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俺は

背の低いヒーロー

いつしか、そう呼ばれるようになっていた

本当は人助けなんかしたくないのに

タッタッ

ちょっと!危ない!

プップー

女の子

わぁッ!

はい、

じゃ

ありがとうございました!

女の子

ままッ!あたしおそらとんだ!

さっきの人が助けてくれたのよ?

女の子

かっこいい!!

そうだね

はぁ…

また助けてしもうた。

癖になっとるんやなぁ…

俺もいつか“ああ”なってしまうんやろか

また誰かの叫び声が聞こえる

JK

もう嫌だよ、死んでやる...

親友

だめ、まって!

JK

ごめんね。ヒュッ

おっと、

JK

離して、

JK

もう、疲れたの。

んー、質問やけど

君は、今までの事全部無くなってええんか?

JK

ぇ、

周りが悲しむようなことしてええの?

JK

...でも!私が死んでも悲しむひとなんていないよ、?

親友

ほんまにそう思うんなら横をみぃや?

JK

へ?チラッ

親友

(涙目

JK

あ、そっか...ごめんね。

親友

ううん、よかった、

じゃ、

なにしたらこんな事

辞められるんやろなぁ...

もう...叫び声、聞きとうない...

夜になってまう…

家に帰らんと…

“あれ”を見られんように

しゅる、

はぁ…やっぱりあるんか…

もう小さくなんて…

なりとうないんに…

なんで人助けするだけで背が縮むんや…?

おかしいやろ…

それでも、

俺は

人助けを辞められない

もっと小さくなって、人助け出来んくらいになったら何しよか

歌でもうたっとこ、かな

ま、続けられるなら続けてしまうんやけど

いつか、ずっとうたをうたってられたら楽しいやろな

〜♪

こう、人を救えたらな

この作品はいかがでしたか?

125

コメント

36

ユーザー

人助けしたら背縮むの...? めっちゃ嫌やん あにきかっこいー! 続き待ってます!

ユーザー

゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚

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