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11 - 第一次運命対戦。第9章

♥

1,799

2024年01月17日

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五条悟

悠華、妖を探しに行くのは良いけど行く宛てあるの?

悠華

……今二択で悩んでる

悠華

全妖一緒に居るか、別々の場所に居るか

悠華

どこに、行こう

五条悟

…今悠華の【術式】は無くなってるでしょ?

悠華

ん?うん

五条悟

つまり、悠華にとっても妖にとっても【0】に戻ったんだ

悠華

??

悠華

辞めてよ私考えるの苦手なんだから…

五条悟

妖が妖じゃなくなる事は今回が初めてなんでしょ?1000年の歴史の中で

悠華

?そうだけど、

悠華

……んん?

五条悟

つまり、原点に戻ったんだ

五条悟

原点回帰

悠華

…原点に戻った?

悠華

初代と、契約する前…?

五条悟

僕は、そうだと思う

悠華

…よし、うん、そうしよう

五条悟

みんな、バラバラの位置に居ると考えて、最初に行くべきは

悠華

フリカムイだ

五条悟

…え?

五条悟

天逆毎じゃ?

悠華

天逆毎は、元々人間だから原点は分からない

五条悟

…フリカムイは?

悠華

フリカムイは元々アイヌの伝承上の巨鳥なんだよ

悠華

だから、アイヌ呪術連に連絡を__

プルルル

悠華

五条悟

あ、僕だ

悠華

そー

五条悟

はい、五条です

五条悟

あ、夜蛾学長!

五条悟

……え?

五条悟

あ、え?

五条悟

……じゃあ悠華向かわせまーす

五条悟

じゃー!!

ガチャ

悠華

私に任務?

五条悟

そうだよ!

悠華

…これも、特級のつとめ…

五条悟

アイヌ呪術連から緊急要請が回ってきたよ!

悠華

!!

悠華

……フリカムイ?

五条悟

話では金色の巨大な鳥だって言ってた

五条悟

人型じゃないけど

悠華

契約を切ったんだから、人型じゃなくて当たり前!!!

悠華

私、今すぐ行ってくる!!

五条悟

…飛ばしてあげようか?

悠華

ありがとう!!!

五条悟

あははっ!

五条悟

アイヌの方は、結構やばそうだから頑張って!!

悠華

はーい!!

悠華

またね!!

ドンッ!!!

みんな今どこいるの?

秘密よ、秘密

アンタは?

…みんなが秘密なら秘密にする

えー僕はね、牛頭鬼と一緒♡

おい、バラすなよ

…ねぇ、本当もう終わりなの?

は?当たり前だろ

私らが居るとアイツは幸せにならない

………

みんな頭が硬いわねぇ〜

…フリカムイ

ん?

今すぐそこから離れろ

は?

あら、あれね

修羅が追っかけてくるわよ

……え_

待って、ねぇ待って!!

え、え!!!!

……え

……俺ら、1回、離れたのに、

とりあえず本気でそこを離れろ

…ん

in北海道 アイヌ

悠華

わーいい空ー

巨大な鳥

ピィィィ!!!

悠華

わーでっかい鳥!!!

悠華

みつけた!!!

悠華

私のフリカムイ!!!

ドッドッドッド!!!

巨大な鳥

!!!

悠華

おいこら逃げんなよ♡

巨大な鳥

ピギャァァァ!!!

悠華

フリカムイ、私の翼!!!!

悠華

まずお前が1番初めだ!!!

たすけて、殺される

あー、あー!!!

お疲れ様です!!!!

助けろよ!!!

無理やなぁ

無理ね

諦めろ

……助けてよぉ

ぶりっ子しても出来ないものはできないんだよ

……

……

とりあえず、話し合いから__

ピギャァァァ!!!

あ、死んだ

短い命でしたね

せいぜい頑張って生きろよー

ドタドタドタ!!

悠華

ふー、捕獲完了

巨大な鳥

ピッ

悠華

……話せないの?

