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ヴァイス
今日もまたいつも通り魔物を狩りにその辺を探索していた。
ネモ
ネモ
ヴァイス
ネモ
ヴァイス
俺は辺りを見回す。
ヴァイス
ピュヴル
ヴァイス
気づいた時にはもう遅かった。
ネモ
突然どこからか声が聞こえてきた。
ベタ
ベタ
ピュヴル
ヴァイス
ベタ
ベタ
ネモ
ベタ
ベタ
ヴァイス
オレは魔力を一点に集中させ、壁に放つ。
だが、傷1つ付いていない。
ヴァイス
ベタ
ヴァイス
ピュヴル
ヴァイス
ベタ
ベタ
後ろから急に触手で胴を掴まれた。
ピュヴル
ネモ
ヴァイス
ピュヴル
触手のせいで魔法も銃も使えない。何も出来ない…
ネモ
頭の中でネモの声が聞こえる。魔力でテレパシーを使っているようだ。
ヴァイス
ネモ
結界は解かれ、ネモはピュヴルの触手の腕で担がれた。
ピュヴル
ヴァイス
ネモ
ピュヴル
ベタ
その姿が見えなくなるまで強い力で拘束されたまま、眺めることしか出来なかった。
ヴァイス
やっとその拘束が緩んで、そこから急いで抜け出したが、もうそこにはネモは居ない。
ヴァイス
颯
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
颯
天使ちゃん
ヴァイス
ヴァイスは俺と天使ちゃんを掴んで引きずっていく。
天使ちゃん
颯
颯
天使ちゃん
ディラン
柱に触手で拘束されている。俺の力では抜け出すことは難しそうだ。
ネモ
ネモ
どこかから話し声が聞こえる。
ピュヴル
ベタ
ピュヴル
ベタ
ピュヴル
ベタ
ベタ
ピュヴル
ネモ
天使ちゃん
ヴァイス
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
ヴァイス
ほわとわは痺れを切らして車に変形した。
ほわとわ
ヴァイス
天使ちゃん
颯
ヴァイス
ベタ
ネモ
ピュヴル
ベタ
ネモ
ピュヴル
ベタ
ピュヴル
ベタ
ネモ
その時、車の音が聞こえた。
ヴァイス
颯
天使ちゃん
カスみたいなドライブテクで駐車場を登っていく。
これはもう天国へのドライブになるかもしれない。
だが運転している本人は至って真剣だ。
ヴァイス
ヴァイス
颯
天使ちゃん
ピュヴル
ベタ
ベタ
ピュヴル
ピュヴル
ピュヴル
ベタ
ピュヴル
ベタ
ヴァイス
何とかヴァイスはネモの居る場所まで辿り着けた。
ネモ
俺は車から降りて、魔力を全身に集中させる。どんな攻撃が来てもいいように。
颯
天使ちゃん
ピュヴル
ベタ
ベタは息を吐いてカッターを周りに浮かせる。
ベタ
ベタ
ピュヴル
ヴァイス
ヴァイス
颯
天使ちゃん
ヴァイス
ベタ
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイスは銃を召喚して臨戦態勢に入った。
ベタ
ベタはチェンソーを生み出し、口だけ笑って見せた。
ベタ
ピュヴル
颯
颯
天使ちゃん
ピュヴル
ピュヴルは聞き飽きたように腕を触手に変えていく。
ピュヴル
ピュヴル
颯
天使ちゃん
ピュヴル
ピュヴル
ピュヴルはその辺に触手を生やした。
颯
触手の動きを読みながら避け、風の刃で切り刻む。
ネモ
颯
ピュヴルはその触手の腕をムチのように振るう。その速度は目に見えない。
颯
天使ちゃん
天使ちゃん
颯
天使ちゃん
天使ちゃんは1本の聖剣を召喚して、ピュヴルの触手を切っていく。
そして、ピュヴルにも攻撃が届いた。
腕の触手は他のと違って再生が遅い。この隙を狙って行くしかない!
