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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

雨音

私を好きになってくれますか

雨音

の設定です!

~メイン~ ○○(私) ロボロ

~サブ~ 他の我々だメンバー

ロボロ以外ほとんど出てこないかも知れません!

~年齢~ 中3 トントン、グルッペン、エーミール

中2 コネシマ、大先生、ゾム、シャオロン、

中1 ○○、ロボロ、ショッピ、チーノ

~クラス~ 中3 1組 トントン、グルッペン 2組 エーミール

中2 1組 コネシマ、シャオロン 2組 ゾム、大先生

中1 1組 ショッピ、チーノ 2組 ○○、ロボロ

○○は、産まれた時から耳が聞こえない。

なので、小学校でいじめられていた。

なので、地域の公立中学校には行かず、受験をして、手話部がある学校に入学した。

それでは、

GO!

今日は入学式。

正門前で母とわかれ、さっき貰った地図とクラスの表を見ながら教室へと向かう。

私と同じように1人の子もいれば、

同じ塾だったのか、2.3人で話しながら歩いている子もいる。

だが、私には何を話しているのかは聞こえない。

聴覚障害者だからだ。

だから友達はいない。

でも、それは気にしない。

みんなと違う人は、仲間ハズレにされる

それが人間の特性だからだ。

そもそも小学生で手話を使える人なんてそうそういない。

だからクラスに、私と会話できる人がそもそもいない。

でも、手話部の人なら、ある程度の手話は喋れる。

もしかしたら友達も___

なんて思っていると教室についた。

えっと...

ここだ!

1番後ろ。

なのは知っていた。

授業を聞き取るために、手話がわかる先生が横に着いて通訳してくれることになっている。

なんか申し訳ないな...

と、思いながらも机に置いてある入学式の栞に目を通した。

一通り目を通すと、

やることがないので、周りを見渡すことにした。

この学校は私服なので、みんな色々な服を着ている。

私の隣はまだか...

!?

隣には、男の子が座っていた。

全然気づかなかった...

その子は、見下ろせるくらいに背がちっちゃい。

オレンジ色の服を来て、顔にはなにか文字が書いてある布をつけている。

変わった子だな。

ともう1つ、凄い気になったと言うか、心配になったことがあった。

これ、黒板見えなくない?

私は見えるのだが、1番後ろの席で、この身長で見えるのか。

実際、今も黒板を見ようと体を左右にずらしたり、背伸びしている。

そんな彼を見てると、目があった。

と言っても布越しだが。

すると、彼が、口をパクパク動かしながら、私の隣の空いた席を指指す。

確かに、この列だけ、机が3つだから気になるんだろう。

これは、私の通訳の先生用の席だが、 彼は、わからず、私にきいていたんだろう。

何も言わないのも変なので、カバンから、筆記用具と紙を出し、彼に見えるように書いた。

私、耳が聞こえないんだ。

彼は、私を気の毒そうに見ると、自分の鉛筆で、何かを描き始めた、

そうなんや。俺はロボロ。

私は○○

○○か!よろしくな!

なんで、布つけてるの?

んー、これな...

また今度おしえてやるわ!

ところで、その席は?

これは、私の通訳してくれる先生の席。

へぇー

ロボロ

ロボロが、驚いたように上を見る。

どうしたんだろ?

雨音

切ります!

雨音

これ、しばらく出さないつもりだけど、リクエストが多かったら、もう一度だけ君にとか、参加型とかと並行して出します!

雨音

それでは!

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