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外の光が眩しくて、目覚める
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
時計を見ると、五時だった
らっだぁ
公園にて
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
???
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
そう云って鈴木さんは、近くのベンチを指差す。俺は其れを承諾した
レウクラウド
鈴木さんは走って自販機に向かった
俺は、ベンチを見た
らっだぁ
ベンチで静かに座っていると、向こうから、鈴木さんが走って来る姿が見える。少し、焦っているようだ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
そう云って鈴木さんから麦茶の缶を渡される
らっだぁ
レウクラウド
鈴木さんが俺の少し離れて座る。気の使い方が上手だな、そんな事を思った
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
『優しいね』
らっだぁ
俺は咄嗟に否定をする。俺は、優しくなんか・・・優しくなんか・・・!!
レウクラウド
らっだぁ
慌てて見上げると、鈴木さんが驚いた表情をしていた。あぁ・・・俺は・・・また・・・!!!!
人を・・・ 傷付けて・・・!!!!
らっだぁ
そう云って俺は、其の場から逃げた
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
俺は玄関に入ると、扉に凭れ掛かり、体を落とした
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド視点
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
俺は少し、ベンチに凭れ掛かる 立ち上がる気力が無い
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ視点
学校にて
らっだぁ
朝の事が有ってから、嫌々学校に来てみたが、鈴木さんの姿は無かった
らっだぁ
鈴木さんは、気を使ってくれたのに 俺は・・・
俺は・・・
ガラッ!!!!
緑色
モブ
らっだぁ
緑色
らっだぁ
萌葱さんに手首を掴まれ、引っ張られる
俺は其のまま、教室から出された
廊下にて
萌葱さんが廊下をズンズンと進む。俺は何も分からず、引っ張られていた
らっだぁ
緑色
らっだぁ
緑色
らっだぁ
らっだぁ
緑色
らっだぁ
そう云ってる間も、萌黄さんは進んで行く
らっだぁ
緑色
緑色
らっだぁ
唐突の言葉に、腑抜けた声が出る
萌黄さんを見ると、優しい表情をしながら、俺を見ていた
緑色
そう言って優しい表情をする彼が、眩しく見えた
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
緑色
らっだぁ
緑色
らっだぁ
緑色
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド視点
数時間前 空き教室にて
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
ガラッ!!!!
唐突に教室の扉が開く音が木霊する。俺は咄嗟に音の方を見た
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
溜息が聞こえると、きょーさんが隣に座った。俺は少し困惑し、変な声が出た
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
ピロン☆(通知音)
唐突にスマホが鳴る。俺はスマホを見ると、みどりくんからのLINEだった
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
俺が困惑していると、きょーさんが隣でスマホを覗いていた
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
俺はきょーさんにスマホを渡すと、きょーさんは手際良くスマホに文字を打っていく
俺は其れを隣で見ていた
レウクラウド
LINEにて
< みどりくん
レウクラウド
緑色
緑色
レウクラウド
レウクラウド
緑色
レウクラウド
緑色
緑色
レウクラウド
緑色
レウクラウド
緑色
レウクラウド
緑色
レウクラウド
緑色
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウはそう言って、スマホをじっと見つめる。困惑したように頷きながら見ていた
レウクラウド
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
金豚きょー
金豚きょー
俺は無理して笑うレウの顔を見ながら、そんな事を考えていた
金豚きょー
緑色視点
緑色
らっだぁ
緑色
らっだぁ
らっだぁ
緑色
らっだぁ
緑色
らっだぁ
緑色
らっだぁ
緑色
らっだぁ
俺は福田君と別れると、急いで体育館に向かった
緑色
緑色
らっだぁ視点
体育館にて
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
周りを見渡すと、一人も居ない。ガランとした体育館に俺だけだった
らっだぁ
らっだぁ
少し困惑していると、入口から凄く大きな声が響いた
???
???
