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せーんせい

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せーんせい #1 ぷろろーぐ

♥

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2020年09月27日

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#1

ぷろろーぐ

『おはよう』

〈おはようございます〜!〉

朝からハイテンションな女の子たち

〈あんざいマース〉

少しだるそうな男子たち

色んな生徒がいる中で

1番目に入るあの子、

それは

俺が担任を務めるクラス

2年3組の櫻田はる

可愛いって感じだけど

授業中は物静か

友達付き合いは良く見えて

クラスでも人気がある

唯一あの子の目の前で授業できるのは理科の時だけ

授業中たまに寝てる彼女を起こせるのも理科の時だけ

でも、彼女はある日から俺がいる理科室に遊びに来るようになった

話せる時間は少ないけど

その少しの間でも幸せと感じる一時がある

今日も理科室に遊びに来ていた

「せんせい遅いって!」

『ごめん!』

「ちょー聞いてやー」

『何?またぐち?』

「まぁそやけどさー」

「昌也がさ〜授業中ノートに変な絵書いて笑かしてくんねんよ?」

『ええやん』

愛想笑いですます俺に 彼女はまた不満を

「ちょっ!笑い事ちゃうで? それのせいで先生に怒られてんで?!」

「まじで最悪やった」

『なんて返してほしん?』

「可哀想にとか?」

『なんやそれ』

結局笑い会うのが俺らの会話

「じゃあそろそろ帰るわ」

『今度は寝るなよ?』

「わかってるー!」

右手でグッドポーズを作り背を向けて走っていく

そんな姿が愛おしく感じたのはいつからなんだろうな、

続く

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