TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

日向(烏飛)

…そろそろ話し進めるか

木兎(兎雅)

うん…と…

木兎(兎雅)

その前に…日向

日向(烏飛)

ん?

木兎(兎雅)

無理しちゃダメって言ったでしょ

侑(狐春)

ウンウン!

佐久早(鼬賀)

心配かけさせないで、溜め込んだり体に負荷がかかるとすぐ体調崩すんだから

日向(烏飛)

わ…分かりました

木兎(兎雅)

はぁ…話合い始めよ

日向(烏飛)

ここの振り付けはこうしたほうが…

木兎(兎雅)

んー…でもこの雰囲気だったら…

佐久早(鼬賀)

こっちのほうが合う

侑(狐春)

せやな!

木兎(兎雅)

ぁ…もうこんな時間か…

佐久早(鼬賀)

早いな

木兎(兎雅)

解散するぞ

アヴニール

うん

次の日の練習試合

日向(烏飛)

ズキッ…っ

日向(烏飛)

(頭のいてぇ…)

烏野

菅原:大丈夫か?

日向(烏飛)

え…あ…はい…

アヴニール

-日向(嘘だな)

木兎(兎雅)

ヘイヘイヘーイ!日向!

日向(烏飛)

ぼ、木兎さん!

木兎(兎雅)

無理しちゃだめだぞヘイ!

日向(烏飛)

分かってますよ!大丈夫です!ズキズキ

青葉城西

国見:…トコトコトコ

日向(烏飛)

(国見が近づいてくる…)

青葉城西

国見:ギュッ(手を握る)

日向(烏飛)

うおっ!?

青葉城西

及川:く、国見ちゃん!?

青葉城西

国見:日向、体調悪いでしょ?

日向(烏飛)

んな、なわけないじゃん…

青葉城西

国見:ジッ(マジで心配そうな顔)

日向(烏飛)

…キャプテン、少し休んでいいですか?

烏野

澤村:おう、無理するな

日向(烏飛)

はい

音駒

孤爪:翔陽でないのか…

音駒

黒尾:そんなに心配だったら近くに行けばいいじゃん

音駒

孤爪:…トコトコトコ

音駒

孤爪:翔陽、大丈夫?

日向(烏飛)

え?あぁ、うん…

音駒

孤爪:そっか…早く良くなってね

日向(烏飛)

おう!

音駒

孤爪:トコトコ

木兎(兎雅)

……

侑(狐春)

……

佐久早(鼬賀)

……

アヴニール

-日向(…俺たちが言ったら無理するのに…)

侑(狐春)

…(・д・)チッ

稲荷崎

ビクッ

稲荷崎

治:ど、どうしたんや?

侑(狐春)

え?別にどうもしてへんけど

稲荷崎

(ウソやろ…どう見てもイライラしとるやん)

佐久早(鼬賀)

…(´Д`)ハァ…

井闥山

古森:佐、佐久早?

佐久早(鼬賀)

何…

井闥山

古森:なにかあったか?

佐久早(鼬賀)

別に…

木兎(兎雅)

…圧

梟谷

赤葦:ぼ、木兎さん?

梟谷

(雰囲気がいつもと違う…)

木兎(兎雅)

( ゚д゚)ハッ!なんだアカーシ!

梟谷

赤葦:え?あ…いえ…なんでもありません

梟谷

(見間違いか?)

日向(烏飛)

…(みんなすっごくイライラしてる…それもそうか)

日向(烏飛)

(…メンバーが言ったときだけ大丈夫って言ったもんな。でも…これ以上迷惑かけられない。ただでさえ俺の体調不良が原因ですでに迷惑かけてるのに…
国見にバレたことも…隠さないとな)

日向(烏飛)

国見、ありがとな

青葉城西

国見:ううん、別に良いよ(推しにありがとなって…あぁ…もう尊い…)

烏野

菅原:日向、ここじゃゆっくり休めないだろうから保健室にでも行ってきたら?

日向(烏飛)

え…(どうしよう…)

青葉城西

国見:俺が連れていきますよ

青葉城西

(国見が自ら…)

烏野

菅原:じゃあよろしく頼むよ

青葉城西

国見:はい、日向行こう

日向(烏飛)

う、うん

日向(烏飛)

ふぅ…ありがとな国見

青葉城西

国見:別に良い

青葉城西

国見:それよりウィッグとったら?暑いでしょ

日向(烏飛)

うん…パサッ

音駒

??:え…

日向(烏飛)

誰っ!?

音駒

夜久:あ…悪い

日向(烏飛)

…夜久さん

音駒

夜久:え…日向って烏飛なの?

日向(烏飛)

まぁ…はい

音駒

夜久:まじか…

音駒

夜久:体調不良になったのってやっぱり仕事のせいか?

日向(烏飛)

え??

音駒

夜久:いや。だって明らかに他のメンバーよりもテレビ出演多いだろ

日向(烏飛)

…あってますよ

音駒

夜久:…他のメンバーは知ってるのか?そのコト、それと…国見が烏飛が誰かってことに気づいてること

日向(烏飛)

…俺が仕事のせいで体調を崩すことはよくあるので知っていますが…国見のことは知りませんよ

青葉城西

国見:コクコク

音駒

夜久:言わないのか…?

日向(烏飛)

…ただでさえ体調のことで迷惑かけてるのに…そこで国見にバレたって言ったら向こうはさらにバレないのか…って俺の心配をするかもしれません。俺はこれ以上迷惑をかけたくない

青葉城西

国見:…メンバーに迷惑かけられないなら俺にかければ?

日向(烏飛)

大丈夫か?

青葉城西

国見:うん…別に

音駒

夜久:俺のことも頼ってくれて大丈夫だぞ

日向(烏飛)

フフッ…ありがとうございます

青葉城西

国見:それじゃあ、戻るから

音駒

夜久:俺も

日向(烏飛)

はい、ありがとうございました

バタン

日向(烏飛)

…ポスッ(ウィッグを被る)

日向(烏飛)

はぁ…あれ絶対怒ってたよな…

日向(烏飛)

どうしよう…

俺たちアイドルやってます

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

161

コメント

2

ユーザー
ユーザー

太陽様の作品大好きです! ほんとになんでこんな神作品できるんだろう✨天才(▭-▭)✧✨(メガネかければ天才になる訳ないからな… (Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン))

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