君空。

私は川上 琉依。 今は高1。 この話は、 私の中学校時代の 恋の話である。

ピンポンパンポーン ･･･今から5分以内に体育館に･･･ あ･･･つま･･･れ！ ピンポンパンポーン 放送がなった。 今は中学生になって初めての野外活動。 放送の通り、体育館に向かう。

3人はブツブツ文句を言いながら 体育館に向かう。 (｜・ω・)｜ｶﾞﾗｶﾞﾗ ざわ...ざわ...

彩花の声が体育館全体に響き渡る。

３人で喋っていると･･･

男子が喋りかけてきた。 陽太は3人とも友達だ。 でも、もう1人は･･･ 知らない。

なんやこいつ･･･ 初対面で馴れ馴れしすぎすやろｗｗｗ

彩花は目をハートにして見つめている。 どうやらタイプらしい。

笑った顔。 結構可愛い。 この時はこの人に恋をするとは思ってもいなかった。

5人は合コンをしているかのようにはしゃぎまくっていた。 (｜・ω・)｜ｶﾞﾗｶﾞﾗ

彩花と琉依は2組。 采華と陽太と亮晴は3組。

クラスごとに写真を撮り、 それぞれ部屋に戻って行った。

3人とも眠りについた。 次の日の朝。

3人は用意をしバスに乗る。

サービスエリアに着いた。 席を変えてもいいらしい。 琉依の隣にいた男子がのいてくれたけど、 琉依は移動が面倒なのでそのままにする。

彩花にバレたら怒られそう。 でも･･･

バスが出発した。 2人は無言のまま。 その静かな空気を破ったのは 亮晴だ。

あれ？さっきから亮晴の様子が おかしい。