?

まなみ

12月30日にこの山に許可を得て入った人ってわかりますか?

ゆうき

あ、2年前の12月30日です

お寺の住職

2年前ね〜少し待てますかね?
確か名簿があったはずなんで

ゆうき

わかりました。

まなみ

わかりました。

住職が名簿を取りに部屋をでる

ゆうき

見たところあの人は怪しくないとおもうんだけど…

まなみ

もし、かんなを殺してるなら覚えてるはずだからね。

ゆうき

そーだよね

住職が部屋に戻る

お寺の住職

お待たせ致しました

お寺の住職

2年前の12月30日にこの山に入ったのはですね、え〜村長、それから…

ゆうき

それから?

お寺の住職

かんなちゃんと言う娘さん。
あとは…

まなみ

あとは?

お寺の住職

そのかんなちゃんのお姉さんですね

ゆうき

え?

まなみ

ゆうき

それは本当ですか?

お寺の住職

はい。嘘はついていません。
名簿みますか?

ゆうき

はい。

まなみ

はい。

その時、目には確かに かんなのお姉さんの名前を捉えた。

ゆうき

なんでお姉さんが?

まなみ

確か、ご飯作ってたって言ってたよね。

お寺の住職

あ、かんなちゃんのお友達の方ですか

ゆうき

あのどんな目的でとかって
わかりますか?例えば神社の掃除とか

お寺の住職

村長は、いつも見回りがありまして
ですが村長以外の人はわかりません。

まなみ

ゆうき

まなみ、またお姉さんに聞くしかないね

お寺の住職

いつもはね、このような名簿も見せないのですが…

お寺の住職

かんなさんのお友達であればいいと思いましてね。

まなみ

かんなとは、お知り合いなんですか?

お寺の住職

あの子はねいつも、ここに咲いている水晶花と言う花を見にきてくれていたんですよ。

お寺の住職

この水晶花というお花は花言葉がありまして

お寺の住職

「あなたを信じています」

お寺の住職

あまり咲いてる時間が短く、日本ではこの村でしか、それにこの村ですら限られた時期にしか咲かないんです。
好きな人に渡す時や、結婚式にも使われる花なんです

ゆうきの目から涙が溢れた

ゆうき

今日はありがとうございます

まなみ

ありがとうございました

20XX 12月26日 住職の話によるとあの日 かんなが亡くなった日に山へ入ったのは かんなを含めて3人 かんな、村長、そして かんなのお姉さんだった。

20XX 12月27日 村長の家に尋ねたが村長は不在だった。

ゆうき

まなみ、村長に丸山さんと話していたこと聞こう

まなみ

それってまずくない?
村長がいないなら、お姉さんから聞いた方がいいと思うけど…

ゆうき

わかった。もう一度お姉さんの家に聞きにいこう。

かんなのお姉さんのところへ向かう途中 村長の家から少し離れたところで 丸山刑事に声をかけられた。

丸山さん 刑事

2人とも、少しいいかな?

ゆうき

はい

まなみ

はい

丸山さん 刑事

最近、住職さんのところへいったり
今も村長の家へいったり、
何か用事があるのかい?

まずい…こんな時に丸山刑事に 確か、怪しい人物から丸山刑事の名前は入れてなかったけど 一番問題なのは村ぐるみで警察とかも もしかしたら隠蔽してるかもしれない

ゆうき

いやそんな用事はないんですけど

まなみ

丸山刑事こそ、ここで何してたんですか?

丸山さん 刑事

最近様子がおかしい、君たちを見張っていたんだよ。

まなみ

何もおかしくないですよ

丸山さん 刑事

もしかして、2年前の君たちの友達のかんなちゃんについて調べてたんじゃない?

さすがだ…察しがはやい バレたかも知れない。

ゆうき

かんなのことは、残念だとおもっています。

ゆうき

山で凍死なんて…

丸山さん 刑事

2人とも、もう20歳だよね?

ゆうき

はい。

まなみ

はい。

丸山さん 刑事

2年前までの村の言い伝えは聞いたかな?

ゆうき

知ってます

まなみ

はい。かんなのお姉さんから聞きました

丸山さん 刑事

なら、あの時かんなちゃんには疑問が一つあった。

丸山さん 刑事

後からわかった話だけど、かんなちゃんの遺体には左手に花、右手には天狗のお面があったんだよ。

20XX 12月24日のおれとまなみが かんなのことを調べ始めた日 山頂で村長と丸山さんが話していたことが 今やっとわかった。 かんなの遺体の左手に花、そして 右手には天狗のお面

ゆうき

天狗のお面?

まなみ

じゃあかんなは天狗様に殺されたってこと?

ゆうき

そんなアホな話、おれは信じない

ゆうき

丸山さん
今までに7人もの女の子が死んでるそうですね。警察は何も動かないんですか?

