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主
主
主
主
主
主
病院に着く 救急隊員たちは急いで心音を運ぶ
救急隊員
俺は最後まで手を離さなかった
心音は手術室へと連れていかれた
らぴす
手術室のランプはずっと赤いまま... もうどれくらい時間が経ったのか、分からない。
らぴす
何度か看護師に声をかけられた
看護師
頷くだけ。 何も聞きたくなかった。
らぴす
やがて、赤いランプが消えた 扉が開く
看護師
その言葉だけがはっきり聞こえた
看護師
次の言葉が怖い
看護師
理解が少し遅れる
らぴす
看護師
俺は、ただ頷いた
俺は心音のいる病室へと向かう 管に繋がれ包帯が巻かれている
らぴす
心音の手を握る 反応がない、ただ眠っているだけ... 手はかすかに暖かかった
らぴす
俺は一度も手を離さなかった 食事や睡眠なんてどうでもよかった
らぴす
それから3日後... 心音の指が少し動いた
らぴす
そしてゆっくりと目を開く ぼんやりしている
らぴす
心音
らぴす
心音
らぴす
涙が落ちる。止められない
心音
心音は困ったように俺に声をかける
心音
らぴす
らぴす
その瞬間、医者の言葉が頭によぎる 現実になってしまった
心音
手は握ったまま でも、そこにあったはずの関係は消えている。
らぴす
気づいたら俺の口は動いていた もうあとには戻れない
らぴす
心音
らぴす
嘘だ... 本当はただの親友
らぴす
らぴす
心音はしばらく黙っていた そしてほっとしたように少し笑った
心音
心音
心音
心音
らぴす
らぴす
嘘の上にさらに嘘を重ねる
らぴす
この手は、もう離せない 離したら本当に何も残らなくなる
らぴす
だから、この嘘を選んだ 何があったとしても今こにいる心音を失うよりはいい 俺は静かに心音の手を握り続けた
主
主
主
主