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start
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ﾄﾞﾝｯ
鈍い音が部屋に響く
電子時計は8月14日の午後12時 過ぎを指していた。
こんなの、
らっだぁ
…ぁ…だぁ！！
らっだぁ
金豚きょー
みどりいろ
らっだぁ
金豚きょー
みどりいろ
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
みどりいろ
らっだぁ
そうして俺は通話を切った。
タイムリミットは12時間
その間で考えてみどりに会いに行く。
らっだぁ
みどりを、
らっだぁ
とりあえず色んな策を出した。 まず、1つ目を試すことにした。
だいたいこーゆうのはすぐに救えない。 なら沢山考えておいて損はないと思う。
ﾌﾞｰｯ
らっだぁ
俺はスマホを持ち、公園へ走った。
スマホには「いつもの公園で」 と書かれていた。
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
みどりいろ
作戦その1 公園に着いたら喫茶店に直行。
みどりいろ
らっだぁ
作戦その2 いつも使ってる道は使わず、狭くないところを通る。
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
らっだぁ
みどりいろ
俺はここでとある違和感を覚える。
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
俺はさっき通ってきた道を指さした。
真っ黒なバイク。
それが凄い勢いで進んでくる。
らっだぁ
らっだぁ
みどりいろ
その時だった。
ｷｷｰｯﾄﾞﾝｯ
バイクはぶつかった。
…
みどりに
らっだぁ
らっだぁ
隣にいた俺にはかすり傷1つも付いていない。
血溜まりがどんどん大きくなって行く。
バイクは逃げていく。
そこで俺の記憶は途絶えた。
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
電子時計は8月14日の午後12時 過ぎを指していた。
そう言えばみどりに押されて助けられたんだっけ…？ みどり''〇ってた''気がしたなぁ…
金豚きょー
みどりいろ
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
金豚きょー
俺は考えた。 みどりを家から出さなければいい。
それならきっと…
金豚きょー
みどりいろ
金豚きょー
らっだぁ
らっだぁ
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
みどりいろ
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
よし、ここから12時半まで時間潰すぞ
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
らっだぁ
みどりいろ
みどりいろ
らっだぁ
あの時と、一緒？ カタコトで話してない…
ほんとになんなんだよ…
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
みどりいろ
本当は10時頃外に出る予定だった。とみどりに聞いた。なんかいつものみどりじゃない。 いつもはポチってたのに…
時が経ち、10時頃
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
らっだぁ
みどりいろ
…
らっだぁ
らっだぁ
みどりいろ
あのみどりくんが動くなんて珍しい
みどりくんがリビングのドアを開けたと同時に
ｶﾞﾁｬｯ
玄関のドアが開いた。
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
俺はみどりの方へ走る。
そこには
らっだぁ
包丁を持った黒ずくめの男が
みどりいろ
らっだぁ
その時だった
ｸﾞｻｯ…ﾎﾟﾀﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
らっだぁ
みどりいろ
らっだぁ
みどりいろ
みどりいろ
らっだぁ
らっだぁ
包丁は丁度真ん中。 心臓に刺さっている
らっだぁ
らっだぁ
''笑ってるの？''
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