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今日もまた暗くて静寂でどこか不思議な部屋で俺は目を覚ます
鬼本 緋
…ん?遊園地?
いや、
俺の大好きな場所じゃねえかよ…!?
夜で眠くなってたから感覚が鈍ってたんだ…
運の無駄遣いとか言って馬鹿だろ
鬼本 緋
あーもう、翠さんの前では興味無さそうにしちまったわ、はいオワタ
急にはしゃいだら引くよなぁ…()
鬼本 緋
遊園地で欲望を抑えるなんて絶対したくなかったけど
しょうがない…よな
鬼本 緋
っていやいや、言ったそばから言ってますやん、欲望ガン出しですやん。はぁ、これ行けるかなぁ…((汗
え?言ったそばからって言ってないじゃんって?黙れ
鬼本 緋
俺の大好きな服だがあまりにも人の目がイタいため着るのを止めていたピンクパーカー。なぜかEと入っているがまぁいい。
鬼本 緋
そう呟き俺は準備を終えた
犬本 蒼
日差しが鬱陶しい朝
俺は目をそろりと開けた
そういえば今日は
犬本 蒼
黄さんが俺を元気づけようと誘ってくれた遊園地。
遊園地は嫌いでもなく好きでもない感じだが、今日となってはどうでもいい
適当な茶色の部屋着の上に13才の頃自力で編んだ水色のパーカーを羽織って灰色のズボンを履いて…なんでこんなに今日は服の相性がすぐ思い付くんだろう。
まぁただの偶然なんだろうけど。と考えるのを止めて俺は部屋を出た
犬本 蒼
俺はその数分後、トイレで戻した
樺木 翠
こっちこっちと手招きながら分かりやすいように飛び跳ねている。優しさと幼稚が混ざりあってなんか変。
鬼本 緋
樺木 翠
あいつも来てんのかよ。とんだ偶然だなぁ…
鬼本 緋
樺木 翠
鬼本 緋
これで「はい」って答えれば別にはしゃいでても引かれないんじゃね?よし、ラッキー
鬼本 緋
樺木 翠
鬼本 緋
樺木 翠
と適当な雑談を交わしながらコーヒーカップらしき場所へ足を進めて行った
犬本 蒼
まさかただの遊園地にこんな広いショッピングモールがあるなんて聞いてない…
エスカレーターを上っては上って…集合場所が5階ってキツイ…
とショッピングモールに愚痴を吐いていたら黄さんらしき人が遠目に見えた
鬼本 黄
犬本 蒼
一言本音が零れてしまったがこの人、それくらいでは傷付かない。俺は分かる
鬼本 黄
すごく張り切っていた。多分遊園地好きなんだろうな。ほんとに子供みたいな人だ。
黄さんが気合いを入れているような掛け声を相槌を促しながら右から左へ流し、メリーゴーランドへ急いだ
梅好き
梅好き
梅好き
梅好き
梅好き
梅好き
梅好き