TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

◯◯

うぉ、びっくり。
おかえり。

入っていいか。

◯◯

うん。

焦凍君はいつも唐突に。 今日はシャワーで髪を流していたので帰ってきたことに気づかなかった。

◯◯

今日はどうだった??

久しぶりに雄英のクラスメイトと仕事してヴィラン確保した。

◯◯

すごい!!精鋭揃いだったんだね。
今日の街はさぞ平和だったことでしょう。

今日だけじゃなくて、毎日平和ならいいんだけどな。

◯◯

そうよね。

◯◯

まぁ、人類補完されない限り平和はないかもね。

◯◯はさ、補完された世界になってほしいって思うか??

◯◯

思わない。人とは違うことして生きていたいし、そういうのを題材にしたアニメは好きだけど、根本的なものはやっぱり理解できない。それに。

それに??

◯◯

焦凍君のこと好きになれないじゃん。

そうだよな。喜怒哀楽のない皆同じ思考しか持たない世界じゃ◯◯のこと好きになれないな。

あとこうやって触れても何も感じないのは嫌だな。

細くて綺麗な指が頬を撫でる

◯◯

この手のぬくもりをなんとも思わなくなる世界なんて、あってたまるもんですか。

撫でる手を握りキスをする。

◯◯

愛があれば平和だと誰かが口にしていた
うなずく人もいれば疑う人もいる

苦しみがあるからこそあなたを抱きしめる時
その腕の優しさを平和と感じるのでしょう

この歌久しぶりに聞いた。

◯◯

でしょ。なんか今にぴったりだなって。

今どきの歌はよくわからないと言いながら、歌えばうまい焦凍君。 2人出会えた喜びを分かち合うように「This love」を歌ってお風呂を出た。

湯船に浸かりながら

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

24

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