まなみ

ちょっとゆうき!それは…

丸山さん 刑事

やっぱり調べてたんだね

丸山さん 刑事

あのね、ゆうき君にまなみちゃん
まだ知らない方がいいこともあるんだよ

ゆうき

天狗様とか言って村で起きた犯罪や殺人を
そんな言い伝えに変えて隠蔽してるんじゃないんですか

ゆうき

なんでかんななんですか
かんなは何もしていないのに…

丸山さん 刑事

はぁ…僕もこの村は狂ってると思ってる
2人がそんなに調べていたなんて

丸山さん 刑事

実はね、僕はこの村を潜入捜査している
この村の村長、ゆうき君の推測通り村の犯罪などを隠していると思っている

丸山さん 刑事

警察が動けないのは証拠がないこと。
天狗のお面の持ち主がわからないこと
村長にアリバイがあることなんだよ

丸山さん 刑事

君たちを見張っていたのはこの村の本当の怖さをわかっていない。危ないからだ

丸山さん 刑事

今年の12月30日もきっと誰か死ぬ
それまでにこの村の尻尾を掴みたい
ここまでの推測と話、君たちがよければ協力してくれないか。

ゆうき

もちろんです
おれは、かんなを殺した犯人を見つけたい

まなみ

わたしも協力します

丸山さん 刑事

今のところこの村で信用出来る人は
ゆうきくん、まなみちゃん、お寺の住職さんだけだ

ゆうき

住職さんは信用しても大丈夫なんですね

丸山さん 刑事

あそこの住職さんは、大丈夫
しっかり調べているからな

ゆうき

わかりました

まなみ

はい。わかりました

丸山さん 刑事

とにかくこの話はまた後日
住職さんのところで集まって話そう
今日は帰るんだ

ゆうき

待ってください
あと怪しい人物がいます

まなみ

かんなのお姉さんです

丸山さん 刑事

かんなちゃんのお姉さんか
容疑者候補に、はいっているよ
だけどこの村はほぼ信用できない
例え、かんなちゃんの…君たちのお友達のお姉さんでも

ゆうき

明日、お姉さんと話します

丸山さん 刑事

わかった。何かあったらすぐ言うんだ
一応見張っておこう

ゆうき

ありがとうございます

まなみ

ありがとうございます

20XX 12月27日 怪しいと思っていた丸山さんは 潜入捜査官であり 信用出来る人物が増えた その反対、この村の人は信用できず 村ぐるみの事件でほぼ間違いないと思う 天狗のお面は誰が持ってるだろうか 村長にアリバイがあるのはなぜか そもそも証拠がないのがおかしい 今年も誰か死ぬ その前に黒幕を見つけるんだ

20XX 12月28日 朝 次の被害者が出るまであと2日 かんなのお姉さんのところへ行く前に 丸山さんと住職のお寺にいた

ゆうき

ここでかんなが亡くなった2年の間
調べたことを共有してください

ゆうき

あと丸山さん
おれたちは12月24日の山頂での村長と丸山さんの会話、本当は聞いていました

丸山さん 刑事

村長を調べるにはまずは信用が必要なんだ
あの時は許してくれ

ゆうき

今は信用できるので大丈夫です

ゆうき

でも、村長と話していた時のあのことって
なんのことなんですか

丸山さん 刑事

この村の昔の掟のことさ

丸山さん 刑事

あと一歩でかんなちゃんの事件について口を割るところだったんだけどね

お寺の住職

天狗様のことかね?

丸山さん 刑事

はい。そーなんです

お寺の住職

わたしはね、天狗様を見たことがある

ゆうき

いるんですか!?

まなみ

うそ!ちょっと怖い

お寺の住職

でも決して悪いことはしない

お寺の住職

天狗様はの、亡くなった人を反対に連れてきてくれるんじゃよ
わたしも幼い頃、亡くなったお母さんに会わせてもーた

お寺の住職

この村の住職をしよるのは、天狗様の言い伝えがあるからのう
いつかまた、会えるんじゃないかと思っておるんじゃよ

ゆうき

住職さんの言う通りなら、天狗様が人を殺すわけない。

まなみ

すべて人の仕業だね

丸山さん 刑事

去年の村長はずっと見張っていたが、何も行動がなかった

丸山さん 刑事

でも、女の子が亡くなっている

ゆうき

共犯か

まなみ

共犯だね

お寺の住職

ほう、そう言えば
かんなちゃんが2年前ここへ来た時に不思議なことを言っていましたよ

ゆうき

どんなことですか?

お寺の住職

20歳になったら村をでてお父さんを探しに行くとか…

まなみ

お父さんを?