天使ちゃん
ピュヴル
何とか気づかれずにその場を離れることが出来た。
手前ではベタとヴァイスが死闘を繰り広げている。
ベタ
ヴァイスは至る所に切り傷を負っているが、今も再生を続けている。
ベタ
ヴァイス
ベタのカッターを銃で撃ち抜くことも難しく、相性が悪いようだ。一方的に攻められている。
颯
囚われたネモへ向かう最中、ベタのカッターが瞬速で前を横切る。
ベタ
前見た時は全てが面倒くさそうな顔をしていた。声も覇気がなくてハッキリ言葉を言うことなんてなかった。なのに今は全てが逆だ。
真顔に見えるが、その奥に怒りと殺気が込められている…
俺はもうそこから動けなくなった。ここで動いたら殺される…
ベタ
ヴァイス
ネモ
ネモ
ネモは必死にヴァイスに訴えかける。だが、ヴァイスはベタの方を注視したまま戦いを続ける。
ベタ
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイスは銃を二丁召喚し、一気に攻撃を仕掛ける。
だがベタはカッターで全ての弾丸を切り刻んだ。
ベタ
ベタ
ベタは余裕そうに突っ立って話す。
ヴァイス
ヴァイス
ベタ
ヴァイスが全ての弾を撃ちきった所を狙ってベタは冷静に神速の刃を2連、叩き込む。
ヴァイス
大きく血が滲む。
遂にヴァイスは倒れ込んでしまった。
颯
ベタ
ただ見ていることしか…出来ない…
天使ちゃん
何とかやばい液体を避けながらピュヴルと戦えている。
ピュヴル
ピュヴル
もうこの天使の形態になってから何分か経っている。光の魔法も上手く避けられてしまう。
天使ちゃん
光の魔法を飛ばしながら接近し、ピュヴルに向かって聖剣を振る。流石の切れ味で、触手の腕くらいはすぐに斬れる。
後ろに回りこみ、終わりの一撃を与えようとするが…横から何かが飛んでくる。
天使ちゃん
ピュヴル
ピュヴルはもう片方の腕で、僕の首を掴む。
天使ちゃん
ピュヴル
その指に力が入っていく。
ベタ
ベタはポケットに手を入れながら、動けなくなったヴァイスにゆっくりと近づいていく。
ベタ
ベタ
ベタ
ヴァイス
ヴァイスは悔しさと痛みによって苦悶の表情を浮かべている。
ベタは冷酷に、チェンソーをヴァイスへ向けた。
ピュヴル
ベタ
そこにはいつの間にかいつもの大きな斧を持ったネモが音もなく立っていた。
その横には…
ほわとわ
颯
ヴァイス
ヴァイス
ほわとわ
ベタ
ため息と同時に生み出したカッターでネモを攻撃するも、そこにたどり着くまでにカッターが凍結して落ちていく。
ネモ
ここからでも冷気が伝わってくる…
ネモ
ネモもいつもと違って、ヴァイスを傷つけられた怒りによってなのか声のトーンが低い。
颯
ピュヴル
動揺した所を狙い、風の魔法を当てた。
天使ちゃん
天使ちゃんを離すことも出来た。後は何とか無力化出来れば…
ピュヴル
ピュヴルは天使ちゃんを掴んでいた腕を触手に変えて俺の魔法を相殺する。
颯
颯
ピュヴルの腕を鋭い風魔法で切り刻んだ後、足に風を集中させ…
颯
このタコに良い一撃をお見舞いした。
ピュヴル
その勢いでピュヴルは結構遠くに吹っ飛ばされた。
颯
天使ちゃん
ベタは横目で酷くやられているピュヴルを見る。
青筋を立てて静かに俺に視線を向けた。
ベタ
ベタは丸メガネを捨てて、また息を吐く。
ネモ
「デァ・アプゾルーテ・ヌルプンクト」は周りの物を全て凍結させる。もちろん、人間も強い冷気によって傷を負う。
だがこの領域を展開している間はかなりの魔力を消費し続ける。
ベタ
ベタは1つのカッターを作り出した。
そしてそれをチェンソーの刃にして、セットする。
斧を振るもチェンソーと押し合いになる。斧が触れた面はパキパキと凍っていく。
