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10月22日(火)… 14:20頃…

昨日、○○はモテモテ男子3人組の事ばかり言ったせいで、罰として散々はるてぃーに怒られた後、物凄く凹んだ…。

そのせいで今朝から ずっと落ち込んでいた…。

○○【夢主】

はぁ~…(溜息)

○○【夢主】

もうあの人には逆らえないわ…もう駄目だわ…おしまいだわ…。

○○が絶望に陥ていた時、はるてぃーが部屋に訪ねて来た…。

はるてぃー

ねぇ、俺だよ…。はるてぃーだよ…。

はるてぃー

今から君に謝りに行くから、頼むからここを開けて…。

はるてぃーは○○の部屋に入る為、ドアをドンドンと叩き始めた!

はるてぃー

だからここを開けてよ…!

○○【夢主】

まずい…!はるてぃーが来たわ…!(心の声)

○○【夢主】

ベッドに隠れて、身を隠しましょうっと…!(心の声)

○○ははるてぃーにバレないように、静かにベッドに隠れて、聞こえないふりをした!

はるてぃー

あれー?どうしたのかなー?

はるてぃー

さては聞こえないふりしてるな!

はるてぃー

すぐ見つけるから待ってろよ!

はるてぃーは○○を探す為、 部屋に入った!

○○【夢主】

怖い…!怖いわ…!(心の声)

○○が心の中でそう思っていた その瞬間…!

はるてぃー

みーつけた!

○○【夢主】

ああああぁぁぁぁ!(悲鳴)

ベッドに隠れていた所をはるてぃーにあっさり見つかってしまった!

はるてぃー

うるせぇぇぇぇ!

○○【夢主】

なっ…なっ…何…!?

はるてぃー

落ち着いて!落ち着いて!

はるてぃー

君に言いたい事があってここに来たんだ。

○○【夢主】

何よ…!何が言いたいのよ…!

はるてぃー

違う!

はるてぃー

謝りたかったんだ!

○○【夢主】

えっ…?

はるてぃー

昨日、○○が家にやって来た3人の事ばかり言ってたから、罰として俺説教したじゃん?

はるてぃー

実はあの後、流石に言い過ぎたなって思ったんだよ…。

○○【夢主】

えっ…?

はるてぃー

あの…その…怒り過ぎて…ごめん…。

○○【夢主】

そこまで謝るなら…もう許すわ…。

はるてぃー

えっ!?マジ!?許してくれるのか!?

○○【夢主】

うん…貴方に怒られた後、もう貴方に逆らえない…。逆らえないなら、もうここから出られないって思い知ったの…。

はるてぃー

分かってくれたんだな…!

○○【夢主】

うん…。

はるてぃー

ありがとう!それでこそ○○だ!

はるてぃー

んじゃ、早くおやつ出して!○○のおやつ早く食べたいんだ!

○○【夢主】

分かった…。すぐ用意してあげるからね…。

はるてぃー

やったー!

○○【夢主】

今までつらかったはずのに、何なの…?この気持ち…?

○○【夢主】

私の長年の夢が叶ったっていう気持ちだわ…。でも…私はこんな恐ろしい生活を望んでなかったのに、この気持ちは一体何なの…?

○○の中には何かの気持ちが芽生え始めてきた…。そして○○の長年の夢とは一体何なのか…?

続く…。

甘い物好き女子と5人の男子

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