お母さん
愛海
お母さん
愛海
お母さん
バシッ
愛海
お母さん
お母さん
愛海
お母さん
愛海
愛海
お母さん
お母さん
愛海
バンッ
お母さん
愛海
お母さん
愛海
毎回お母さんはテスト期間になったら いつも学校に行かせてくれない
誰かにノートを写さしてくれる 友達と呼べる同級生もいない
というかほとんど学校に行っていない
来年には受験生だからなぁ…
流石にきついや笑
明日には行けたらいいな…
…
こんなこと思ってないで勉強しなきゃ
お母さん
愛海
バシッ
…無言で叩くのはないでしょうに
あー、、、
言葉遣いか
愛海
お母さん
お母さん
そーいえばお母さんに 名前で呼ばれたことないな
愛海
お母さん
…自分で買いに行ってよ
てかもう6時かぁ…
お母さん
バシッ
愛海
イッタァ…
…なぜ「痛い」というのは 消えないのか
ピ-ンポ-ン
お母さん
お母さん
お母さん
愛海
誰かね
宅配とか頼んだことないし…
ガチャ
愛海
瑠依
愛海
かっこいいなぁ…
こんな人学校にいたのかな?
瑠依
愛海
瑠依
瑠依
愛海
愛海
瑠依
瑠依
瑠依
瑠依
愛海
愛海
愛海
愛海
瑠依
瑠依
瑠依
瑠依
愛海
…なんだったのだろうか
瑠依さんを見たとき私の何かが 戻った気がした…
まぁいいや ノート貸してくれたの感謝感謝
よーしがんばろー
お母さん
愛海
愛海
お母さん
愛海
お母さん
バシッ
叩くことと酒しか脳にないのか
「逃げたい」
なぜか逃げたいと思った
愛海
お母さん
私は夢中になって走り出した
どこか遠くへ
お母さんがいない場所へ
お母さんが来れない場所へ
なぜなんだろう
今まで逃げようだなんて
考えたことないのに
…瑠依さんを見た時に
何か私の中に戻ったものがあった…
もしかしたらその戻ったのは…
戻ったものは…
「感情」
なのか、
「私の意見」
なのか、
それは分からないけど
分からないけれども
なぜか
愛海
涙が出てきた
「安心」なのか
身体が
脳が
「感情、自分の意見」
を嫌がっているのか
それもまた分からない
愛海
愛海
瑠依
愛海
「なんで瑠依さんが…」
瑠依
気づけば私は走ってた
ただ無我夢中に
続く
コメント
3件
500♥️押しといたで|*・ω・)ノ
すごくないんだよ( ^o^)<うわぁぁあ! …勘にたよって作ってます( ^o^)<うわぁぁあ!
どうやったらこんなすごい物語が作れるの?