るか
るか
母
母
るか
るか
母
母
母
るか
1ヶ月半後
るかは自ら命を経った 働けない自分に悩んでいたのだ
母
母
レン
レン
レン
祖母
祖母
祖母
叔父
叔父
叔父
母
叔父
叔父
母
祖母
祖母
祖母
叔父
叔父
母
母
叔父
叔父
叔父
叔父
叔父
叔父
母
祖母
祖母
母
最後は逝けたのかしら…
母
うぅぅ…
叔父
叔母
叔母
母
叔母
母
なんだろう…
るかの頭皮には引っ掻いたような 新しい小さな傷があった
母
最後苦しかったんじゃないかしら
叔父
苦しくないよ
母
母
叔父
叔父
叔父
祖母
母
自殺は成仏できるかわからないじゃない
レン
レン
レン
母
母
悲しみの中 葬儀も終わり その1週間後 母親は悲しみの余り イタコさんを探し ある1人のイタコさんに 巡り合った。
母
イタコさん
母
母
イタコさん
母
話を聞きたいです
イタコさん
話をしたいのね
イタコさん
ちょっと待ってね
母
お願いします…
イタコさんが 急に咳をし始め、目を擦り 頭をかきはじめた。
イタコさん
イタコさん
イタコさん
母
イタコさん
イタコさん
母
イタコさん
イタコさん
イタコさん
泣きじゃくるから
イタコさん
イタコさん
イタコさん
先に解放してあげるから ゴホッ
イタコさん
私はこのイタコさんに 依頼した時にゆったのは 4つ 戒名 生前名前 命日 年齢 のみだった。
イタコさん
イタコさんはなにかを 唱えはじめた