ライム
え?wなにw俺の事好きなの?w
ユウナ
え……いや……
ユウナ
そ、そいうわけじゃ……
ライムは私の言葉を遮り
ライム
えw好きなんだw
ソラ
なーにお二人さんでイチャイチャしてるんですかw
ユウナ
イチャイチャなんかしてないよ!
ライム
いやまぁなw
ソラ
なにw2人付き合ってんのw
ユウナ
付き合ってなんかないよ!
私はあわてて否定した
でも私は密かにライムに思いをよせていた
~掃除終了後~
文化祭が始まるので体育館に移動した
開会式が始まるまでの少しの間劇でやる小道具などの確認をしていた
準備している時
ライム
なー
ユウナ
ん?なに?
ライム
なんであん時カバンに寝てたのw
ユウナ
いや別に寝てたわけじゃないよ?
ライム
じゃあなんで
ユウナ
コケただけだよ
ライム
そか好きなわけじゃないのかw俺の事
ユウナ
え?
ライム
風の噂かなんかで聞いた
ユウナ
なにを……?
ライム
俺の事好きって噂w
ユウナ
ん!?
ライム
あっはは!なんちゅー声出しとんのw
ユウナ
あ……
先生
そろそろ開会式なので席に着いてください
先生からの指示でそれぞれ席に着いた
~文化祭終了後~
みんなはそれぞれのお弁当を持ちお昼ご飯に入った
ユウナ
ミユウ!一緒にたべよう!
ミユウ
うん!いいよ!
ミユウに声を掛けて2人でお弁当を食べているとミユウから
ミユウ
ねね!
ユウナ
ん?なに?
ミユウ
ライムの好きな人知ってる?
ユウナ
え?好きな人いるの?
ミユウ
うんwいるみたいよー?
ユウナ
へえ……
ミユウ
聞きたい?
ユウナ
え……
聞きたいような聞きたくないような微妙な気持ちだった
でもやっぱり聞きたくて
ユウナ
う、うん
ミユウに聞いてしまった
すると耳を疑うような返事が返ってきた
ミユウ
あんた
ユウナ
え……?
ミユウ
ユウナらしいよ好きな人