好きなのに、あなたにだけは言えない。
いっそ嫌いになれたら、この痛みはなくなるのに──
私の好きな人
それは──
日菜
ソファの上でぐっすりと眠る彼
その整った顔を見るたびに
胸が高鳴って、いとおしくなる・・・
日菜
日菜
日菜
日菜
いつからだったのか分からない
でも気付いたときにはもう
お兄ちゃんは私の中で、お兄ちゃんじゃなくなってた
兄じゃない。男の人として映ってしまうんだ
日菜
日菜
日菜
──ちゅ
瀧/お兄ちゃん
日菜
瀧/お兄ちゃん
日菜
とうとうバレてしまった
私の、いけない想いが・・・
瀧/お兄ちゃん
もう、、、兄妹じゃいられない
日菜
日菜
神様、今だけ許して
好きって伝えるだけ、それだけでいいから
日菜
瀧/お兄ちゃん
日菜
瀧/お兄ちゃん
瀧/お兄ちゃん
日菜
日菜
日菜
日菜
日菜
日菜
日菜
日菜
日菜
日菜
瀧/お兄ちゃん
瀧/お兄ちゃん
瀧/お兄ちゃん
瀧/お兄ちゃん
瀧/お兄ちゃん
日菜
瀧/お兄ちゃん
瀧/お兄ちゃん
瀧/お兄ちゃん
お兄ちゃんは私の髪にそっとキスをした
瀧/お兄ちゃん
日菜
日菜
瀧/お兄ちゃん
瀧/お兄ちゃん
瀧/お兄ちゃん
日菜
初恋のお兄ちゃん
私は今もお兄ちゃんのことが好き
きっとこれからも
あの日、お兄ちゃんが言ってくれた最初で最後の言葉
私はずっと忘れないから
風岡
日菜
そうそう
今はお兄ちゃん以上に愛せる人ができました
近くにある幸せ
愛してるって言葉
ずっとずっと大切にしていきます
初恋も大切だけど
最後の恋も大切だと思うから。。。
日菜
日菜
日菜