巨大な鳥

悠華

じゃあ本契約進めよっか!!

巨大な鳥

!?

悠華

契約内容も変更しよう

悠華

“私が死ぬその瞬間まで、ずっと私と一緒にいて離れないで”

悠華

フリカムイの願いはー

悠華

えー

悠華

あ!!!

悠華

『ずっと悠華と一緒に居る』でよし!!!

巨大な鳥

!!?!!

待って待って待って

悠華

……んふふっ

悠華

あははっ!!

悠華

やっぱ話せるんじゃん!!

巨大な鳥

……

悠華

……何か言いたいことある?

とりあえず、首絞まってる

悠華

おっと失礼!!

巨大な鳥

ピィィィ!!

ガシッ!!

悠華

何、逃げようとしてんだよ

悠華

逃がさないよ

巨大な鳥

ピ、ピェ

悠華

……私はさ

巨大な鳥

??

悠華

フリカムイが羨ましかったんだ

…は、?

悠華

私ね、海が好きなの

悠華

終わりがなくどこまでも続いてて、どこまでも深くて、何よりキラキラで綺麗

?それが俺となんの関係が?

悠華

私ずっと前から下ばっかむいてたから、気づかなかったんたんだけどね

悠華

空は一面の海なんだよ!!

…え?

悠華

そこを、自由に飛べるフリカムイにずっと憧れてたの!!

悠華

羨ましくて、私もそうなれたらなって思ってた

悠華

そんな時ね、フリカムイが【俺は姫さんの翼だ】って言ってくれてさ

??

悠華

私も、憧れに1歩近づけた気がしたの

悠華

とっても、嬉しかった!

!!

俺、翼として、そんな役に立ってなかったけど

悠華

フリカムイが自由に飛んでるのを見て、私も自由になれた気がしてるの!

俺、重要な時、いつも一緒にいれなかったけど、

悠華

そんなの関係ない!私はフリカムイが大好きなんだよ!!

悠華

私の妖で、私だけのフリカムイ!

悠華

…んふふ、いや、私だけじゃないね

悠華

天逆毎もでしょ?

!!

え、俺言ったっけ?

悠華

私の中に居た時、みんな、幸せそうで、その中心に天逆毎とフリカムイが居たの

悠華

いわば、共鳴だね!!

!!

…俺、悠華から、離れたけど

悠華

姫さんって呼び方結構好きだったんだけどなぁ、お姫様みたいで

悠華

さぁ戻っておいで!!!

悠華

私の中の門は何時でも空いてるよ!!!

…いいの、?戻っても

悠華

ドンと来い!!!

悠華

それに、フリカムイにはやってもらいたい事があるの

…俺らが居て、主が幸せになったところを見た事がない

悠華

ほかの主人は知らない、私は私だから。たとえ初代でもね

!!

悠華

でもね、私は妖が居ないとそれだけで幸せになれないよ

悠華

妖がまた逃げたって、世界の果てまで追いかけて、私の前に連れてくるよ

…いいの?妖が人間の隣に居ても、

悠華

もっちろん!!

悠華

私の幸せのために

悠華

契約しよう

悠華

フリカムイ、貴方の願いは?

俺を、見捨てないで、

あなたが亡くなる、その瞬間まで

悠華

生きてる限り私は貴方を見捨てないよ

悠華

契約成立!!

𓈒𓂂𓏸

フリカムイ

……迎えに来てくれて、ありがとう

悠華

んふふ、私の妖、一妖確保ー!!

ぎゅーっ

フリカムイ

ぐぇ

悠華

あははっ!

悠華

もう、心配かけさせて、

悠華

……見捨てないでよ

悠華

“私が死ぬその瞬間まで、ずっと私と一緒にいて離れないで”

フリカムイ

俺らは、似た者同士なのかもね

フリカムイ

願いが一緒だ

悠華

…あははっ!そうかも!

