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康人(弟)

お母さん 花火 まだあったよ

あらっ 本当 でも もう 点かないかもよ

康人(弟)

えー(・_・;) まだ 出来るって!

仕方ないわね おねぇちゃん達とよ

康人(弟)

やった!呼んでくるね🏃

弘美(姉)

何で 私達まで😤

麻里(私)

そんなに 数もないし 出来るのだけで いいじゃないの?

康人(弟)

そうだよ〜早く しようよ! 火 つけて

弘美(姉)

しょうがないなぁー あんたに甘いんだよ お母さんは😤

カチッ 🔥

康人(弟)

?…付かない😭

もう 諦めなさい😌

康人(弟)

イヤだ!

何個か 火をつけるが いつのか わからない 花火

麻里(私)

これなら どう?

半ベソ かいてる 弟に 線香花火を 渡す

カチッ🔥

康人(弟)

!…ついた😀

弘美(姉)

本当だぁ😳

数本の 線香花火 を みんなで 綺麗ねっ など 口々に 言いながら 

康人(弟)

あ~終わっちゃう😭

ボンヤリと 花火を見てた チリチリって音が 落ちる瞬間だ

何故か 落ちる瞬間 手で 受け止めていた

弘美(姉)

ちょっ…

康人(弟)

ヒイッ😵

あんた!何してるの?

熱さ 等 感じなかった 手の平が ジンジンするぐらいで

早く 冷やして!

体を 揺さぶらて 我にかえった 手の平を 広げると ススに なった花火と 小さく 穴が 開いた 手の平

今 思っても なぜ そんな事したねか 理解出来ない ただ 何となく 悲しみえたのかもしれない

暗くて  ごめんなさい(_ _;) 最後まで 読んで 下さり 感謝です!

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