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流星side
人気のない場所へと辿り着き... あと20分ほど花火が始まろうとしていた。
大ちゃんと僕も手を繋いだままその場所へと辿り着く。
相変わらずポアポアしている僕。
体はだるいけれど...大ちゃんと一緒に居れることが 嬉しかった。
丈
謙杜
大橋
恭平
大吾
そう言ってみんな各々行動する中 大ちゃんがコソッと僕の耳元で
大吾
流星
大ちゃんがトイレに行くと言って抜けた後... しばらくして僕も
流星
そう立ち上がって、向かおうとした時。
道枝
恭平
何故かみっちーも僕と一緒にトイレに着いて来た。 これじゃあ、上手く抜けられない...。 まあ、でも、どうにかしよう。
そう思って二人でトイレへと向かって行った。
割と新しい公園でトイレも大きくて綺麗。 そして公園のトイレのためか、 男性のトイレも...全て個室になっていた。
道枝
流星
僕は中に入るなり、 体のだるさのせいか、しゃがみ込む。
すると...
ガチャッ
僕の扉の向こうから...鍵がかかる音。 何かおかしいと思って、扉を開けようとすると
ガチャガチャッ...
扉はビクともしない。
流星
道枝
えっ、また迎えに来るって...
みっちーが鍵をかけたってこと!?
なんでそんな事!
流星
道枝
道枝