らっだぁ
俺は戸惑いながら声がした方を見た
らっだぁ
麗子
麗子
らっだぁ
麗子
麗子
らっだぁ
麗子
らっだぁ
麗子
麗子
らっだぁ
麗子
らっだぁ
麗子
らっだぁ
麗子
らっだぁ
麗子
麗子
らっだぁ
麗子
らっだぁ
らっだぁ
麗子
らっだぁ
らっだぁ
麗子
らっだぁ
麗子
らっだぁ
らっだぁ
麗子
らっだぁ
麗子
らっだぁ
らっだぁ
麗子
麗子
らっだぁ
数時間後、殆どの人が体育館に集まり、生徒集会と云うやつが始まった
壇上には、鈴木さんに萌葱さん、此の前空き教室に居た人、初めて見る三人が居た
初めて見る三人の中の一人は、金髪に黒眼のツリ目で、凄くニヤニヤしてる
金豚きょー
グルッペン
金豚きょー
金豚きょー
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
鈴木さんが淡々と説明をする。其の時、鈴木さんと目が合って、目を逸らされた
らっだぁ
モブ
モブ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
グルッペン
コンタミ
緑色
緑色
そう云って萌葱さんが、面を出した。全体が青く、綺麗に塗られている
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
モブ
モブ
モブ
らっだぁ
らっだぁ
近海の鯖
そう言って生徒会の人達と学徒悠生会?の人が会釈をする。他の生徒は先生に誘導されていた
らっだぁ
らっだぁ
???
らっだぁ
???
???
らっだぁ
???
らっだぁ
らっだぁ
???
らっだぁ
???
らっだぁ
???
???
らっだぁ
???
らっだぁ
???
らっだぁ
???
そう云われ、手首を掴まれる。そんなに力を加えて無く、まるで、壊れた物を触るような、そんな持たれ方をされた
らっだぁ
???
???
そう、其の人は云う。連れてこられた場所は、体育館の隅だった
相手は座って、生徒会さん達を眺めていた。俺は突っ立って、他の生徒達が誘導される様を見ていた
???
らっだぁ
???
らっだぁ
???
らっだぁ
???
相手はしょげる仕草を見せる。少し、やり過ぎたか・・・?
???
おいよ
らっだぁ
おいよ
らっだぁ
おいよ
らっだぁ
おいよ
らっだぁ
おいよ
灰兎さんは俺に指差す。初めて『らっだぁ』関係で指を差された
らっだぁ
らっだぁ
おいよ
らっだぁ
おいよ
おいよ
らっだぁ
らっだぁ
金豚きょー
おいよ
おいよ
らっだぁ
ニヤッと悪戯を企てたような顔をする灰兎さんに少しイラッとする
らっだぁ
そう考えると、鈴木さんが走って来た
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
レ/ら「今日の朝、本当に ごめん!!/御免なさい!!」
レウクラウド
らっだぁ
金豚きょー
緑色
コンタミ
おいよ
近海の鯖
グルッペン
金豚きょー
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レ/ら「でも…」
金豚きょー
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
緑色
らっだぁ
緑色
らっだぁ
グルッペン
コンタミ
らっだぁ
俺がそう云うと、体育館の扉が開いた
猿山
トントン
グルッペン
らっだぁ
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
らっだぁ
おいよ
金豚きょー
近海の鯖
おいよ
猿山
全員「…え…?」
猿山
猿山
コンタミ
おいよ
猿山
近海の鯖
らっだぁ
猿山
猿山
そう云って先生が戻る。体育館に俺達はぽつん、と佇んで居た
トントン
グルッペン
コンタミ
おいよ
金豚きょー
トントン
近海の鯖
緑色
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
そんな事を考えていた 此の時の俺は
凄く、安心していた
学校から出て、他の生徒と別れた後
レウクラウド
らっだぁ
鈴木さんと目が合う。其れが何処か可笑しくて、少し笑う
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
そう云われ、キョトンとする 初めて、笑った?
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
俺は考える。此の人と居て、あの人達と居て、感じた事・・・
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
明日が待ち遠しい・・・なんて思うのは
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
鈴木さんはそう云って、笑顔で手を振る。俺は其れに答えるように手を振り返した
らっだぁ
らっだぁ