ベタ
ベタは強い力で俺の斧をジリジリと押し返し始める。
ネモ
ベタ
有り得ないほどの力で斧は押し返され、その衝撃で俺は引き下がるしかなかった。
前から只者じゃない雰囲気はしてたけど、まさかこれ程とは…本当に人間なのか怪しい程に強い…
だが、冷えて弱体化しているのは確かだ。
ネモ
俺は高濃度の氷魔法を斧の刃に付与する。
ベタ
ベタもまた、体の中にある魔力を集中させ、身体強化を行う。
同時に踏み込み、床にヒビが入る。
最大まで魔力で強化したこの斧は触れた瞬間全てを凍らせ、破壊する。
ベタもそれは分かっているようで、俺本体にダメージを入れようと背後を取ってくる。
何とか反応できたものの、相手の速度が速すぎてこちらが抑え込まれている。
ネモ
怖いくらいに正確に、一撃一撃隙無く狙ってくる。
それに対応して防ぐ事しか出来ない…
このままじゃ、俺の魔力が切れて…負ける。
俺は…
頭の中に、色々な物事が流れていく。ヴァイス、ラピス…颯に天使ちゃん。今までの旅には意味があった。
シュウさんとの約束。
お母様を止めることが、俺の使命。
人々が安心して過ごせる世界を作って…平和な世界に近づけたい。
まだ…終われない。
パキンッ
ベタ
魔力探知の高度を最大まで上げ、カウンターを決めた。ベタの特徴的な魔力パターンであれば本能のように急接近してくるベタに攻撃出来る。
魔力強化によってより強靭になった斧は魔力で作った武器を粉砕するには十分過ぎた。
動揺した隙を逃さず連撃を繰り出そうとするも、ベタは軽く酸欠になりながらまた何かを生み出す。
ベタ
ベタは硬度の高い剣を作り出す。俺の刃でも断ち切れるかどうか…
刃と刃が何度も交差し、火花を散らす。
速さと力はベタの方が上だ。だが、魔法と魔力なら俺は負けない。
俺は…この魔力を使い切るまでが勝負だ。
ネモ
ベタはそこで止まった。抵抗しようと力一杯に全身を動かそうとしても、金縛りのように体がぴくぴくと動くだけ。
ベタ
ベタはその場から動かない。いや、動けなくなっている。
俺は魔力の使いすぎか、口から勢いよく血を吐いてしまった。
ネモ
ネモ
ネモ
ベタ
ベタへ十分に近づき、斧を握り直した。
ネモ
そして、ベタを一刀両断するように斧を振った。
だが、もうそこにはベタは居なかった。
ピュヴル
ピュヴルはベタを庇って移動させていた。
ベタ
ピュヴル
ベタ
ピュヴルはこちらへ振り向いて、睨みつけながら言った。
ピュヴル
ネモ
ネモ
ネモ
ピュヴル
不服そうに2人はテレポートで消えた。
颯
天使ちゃん
ネモ
俺は血まみれのヴァイスに駆け寄った。膝を着いて傷を見るが、かなり深くまでやられている。
ヴァイス
ネモ
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
ネモ
ヴァイス
限界が来たようで、ヴァイスは目を閉じた。
天使ちゃん
俺も魔力を使い果たしてしまったからか、疲労感を感じる。
ネモ
颯
颯
ネモ
颯や天使ちゃんには程遠い概念。
重くて辛い、感情のぶつかり合い。 本気の殺し合い。
ここからは、もう遊びじゃない。
ベタ
ベタは床へ流れるように倒れ込み、ごろごろと転がり始めた。
ピュヴル
ベタ
ピュヴル
ベタ
ピュヴル
ベタは血の着いた白衣とシャツを脱ぐと、胴と腕に切り傷が見えた。
ピュヴル
ベタ
ベタ
ベタは急に俺の首に手を当ててきた。
ピュヴル
その手は有り得ないくらい冷たかった。
ベタ
ベタ
ピュヴル
ベタ
机の上に置いてあるポーションを見ながら、俺は焦燥感に駆られた。
ベタ
ピュヴル
いね
いね
いね
いね
いね
いね
いね