悠華

私たち、似た者同士だ!

フリカムイ

それで、俺に頼みたいことって?

フリカムイ

さっそく一妖として、責務を全うしなきゃ

悠華

まず最初はね

悠華

宣戦布告と行こうか

フリカムイ

??

悠華

『私が欲しいものは私が選ぶ先にある。だからどんな手を使ってでも奪いに行く』

悠華

って伝えて

フリカムイ

それ、俺らだと“愛”になるけど

悠華

愛してるからね

悠華

みんなは、原点に戻ってるつもりなんだろうけど、原点は私だから

フリカムイ

??

悠華

妖は私と契約して、『妖』になった

悠華

なら、原点は私だよ

フリカムイ

原点、回帰だね

悠華

そうだよ、みんなが帰るべき場所はこの世じゃない、私の中だ

フリカムイ

わぁ、愛だ

悠華

さ、伝えてきて

フリカムイ

はーい

『私が欲しいものは私が選ぶ先にある。だからどんな手を使ってでも奪いに行く』

これ、宣戦布告だって

……は?

じゃ、俺これからやる事あるから

みんな、また会おうね

……は、言うだけ言って、消えた、

なんなの、今の

迎えに来て、くれるのかしら

…“幸せ”を捨てると言うの?

それだけはダメだ、許されない

幸せになるべき人間だ、あの子は

……オイラ、よく分からない

でも、幸せにはなって欲しいなぁ

……そんなの、僕達みんな、そう思ってる

フリカムイ

言えたよ

フリカムイ

次は?

悠華

……次はね、

悠華

……誰を、迎えに行こうかな

フリカムイ

……1番近いのは海坊主だよ

悠華

どこにいるの?

フリカムイ

地図ある?

悠華

アプリでもいい?

フリカムイ

うん

ピコンっ

悠華

はい

フリカムイ

……えっとね

フリカムイ

……えぇ、詳しい場所分からないな…

悠華

?離れすぎてると分からないとかあるの?

フリカムイ

いや、違うそれは無い

悠華

??

フリカムイ

大きいんだ、気配が

悠華

大きい…

フリカムイ

まるで、海を包み込むような、感じ

悠華

…じゃあその気配の中心に行こ

悠華

さ、フリカムイ!!

悠華

私を連れていって!

フリカムイ

…攫ってるみたいだ

悠華

んふふ、攫ってもいいよ

フリカムイ

冗談だよね

悠華

さぁー?

フリカムイ

じゃあいざとなったら俺が攫ってあげるよ

in海

フリカムイ

はい、ここだよ

悠華

……うーん、下には何も無い…

悠華

フリカムイ

フリカムイ

??

悠華

私をここから落として

フリカムイ

……は、

フリカムイ

え?

フリカムイ

死ぬよ?

悠華

大丈夫、海坊主に受け止めてもらう!!

フリカムイ

ダメだって、自殺行為だよ

フリカムイ

それ

悠華

試せるものは、試さないと!!

悠華

それに、あの子海嫌いなんだから早く陸にあげないと!!

フリカムイ

……はぁぁぁ

フリカムイ

いつも、心配ばっかかける選択をして、

悠華

まぁ、これが私だし!

悠華

諦めて〜

フリカムイ

…そっかぁ

フリカムイ

じゃ、頑張って

悠華

…おっと、

ピュゥゥゥゥ

悠華

だからって、いきなり落とすやつが居るかぁぁぁ!!!!!

悠華

死!!!!!

悠華

クソぉぉぉ!!!!!

悠華

カウントくらい、しろよぉぉぉ!!!!

ピュゥゥゥゥ

悠華

海坊主!!!!!!

悠華

受け止めてぇぇえぇ!!!

え!!!!!

悠華

抱っこ!!!!!!

ジャボンッ!!!

悠華

Σ(lll⩌⥐⩌).。oゴボゴボ

悠華

(…きれー)

そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!?

悠華

!!

