ﾀﾋにたがりと若頭たち

これはあるﾀﾋにたがりな女の子と

ある若頭たちの物語

もうﾀﾋにたい…

そう思っていたら ある光景が私の目の前に現れる

青信号だというのに止まらない トラックと

轢かれそうになっている 男の人

私はとっさに足が動いた

その男の人めがけ

私の足は早い方かもしれない

そう言い私は意識を失った

私はどうなったのだろうか

あの男の人は助かったのだろうか

私はそう思う暇もなく

病院で目が覚めた

どうやら私は助かったらしい

そう目の前で叫ぶ人

そして白いカーテンが開く

そしてそう私の目の前で言うと 私のベットに泣き崩れた

そして色々あり数時間後に 私の容体について言われた

全治一か月だそう

足の複雑骨折で済んだらしい

そして色々あり他のベットに移され入院した

あの時の男の人とその付き添いの人が 私の目の前で話し出す

そういや自分の名前を聞かれ ふと思ったことがある

自分の名前が思い出せない

他の記憶も全て

思い出せない

そういったんは誤魔化した

きっと諦めてくれるだろ

そう思った途端

は？

そう言い勝手に目の前で自己紹介を始める

別に

仲良くすつもりはない

そう言い帰っていく

【続く…】

20❤️続き公開