コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
これは、俺が経験したおかしな話。俺がアルバイトをしていた日の夜のことだった。
アルバイトの友達
俺
俺
アルバイトの友達
アルバイトの先輩
俺
俺
俺はいつも地下鉄でバイトに来ている。近くに学校もあるから、いつも学校帰りにバイトに行くという感じだ。
俺
俺はいつものように切符を買い、地下鉄に乗った。
しかし。
俺
俺
いつもは、ほぼ満員のはずの地下鉄なのに、あの日だけは乗客が誰一人としていなかったのだ。
とても不気味だった。
俺
すると、地下鉄がゆっくりと動き出した。運転手の人がいたことに、心底安心していた。
そして、俺は地下鉄の中で眠くなりながら、スマホを開いた。
すると……
俺
俺
俺
俺
スマホがおかしいことになってしまったのだ。
その時俺は、文字化けだと軽いことを思っていたが、後に、怖い思いをすることになる。
俺
俺
俺はもう混乱状態で、言葉が出てこなかった。
すると、地下鉄のアナウンスがようやく耳に入ってきた。
アナウンス
俺
俺
いつも聞いている地下鉄のアナウンスなのに、なぜか聞き取れない。
まるで日本語じゃないような、でも他の国でもないような、よく分からない言語(?)だった。
俺
俺
俺は混乱のあまり具合悪くなったので、地下鉄の中で眠ってしまった。
……………
駅員
俺
はっと目を覚ますと、目の前には駅員が俺の方を向いて座っていた。
車内の上にある液晶画面を見ると、「蝨溽ュ?㍽ 終点」と書かれていた。「終点」という文字だけは、文字化けしていなかった。
俺は立ち上がって「すみません」と頭をさげた。おそらく、俺を終点だからと起こしてくれたのだろう。しかし、駅員は「?」みたいなリアクションをした。
俺
俺
すると駅員は運転席へ戻った。
俺
ぶるぶるっと寒気がした。孤独感と、混乱と、不安が混ざって、パニックにおちいりそうになる。
俺は地下鉄を降りた。買った切符を通したが、異常なく通れた。
俺
俺は三番出口に向かって歩き出した。すると、切符売り場の横にポスターが貼ってあった。
その文字も文字化けしていて、俺はパニックにおちいった。
俺
俺は地下鉄の階段を登り、やっと地上に出た。
しかし、地上はいつもと様子が違っていた。
俺
信号が4色。車の形。そして、いつもとは全く違う建物。
俺
ドサッ
急にめまいがして、俺は倒れた。
…………ハルト!ハルト!
俺
お母さん
俺
気がつくと俺は家のベッドで眠っていた。
スマホを確認する。すると、さっきの文字化けが嘘のようになくなっていた。
俺
次は、俺は外を確認する。外は、いつもの見慣れた景色だった。信号も、3色に戻っている。
俺
お母さん
俺
俺
俺
お母さん
俺
お母さん
これが俺の経験した話。
どうだった?
…………信じるかどうかはあなた次第。