/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアするテラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアする電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
※病み描写あり
大丈夫な方のみどうぞ
今回は過去編メインです
なんてことなかった。 5年以上前のこと。
埼玉
そのときもしょっちゅう喧嘩してた。 でも、なんだろ、 言葉遣いには気をつけてた。 うるせぇとか、ダサいとか、 馬鹿とか、言わないって暗黙の了解で決めてた。
でも、言っちゃったんだ
千葉
埼玉
2人でなしって決めてたのに、 体が言うことを聞かなくて。 反射的に言っちゃって。 気づいた時にはもう遅くて。
埼玉
千葉
埼玉
千葉
まだいけると、まだこの関係を続けられるって思ってた
埼玉
千葉
その通りだったんだ。 前のことだけど、遊ぶ予定も破って。 今回は言葉遣いもダメで。
埼玉は、背を向けて行ってしまった
千葉
僕は、呆然として突っ立っていることしかできなかった。だって。
僕が悪いから、埼玉は何も悪くない。僕だけが悪いから。
気づけば僕の目から透明な液体が 流れてた
千葉
昔の悪い癖が出ちゃって。 いつもみたいに冷静に対応できない。 だから埼玉を怒らせちゃうのに。
だからもう、 こんな失敗しないって 決めたの。
千葉
千葉
千葉
ごめんなさい。
…
みんな、
こんなことをしてしまった 僕を知らないんだろうな。
千葉
千葉
昔とは違って、僕の目から涙は 流れなかった。
短くてすみません！ 近いうちにもう1話出します！ thank you for watching!
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