主
あーーー!
主
お正月が終わってしまう〜!
夢原
今更…?
主
今更
夢原
勉強しろよ…
主
的確に主の心にダメージを与えてきてるじゃん
夢原
まあいいや
夢原
本編どーぞ〜
主
国語嫌い…
?
起きなさい…
?
供花一勇よ…
一勇
………
?
…さらわれてそのまま眠るなんて随分な精神ですね
?
起きなさい
一勇
………
?
ちょ…ちょっと…
?
本当に起きなさい
?
早く…
一勇
(いきなり攫われてハイそうですかと命令に従うわけねーだろ)
一勇
(てかここどこなんだ…?)
?
…って起きてるじゃないですか
?
そうならそうと早く言ってくださいよ
一勇
(っ…!)
一勇
(なぜわかった…!?)
?
心がスケスケだからですよ
シオン・グローリー・スター
私の名前はシオン・グローリー・スター
一勇
(なっが!)
一勇
(テストのとき名前書くの忘れたら詰むじゃん…)
シオン・グローリー・スター
なんですかその妙にリアルな文句は…
シオン・グローリー・スター
長いと思うならスターかシオンと呼んでください
シオン・グローリー・スター
(…この子心を読まれても動じないのね)
一勇
(今のその発言から、テスト詰みマン…もといスターは心を読めるってことでいいな?)
シオン・グローリー・スター
ええ、その解釈であっていますが…テスト詰みマンはやめてください
シオン・グローリー・スター
何かものすごい邪気を感じるので
一勇
(へーい)
一勇
(てか、なんでこんなことしたんだ?)
一勇
(ここ多分教会だろ?)
一勇
(誘拐にしろ、なんでこんなとこに送ったんだ?)
スター
それはあなたに契約してもらうので
スター
それについての説明と
スター
あとここが1番現象化しやすかったです
一勇
(ちょっと待て)
一勇
(なんか俺が契約するみたいにに言ってるけど)
一勇
(俺が契約するだなんて一言も言ってねーよ?)
一勇
(しかも内容知らないしな)
スター
まぁ、このまま精神が欠如したままでいいならいいですが…
スター
それだと個人的に困るんですよ
スター
(星が危ないですしね)
一勇
(個人的な願いで誘拐すんなよ…)
一勇
(てか精神の欠如ってどういう意味だ?)
スター
…はぁ、そんなの見ればわかるでしょう
スター
力の発散ができていないじゃないですか
スター
こんなの久しぶりに見ましたよ…
一勇
(…?)
一勇
(筋トレすれば良かったか?)
スター
そんなことしても意味ないですよ…
スター
現力の仕組み分かってますか…?
一勇
(おいまてまた知らん言葉が出てきたぞ)
一勇
(現力ってなんだよ)
スター
現象力エネルギーの略です
スター
これでもめんどいので大体はオーラと呼ばれています
一勇
(俺はそのオーラ?というのが出しきれていないんだな?)
スター
はい、というか全く出せてないですね
スター
それを今回の契約で出せるようにもできますよ
一勇
(どうやって?)
スター
なら、契約の説明をしますね
スター
今回の契約ではあなたの力を解放して、星を救ってもらいます
一勇
(星って…確かめちゃくちゃ上の階層でしか見れないんじゃねーの?)
一勇
(俺はそんなとこに行けるほで権力ねーぜ?)
スター
なので、あなたでも行けるようにします
一勇
(それこそ、どうやってやんだよ)
一勇
(いっぺん死んで転生しろってのか?)
スター
あなたに新しい体を与えるって点では間違ってないですけど…
スター
転生というよりも進化の方が正しいですね
一勇
(たしかに俺は精神だけで体はねーが…それは進化なのか?)
スター
はい、確実な進化です
スター
そして強くなって…そうですねぇ
スター
とりあえずこの階層から一個上の階層にはいってください
一勇
(いやいや、階層を上がるにはその階層主を倒さなきゃいけないわけで…)
スター
安心してください、私と真華さんの界王がみっちり特訓するので
一勇
(ちなみに俺がその契約をするそれ以外のメリットは?)
スター
あなたの…いえ真華さんのお父さんがなんで急に死んだか…
スター
知りたくないですか?
一勇
(っ!)
一勇
(でもそれだけだと…)
スター
あなたが強くならないとあなたの家族…
スター
哀参くんや弐耀くん、それこそ真華くんにとても迷惑をかけますよ?
一勇
(それはそういうことだ!?)
スター
まぁ知りたかったら契約してください
スター
あぁ、あと戦闘面での成長は確約しますよ絶対
スター
(ほんと、えげつないオーラとポテンシャルが私の『星天眼』にうつってるのよね)
スター
(だから絶対契約したいんだけど…)
一勇
(…わかった)
一勇
(契約しよう)
スター
それは本当に良かったわ
スター
本当に
スター
じゃあ私が送ったことを今から言ってちょうだい?
スター
そうすれば体を手に入れて私の特訓室にいくから
一勇
(わかった)
スター
天啓:『契約の契り』
一勇
(…本当にこれをいうのか?)
スター
そうよ
一勇
(お前絶対楽しんでるだろ)
スター
ほらさっさと言ってちょうだい
スター
あんまり時間ないのよ
一勇
(はぁ…)
一勇
我の精神にかけて星天使スター・クローリー・シオンの契約を了承する
一勇
契約の主よ、呼応せよ!
シオン・グローリー・スター
あなたの了承、受け取りました、我が星天使の名にかけて
シオン・グローリー・スター
契約を実行しましょう!
シオン・グローリー・スター
星転権:星屑の訓練場!
一勇
(っ!)
その言葉を言った瞬間、一勇の体が星のように光る
一勇
まぶし…
スター
さて、頑張ってくださいね
スター
一勇さん!
そして一勇の意識が戻るのは訓練所についてからだった
主
おかえりでーすみなさん!
夢原
おか
主
はーいみなさん
主
このいきなりすぎる展開んついてきてますか?
夢原
主もできるだけわかりやすいように頑張ってます
主
さて、次はやっと真華の番です
主
やったね!
夢原
主人公とは…
主
さてみなさん
主
いつもみてくださり本当にありがとうございます
夢原
できるだけ早め早めの投稿を心がていますのでよろしくお願いします
主
あと美琴 テラノーベルというxのアカウントで
主
投稿のお知らせをさせていただいてるので、ぜひご確認ください
夢原
それでは、また次のお話で
主
バイバーイ
夢原
バイバーイ