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夏帆
教えてくれるの？本当に？
まなか
うん
優衣
さっきはごめん
まなか
つい、カッとなっちゃって…
優衣
許してくれる？
夏帆
教えてくれるなら、ね
夏帆
今、真凛に連絡する
夏帆
真凛！あのふたりが協力してくれることになったよ！
真凛
まなかと優衣？
夏帆
うん。謝ってくれたし
真凛
どうせ、罠とかじゃないの？
真凛
私は、詠美とそのふたりが怪しいって考えてるけど
夏帆
そうは思えないよ
夏帆
信じてみようよ
真凛
夏帆がそこまでいうなら…
真凛
罠かも知れないけど、聞くだけ聞いてみよう
夏帆
うん！
まなか
じゃあさ、教えるから
優衣
あの喫茶店で待ち合わせね！
夏帆
OK～
喫茶店
まなか
お。来た
優衣
やっほー！
夏帆
やっほ！
真凛
どうも
まなか
真凛、さっきはごめん。
優衣
私も、ごめん
真凛
いいよ
まなか
ありがとう！
優衣
じゃあさ、早速本題に入ろうか…
まなか
今まで華凛さんがね、投票処刑人としてSNSをやっていること、見たの。
優衣
それを見ていることがバレちゃって、協力を求められていたってわけ。
夏帆
え？
真凛
華凛が？
真凛
華凛に限ってそんなこと…
まなか
本当よ！
優衣
信じて…
真凛
聞いてくる
夏帆
真凛！
夏帆
ごめん、私もいくね
夏帆
これ、お会計の分
まなか
あ…
優衣
見事にハマったね…w
まなか
これから楽しみ…
優衣
詠美さんに報告しましょ
真凛
華凛、あんた、黒幕なの？
華凛
え！？
華凛
違うわよ、なんで！？
華凛
真凛なら、信じてくれるでしょ！
真凛
どうだか…
華凛
本当にやってないのに！
華凛
夏帆ちゃん！
夏帆
…
華凛
違うってば…
真凛
見損なった。ごめん
華凛
ホントに違うって！
華凛
信じてよ…
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