悠華

ぷはっ!

悠華

ゴホゴホっ

悠華

あっはは!真っ逆さまに落ちるジェットコースターってこんな感じなのかな!!

フリカムイ

姫さん、海坊主が受け止めてなかったら死んでたよ?

悠華

海坊主が受け止められなくてもフリカムイが受け止めてくれてたでしょ?

フリカムイ

まぁ、そうだけど

黒い何か

ねぇ、大丈夫!?

黒い何か

オイラが受け止められてなかったら、どうするつもりだったの!?

フリカムイ

あれ、海坊主

黒い何か

!あ、ごめん、この姿は、怖いよ_

悠華

すっご、半透明じゃん…

黒い何か

…え?

フリカムイ

あはは!

悠華

しかも、

スルッ

悠華

触れられない!!!

悠華

どうやって受け止めてくれたの?

黒い何か

う、海を操って、

悠華

へーすごい!!

悠華

海を操れるなんて、どんな感覚!?

黒い何か

えっと、なんていうか

黒い何か

…ポイで金魚をすくう感覚…

悠華

へ〜

悠華

ところで海坊主

悠華

私の中、戻ってくるつもりある?

黒い何か

!!

黒い何か

えっ、オイラが決めてもいいの?

悠華

選択肢はあるよ、でも最終的には私の中に戻ってきてもらうから

黒い何か

…箱の中の自由……

フリカムイ

あははっ!!!

フリカムイ

その表現、的を得ているよ

悠華

それで、どうする?

黒い何か

…オイラこんな姿だからさ、みんなから怖がられちゃうの

悠華

…フリカムイ怖いと思う?

フリカムイ

不思議だなとは思うけど怖いとは特に

悠華

だよね、私もそう思う

黒い何か

!!

悠華

私たちは怖くないよ

黒い何か

お、オイラ海嫌いだけど、

悠華

好き嫌いはあっていいと思う

悠華

ない方がビックリだよ

黒い何か

お、オイラよく取り乱しちゃうけど

悠華

大丈夫、私もそうだから!!

黒い何か

……戻っていいの、?

黒い何か

オイラがいると、幸せになれないかもよ?

悠華

はい来たこのセリフ

黒い何か

え?

悠華

あのね、耳の穴かっぽじってよく聞いて

フリカムイ

耳あるの?

悠華

!!!

悠華

そうだ、耳あるの!?

黒い何か

み、耳は無いけど、聞けるよ

悠華

よし聞いて

悠華

私はね、妖が居ないと幸せになれないの

黒い何か

え、居ないと?

悠華

そう

悠華

妖が居て初めて、私は幸せに1歩近づけるの

悠華

だから、戻ってきて

黒い何か

!!

黒い何か

うん、うん、もどる、

黒い何か

戻らせて、

悠華

じゃあ本契約だ!

悠華

私の願いは

悠華

“私が死ぬその瞬間まで、ずっと私と一緒にいて離れないで”

黒い何か

……オイラはね

黒い何か

“オイラの事、見捨てないで、怖いって言わないで”

悠華

!!

悠華

よし、じゃあ本契約だ!

𓂃𓈒𓏸

海坊主

…やった、戻れたぁ

悠華

これで2妖目、確保ー!!

フリカムイ

次は?

フリカムイ

みんな気配消し始めてるから、そろそろ本格的に探し始めないと

悠華

天逆毎は?

フリカムイ

それが一番謎なんだよね

海坊主

オイラ、天逆毎の気配探してるんだけど

海坊主

…なんだろ、なにかに妨害されてる感じがする

悠華

??

悠華

じゃあとりあえず他の妖に行こ

悠華

メインは最後に取っておかないと

フリカムイ

……じゃあ、次は天狐かな

海坊主

確かに、ここから1番近いよね!!

悠華

それじゃあ、れっつごー!!

in ???

嫌よ嫌

悠華

フリカムイ

理由を聞いても?

