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私は、白猫。 昔は飼われてた猫だった。
あの頃は、 大事にしてもらったていた。
私も、 幸せだったんだ。
だけど、
病気になった途端、 捨てられちゃった……。
捨てられたその日から、 毎日が地獄だった。
病気で 身体を動かすのは 大変で、
だんだんと、
動かなくなった…。
私は…。
もう、
春花
にゃ~ (誰?)
空腹で動けないかった私に 声をかけた人間がいた。
春花
春花
春花
彼女は、春花。
私を助けてくれた。
これが、 彼女との出会いだった。
その日から 春花は、毎日会いに来た。
私は、 空き教室に運ばれた。
もう、
少ししか、歩けなかった。
春花
にゃ~ん。 (おはよう☀)
春花
春花
春花は、 いつも話してくれた。
学校の事や家の事。
悲しい事も。
春花
春花
春花は、 空色のリボンを 首につけてくれた
にゃ~ん? (これはなに?)
春花
春花
春花
春花
春花
春花
春花ちゃんは、 嬉しそう言ってた。
私も嬉しかった。
だけど、
その約束は守れなかった。
それから1週間後…。
私は、
歩けなくなった。
そして、 息するのが辛かった。
私は、死ぬんだ。
そう思った。が、 春花ちゃんが来るまで まだ生きようとした。
だけど、
春花ちゃんは来なかった。
変わりに、 春花ちゃんの友達が来た。
大輝
大輝
最近、春花ちゃんと 一緒に来てくれてた。
大輝
大輝
大輝
大輝
彼は、そう言ってた。
しかし、 もう私は、
春花ちゃんが来る前に
死んでしまった。