TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

降り出した雨

ひやりとした感触

僕の明日を願う君と

アスを願うのを諦めた僕

正しさなんてそこになくて

あるのは悪夢みたいな現実

そこから救い出してくれる人なんて

居なかった

もし居たら

君のそんな顔

見なくて済んだのかな…

なんで…置いていかないで…グスッ

泣かせてごめん…

僕以上に僕の明日を願ってくれて

ありがとう

僕の人生

こんなんだったけど

君と出会えたことだけは

純粋に

良かったと思える

だから

自分を責めなくていい

死ぬのは僕1人でいい

もう1人でいけるから

生きててくれて

ありがとう

降り出した雨

鈍く光るナイフ

君の命が無くなる瞬間を

見ている事しか

出来なかった

自分

君の明日を願った

もっと強く手を握れば

良かった

君の声が好きだった

〜ー?

君と過ごす日々が

愛おしかった

ずっと続くと

思ってた

君は僕じゃなくて

差し伸べられた神様の手を

選んでしまった

でも

…着いていけないよグスッ

最期の言葉が

生きててくれて良かっただなんて

最期の瞬間満足そうな顔で

そんな事言われたら…

着いていくことなんて

…出来ないじゃないか

あいたいよ…

酷く

君に逢いたい

❦ℯꫛᎴ❧

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

2

ユーザー

ぐはぁ(?) やば…好き… これってここに自分の好きなキャラ当てはめていいってことだよね?

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