アタシはやっぱりアタシより美しい人間じゃないと下に着く気になれないのよ

海坊主

主様が美しくないとでも?

…えぇ、そうね

少なくとも、美しくはないわ

悠華

……そ、

悠華

…はぁ、しょうがない

何よ、もう諦めたの?

悠華

…スゥーッ

な、何よ_

悠華

私に可愛い可愛い、美しい美しいって今まで言ってくれてたのは嘘だったのね!?

悠華

他に、他に仕えたい主人が居るのね!?

フリカムイ

ん゛ん笑笑笑

海坊主

え、え!!!

悠華

そう、やっぱりね!!??

何がやっぱりねなのよ!!!

悠華

私、本当は少し、勘づいてたの、

悠華

貴方の心が、私から離れて行っていることくらい!!

は、はぁ!!??

フリカムイ

んん゛っごホッん゛、ん、ふっ!

海坊主

んふっ笑笑笑笑笑

悠華

所詮、所詮私なんて過去の女よ……!!

フリカムイ

ダメだ、し、死ぬ笑笑

悠華

こんな、ダメダメで、過去を引きずってばっかで、

そ、それは、

悠華

やっぱり、私なんかが、私みたいな醜い女が、貴方の、主人でいたいなんて_

アンタは醜くないわよ!!!

フリカムイ

!!

フリカムイ

あー、、そゆこと

悠華

違うわ、あなたの言う通り、私は美しくない、醜い女なのよ…!!!

海坊主

あははっ!!!

悠華

醜くて、醜くて、醜くて……

…………

フリカムイ

醜いしか語彙のレパートリーがないの?笑笑

悠華

……いやさ、正直私可愛いじゃん

ん゛?!

悠華

母さん譲りの顔で父さん譲りの肉体で、特級呪術師の大金持ち

悠華

…最高じゃない?

悠華

出世株で将来安泰

悠華

ほら、( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )

悠華

可愛い

自画自賛?

悠華

悠華

事実

…凄い、自信満々ね

初代みたいよ

悠華

え?そうなの?

初代の時も妖になることを拒否して、美しい人間じゃないと嫌って言ったら

『何言ってるの、ボクは美しいよ?ボクの美しさが分からないなんて君、目がおかしいんじゃない?』って真顔で言われたのよ

悠華

え笑笑笑

フリカムイ

初代ってそういう所あるよね

正直、悠華は美しいって言うより、可愛いわね

悠華

……!?

悠華

主人失格ってこと…!?

悠華

いやん、美しくなれるよう努力するから

私はその努力をしようとしてくれている姿勢がとても好きよ

それに、その努力は美しい

悠華

悠華、アタシ達がいると、幸せに__

悠華

私は妖が居ないと幸せになれない

……

あははっ!

そう言うと、思ってたわ!

本契約よ!

悠華

うん

アタシの願いは、“今よりもっと悠華を美しく磨く!”

悠華

私はね

悠華

“私が死ぬその瞬間まで、ずっと私と一緒にいて離れないで”

それじゃあ、契約成立ね!!

悠華

3妖目、確保ー!!!

悠華

おかえり、天狐!

えぇ、

𓂃◌𓈒𓐍

天狐

……ふぅ、なんか、一気に疲れが……

フリカムイ

契約は疲れるからね

悠華

奇遇だね、私も疲れた

海坊主

オイラ、もう、眠い

悠華

高専戻る?それとも、ホテルとる?

フリカムイ

お金あるの?

悠華

……あ

悠華

ない、お財布持ってきてなかった…

天狐

……しょうがない、牛頭鬼馬頭鬼のところ泊めてもらいましょ

悠華

契約してもいい?

天狐

それは明日

フリカムイ

じゃあ牛頭馬頭のところ行こうか

悠華

はーい
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コメント

2

ユーザー

一気に3妖帰ってくるとわ!天狐のところの悠華がめっちゃ面白かった笑笑 次回も楽しみにしてます!!

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