○○
でも…何で今なんですか…?
ハウレス
○○さんですら話すのが怖くて…
ハウレス
でも…優しい○○さんか居なくなる前に、早めに教えてもらいたかったんです…!
○○
そうなんですね…
○○
(ハウレスの為なら私も一肌脱ぐしかないか!)
○○
分かりました!
ハウレス
い、いいんですか…?
○○
はい!まずは…
○○
ハウレスさんの長所であるハキハキ喋る所が、女性の前だと無くなることが多いじゃないですか?
○○
(ハウレスは街に居たら絶対女の人に囲まれてるから声が聞こえないだけなのかもしれないけど…)
ハウレス
はっ…!確かに…俺は静かになることが多いかも…
○○
(お!自分でも自覚してるなら早いか…)
○○
じゃあ…私と1回話してみましょう!
○○
今も緊張してる感じありましたから!
ハウレス
分かりました…!
ハウレス
どうでしたか…?
○○
良かったです!
ハウレス
ほ、本当ですか?!
ハウレス
良かった…
○○
(これで良いのかな)
○○
(模擬戦練習戻るか)
○○
私はこれで失礼s
ハウレス
あの!
○○
…?
ハウレス
お、俺と…
ハウレス
な、仲良くして下さい!
○○
(あれ屋敷にこんな背の高い小学生居たっけ?)
○○
もう仲良くなってますよ!
ハウレス
…え…?
○○
仲良くなかったら、
○○
ハウレスさんのお手伝いもしないじゃないですか!笑
ハウレス
…!
○○
(てか仲良くして下さいなんて久しぶりに言われたな)
ハウレス
あ、あの…○○…ち、ちゃん…!
○○
(まさかのちゃん付け…)
ハウレス
お、俺!貴方のこと…
○○
???
ハウレス
…や、やっぱ何でも無いです…!!!
ハウレス
また後で…!!!
○○
あぁ…!ちょっと…!!
○○
(なんだなんだ…?)
○○
(てか私執事になって何日いる設定なんだろう…)
○○
(ハウレスが仲良くなってないって思ってるくらいなんだから最近入ったのかな)
○○
(てか悪魔執事になる条件って凄い絶望を抱えてる人とかじゃなかったっけ…?)
○○
(…)
○○
まぁいっか!