アホ主
監禁城 教会の懺悔室
日本がスマホを元の場所に返し、 部屋に戻ろうとすると 背後から聞き覚えのある低く冷静な 声が響く。
???
???
日本
今は24時を回ろうとしているのに、 どうしてこの国はこの場にいるのだろう
そう思案する中、日本が口を開こうとするより前に件の国は革靴を小気味良く 鳴らしながら近づいていく。
コツ…コツ…コツ…コツ…コツ…
???
???
コツ…コツ…コツ…コツ…コツ…
???
日本
日本
コツ…
???
件の国は日本の真後ろにまで距離を詰めてきた。 高身長な彼は日本の背中を暗がりにする。
日本
イギリス
イギリス
トンッ…×2
イギリス
イギリスは日本の両肩に手を置き、 その両手に力を込める。
※日本の服がこの場面だけスーツなのは 気にしないでください
イギリス
イギリス
イギリスはいつもの優しく穏やかな口調だが、日本の魂胆を全て見抜いてるかのような余裕と厭らしさを滲ませた声色で迫る。
日本
イギリス
イギリス
クルッ
日本
イギリス
気づけば日本はイギリスに振り替えさせられた。
トンッ…
イギリス
更に、イギリスは日本を壁に追いやり 手で逃げ道を塞いだ(※所謂壁ドン)
日本
日本
日本
日本
ポロポロッ…
イギリス
日本
日本
日本
日本はイギリスに顔を向け、大きな紅色の瞳からポロポロと大粒の涙を流しながら懇願する。
日本
日本
日本
日本
タレ気味の大きな瞳と震える華奢な身体でイギリスに口止めを要求する日本。
イギリス
イギリス
日本
イギリス
イギリス
イギリス
日本
日本
イギリス
イギリス
不敵な笑みを浮かべながら、日本を舐め回すように見つめるイギリスは口元を 隠しながら話し続ける。
日本
イギリス
イギリス
イギリス
スッ…
慣れた様子で腰を落とし、日本に手を差し出したイギリスは日本の手をしっかりと握り部屋を後にした。
キイィィィィィィッ…パタンッ
同 イギリスの部屋
キイィィィィィィッ…パタンッ カチャリッ
日本はイギリスに連れられるやいなや、イギリスに鍵をかけられ部屋に閉じ込められた。
日本
イギリス
キュッ…
イギリス
手袋をはめ直したイギリスは部屋の隅のクローゼットに仕舞い込んでいる衣服を取り出した。
イギリス
イギリス
イギリス
イギリス
イギリス
スッ…
イギリス
イギリスが取り出したのは以前とは別のクラシカルロリータファッションの衣服 であった。
日本
イギリス
日本
イギリス
イギリスは何かに取り憑かれたように ブツブツと独り言を呟く。
日本
イギリス
彼はいつものイギリスに戻ったが、 彼の歪んだ庇護欲は変わりなく、日本に着てもらうまでは下がる気は無いようだ
イギリス
日本
イギリス
※「お目目」について詳しくは 第10話 「剥き出しになる目的と救出劇の開幕」 第11話 「愛しい君よ染まれ」 第15話 「やっと染まり始めた愛しい君」 第16話 「君は何でも似合うね」 をご覧ください。
日本
日本はイギリスと同じロイヤルブルーのカラーコンタクトを受け取り、 自身の両目にはめる。
スチャッ
数分後
イギリス
イギリス
イギリス
日本
イギリス
イギリス
イギリス
イギリス
スリッ…ナデナデ
イギリス
イギリスは日本の頭を優しく撫でながら自分と同じ色の日本の瞳を恍惚とした 表情で見つめている。
日本
イギリス
サスサスッ
日本
ポンッ
イギリス
日本
クチュ…レログチュ…チュム、グチュ…レロッチュム…
日本
日本
グチュクチュ…クチ…レロチュム…
日本
クチュ…レログチュ…チュム、グチュ…レロッチュム…
イギリス
日本
漸くイギリスは日本の唇から離れたが 名残惜しそうに2国の混ざった唾液が 銀色の糸となり、いやらしく光る。
イギリス
イギリス
イギリスは日本の口から溢れた唾液を さり気なく舐め取り、日本の猫耳を優しく撫でる。
日本
イギリス
日本
イギリス
イギリス
日本
イギリス
イギリス
日本
日本
同 日本の部屋
キイィィィィィィッ…
イギリス
チュ…(日本の手の甲)
日本
イギリス
イギリス
日本
キイィィィィィィッ…パタンッ
日本
日本
次回 🇷🇺さんとの1日
コメント
6件
え、え?え?🇬🇧×🇯🇵尊すぎやしない?次回は🇷🇺×🇯🇵…絶対尊いやん…腐腐
っしゃあ!予想的中!次回...ロシア……ぐへへ……
あ……お洋服……ロリ服日本たん……かわいい……