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yan
yan
yan
やっぱ実物も見たいし、
yan
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見てもらいたい!
yan
yan
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上着だけ取ってくる!
yan
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yan
yan
yan
アドバイザーを引き受けよう
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yan
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最寄り駅からの電車内は 相変わらずの混雑具合
yanくんは一瞬の隙を突いて、
ひしめき合う人の隙間を縫い、 奥へと進んで行く
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あっという間にyanくんの後ろ姿は 見えなくなってしまった
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体の大きさも違うし、 しょうがないよね
なんてことを考えながら、
もう少し動けるようになるのを 大人しく待つしかなかった
yan
後ろを見ても、さっきまで一緒だった dnの姿がない
yan
yan
んで、結局こっちも混んでるし…
もう少し落ち着いたらdnのところ 戻ろうかなと考えていたら、
-グーッ
yan
なんか、後ろのやつ?
すげー押してくるんだけど
壁際だから他の人には迷惑掛ける心配はないけど、ちょっと流石に押しすぎじゃね?
yan
…ムカつくから、押してくるやつを 無言で押し返して抵抗してみる
…なにこいつ、すげー力強、
-サワッ
yan
ビクともしない見知らぬ男の手が、 そのまま俺の尻に当たったかと思うと
ゆっくり、撫でるように触ってきた
yan
yan
yan
俺間違いなく男なんだけど?!
軽くパニックになりながらも、 なんとか抵抗する
しかし、抵抗も見透かされたのか、 逆に俺の手を捕まえられ、
より大胆な手付きに変わっていった
内股に滑り込んできた手が、 ゆっくりと太腿をなぞってくる
yan
yan
yan
yan
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yanくんの姿を見つけたから、
行けそうなときに近くに行こうと 思っていたら、
…なんか、様子が変…?
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俯き気味なyanくんと、
後ろに、なんかガタイが良さげな、 知らない男の人…
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なんとか
yanくんの近くまで来れた、
少し勇気を出して、 知らない男の人に声を掛ける
yan
yanくんが驚いた表情で おれを見てくる
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yan
ビックリしたような、安心してるような、 微妙な表情のyanくんの手を引っ張り、
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この場から離れようとしたとき、
-ドンッ、
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急に別角度から強く押されて、 気付いたら窓に体を押し付けられた
おれたちは、いつのまにか ガチムチな男の人に囲まれてたみたい
おれも一応身長大きい方だし、 力もそんな弱い方じゃないけど、
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yanくんの姿も、はっきり 見えなくなってた
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