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そこから僕は力を色んな事に使った
結界を張ったり環境を整えたり…
僕の力は本当に強力だった
これが魔軍に気付かれるのも時間の問題だった
てると
なんで僕が魔王なんてものを！
魔軍兵
魔王は1番強い者がなるからです
てると
…ﾁｯ
てると
…
それからずっと魔王となっていた
やることも無い、ただ退屈だった
そして
逃げ出した
てると
さて、勇者も呼び寄せたし
てると
これでおっけー
てると
…だよね
てると
あ、
勇者
え？
勇者
ほ、本当にいた…
てると
(また芝居か…)
てると
(あぁ、面倒)
てると
(もういいや)
てると
(僕だって頑張ったんだから)
てると
ハハッよくたどり着いたね
てると
言った通り僕を切る許可を出すよ
勇者
…終わりだぁ！
スパｯ
てると
ここまでが僕がそうまさんと会うまでの事
ばぁう
すご
そうま
…色々あったんだな
てると
まあね
そうま
………そういや、そうまさんって呼ばれるの慣れてないからそまって呼んで
てると
え、でも
てると
…
てると
じゃあ、そまさんで
そうま
わかった
ばぁう
おれはー！
てると
…
ばぁう
なんか答えて?!
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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