『わたしのアール』
僕は屋上で靴を脱ぎかけた時に…
僕🤍(真冬)
白い髪の先客に声をかけてしまった。
僕🤍(真冬)
僕🤍(真冬)
和田たけあきさん(くらげPさん)の 『わたしのアール』の曲パロです。
ところどころ歌詞を少し変えています。
また、作者の勝手な妄想です。 ご本人様との関係は一切ございません。
嫌な方、苦手な方は 読まないでください!
それでもいいよと言う方は 続きをどうぞ!
白い髪の子
僕🤍(真冬)
口をついて出ただけ。
ホントはどうでもよかった。
ただ、先を越されるのが…
なんとなく”癪”だった。
白い髪の子は語る。
どっかで聞いたようなこと…
白い髪の子
白い髪の子
白い髪の子
白い髪の子
僕🤍(真冬)
白い髪の子
僕🤍(真冬)
僕🤍(真冬)
僕🤍(真冬)
白い髪の子
僕🤍(真冬)
僕🤍(真冬)
白い髪の子
白い髪の子
白い髪の子
すると、白い髪の子は こっちに戻り…
白い髪の子
って、言って白い髪の子は消えてった。
僕🤍(真冬)
〜次の日〜
僕🤍(真冬)
と、靴を脱ぎかけたらそこに……
僕🤍(真冬)
次は……赤い目の男の子。
また声をかけてしまった。
赤い目の男の子は語る。
クラスでの孤独を……
赤い目の男の子
赤い目の男の子
僕🤍(真冬)
赤い目の男の子
僕🤍(真冬)
赤い目の男の子
僕🤍(真冬)
僕🤍(真冬)
赤い目の男の子
赤い目の男の子
赤い目の男の子
赤い目の男の子
と、そう泣いて 赤い目の男の子は消えてった。
そうやって何人かに…
声かけては追い返してを 繰り返していた。
それでも……
僕自身のこの痛みは 誰にも言えないままだった。
そんなある日…
初めて見つけたんだ。
似たような悩みの子。
何人目かにあったんだ。
左頬にバーコードをつけた子。
バーコードをつけた子
バーコードをつけた子
と、そう言った。
僕🤍(真冬)
口をついて出ただけ。
ホントはどうでもよかった。
思ってもいないこと…
でも、声をかけてしまった。
僕🤍(真冬)
僕🤍(真冬)
僕🤍(真冬)
バーコードをつけた子
ああ、どうしよう。
この子は…止められない。
僕には…この子を止める資格がない。
でも……それでも…
僕🤍(真冬)
僕🤍(真冬)
バーコードをつけた子
バーコードをつけた子
って、目を伏せたまま消えてった。
僕🤍(真冬)
〜次の日〜
さあ、今日こそは…誰もいない。
僕、一人だけ……
誰にも邪魔されない。
いや、もう…
僕🤍(真冬)
僕🤍(真冬)
僕は…白い髪をなびかせて…
赤い目は伏せて……
バーコードをつけた僕は…
今から飛びます。
『わたしのアール』〜曲パロ〜
〜END〜
後日、考察と解説を投稿します。
コメント
4件
見るの遅れた💦ごめん!! わたしのアールか〜! いい曲よね〜! まふくんが主人公なのか… 曲聞きながらもう一度読み返したら話に感情輸入がなんか出来た(?) いや〜曲パロ作るの上手すぎない? 考察と解説も見てくる!
曲パロ!しかも"わたしのアール"…最近個人的にかなりハマってる曲の一つなのでとても嬉しいです!! まふくんが主人公の"わたしのアール"が好き過ぎて…ほんっとに最高です!😆 投稿ありがとうございます! 考察と解説、楽しみにしております♪