丸山さん 刑事

そのことなら、姉にはお父さんがいて
かんなちゃんはいないそうです
かんなちゃんとお姉さんは血は繋がっているがお父さんは違う人

ゆうき

待ってください
お姉さんのお父さんは今どこに?

ゆうき

かんなのお父さんは違うところにいるのはわかりますが…

その時、5年前の名簿とある写真を 住職が見せてくれた

ゆうき

まさか…

まなみ

うそだよね…

丸山さん 刑事

これは新情報だよ

 そこにはその写真には かんなのお姉さんとまだ小さいかんなと 村長の姿がはっきり写っていた。 まるで家族みたいに

ゆうき

お姉さんのお父さんって
村長だよね。見る限り

まなみ

この村長の周りの人たち…
ゆうき、これ村全体での犯罪かもしれないよ

ゆうき

自分の子じゃないかんなを殺したんだ

まなみ

でも毎年、関係のない女の子を殺す意味って?

丸山さん 刑事

作ったんだよ村長が…
何年か前にかってな言い伝えと
犯罪を隠蔽する天狗様の生贄を

丸山さん 刑事

毎年、言い伝えがあるから殺すんじゃない
殺さないとかんなちゃんを殺す年まで言い伝えがなくなるから殺してきたんだよ

その時 お寺の端っこにある花瓶が落ちた パリン そこには枯れてもいない水晶花があった その花瓶の中から一つの手紙が落ちた

お寺の住職

あれは、かんなちゃんが一人でお世話をしてくれていた水晶花

お寺の住職

まだ枯れていないなんて…

お寺の住職

わたしは気づかなかったから2年前のまま

まなみ

ゆうき、手紙があるよ

まなみ

読むね

 ゆうきへ 20XR 12月30日の日に村長から天狗様の生贄になれって言われたの 村の言い伝えだから仕方ないらしいの 本当のお父さんじゃないけどしょうがない でもね ちょうどゆうきの誕生日の日 大好きなゆうきにね、あげたい花がある わたしもこの花がすごく好きで ずっと住職さんに頼んで水やりとかしてた 住職さんもありがとう 実はね見ちゃったんだ 村長が女の子を殺すところを わたしもそーなるんだろうな 助けてほしい 最後に会いたかったな ごめんなさい わたしには時間がないので手紙にするね いつかゆうきがこの手紙をよんで 見つけてくれることを信じてます 「あなたを信じてます」

丸山さん 刑事

ゆうき君辛いけどこれで
村長の尻尾掴めたよ

ゆうき

はい。

まなみ

この手紙なんでここにあるんだろう

お寺の住職

確かね、警察の人がかんなちゃんの遺体を調べてるときに花瓶を置いて行ったままにしていったのだよ

お寺の住職

まさか、手紙が入っているなんて思ってないからわたしも場所を忘れたったよ

丸山さん 刑事

とりあえず、これを持って村長
捕まえてくるよ!

丸山さん 刑事

あとはこっちにまかせて
ゆうき君たちはゆっくり休むんだ

ゆうき

わかりました。お願いします

まなみ

わかりました。お願いします

20XX 12月28日 証拠となる手紙が発見されたことから 次の日にこの村の村長 ならびにかんなのお姉さんが 署へ連行された あとのことは丸山さんにまかせよう 俺たちは疲れていたせいか 深い眠りについた

20XX 12月30日 丸一日寝て、目が覚めたのは誕生日だった 目を開いた瞬間 目の前に天狗?が現れた 「久しぶりだね」 聞き慣れた声がする かんな?かんなの声だ

ゆうき

かんな?かんななの?

かんな

ゆうきくん!やっと声きけた

ゆうき

どうしてここに?

かんな

天狗様のおかげだよ

かんな

ずっと見てたよ。
かんなのことでまなみちゃんも迷惑かけてごめんね
ゆうきくんがずっと調べてくれててすごく嬉しかった

ゆうき

あたりまえだろ!
かんな、遅いかもしれないけど
2年前のこの日、言いたいことがあったんだ

ゆうき

おれ、かんなのことが好き
今も大好きなんだ
でも、悔しいよ
もっと早くに言えてたら
おれ、ほんと…

かんな

ゆうきくん!
かんなはね、信じてよかった
こんなにまっすぐなゆうきくんをね
好きになれてよかった
最後に渡せなかったお花
受け取ってくれる?

ゆうき

うん。ほしい
なんでかんなが……

かんな

このお花のね、本当の花言葉知ってる?

ゆうき

知らないから、教えてほしい
かんながおれのためにくれた花の花言葉
かんな、教えて

かんな

この花の花言葉はね…

「もう一度会えますように」

この作品はいかがでしたか?

1

コメント

7

ユーザー

ありがとうございますフォローしてくれてありがとうございます

ユーザー

男かな?とーまさん

ユーザー

いいお話だった!

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