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コメント
4件
俺、応援してます!!
天才ですか?!
わかりました!
今回は瀀斗┈ユウト┈目線でいきまーす!
スタート!
瀀斗
渚憂
席に着く
担任
担任
数学の授業が始まった
瀀斗
渚憂
瀀斗
瀀斗
瀀斗
瀀斗
渚憂
俺は小声で光咲を呼んだ
だが聞こえていないようだ
瀀斗
俺はノートの端っこを破り
文字を書いた
『お前名前なんて言うんだ?』
それを小さくたたんで光咲の方に飛ばした
渚憂
光咲は無言でそれを開いて読んだ
カキカキ…
瀀斗
カサッ
紙が飛んできた
それを開いてみると
『当ててみれば』
と、書いてあった
瀀斗
瀀斗
瀀斗
光咲の机を見渡したが 名前の書いてあるものはなかった
渚憂
カキカキ…
瀀斗
じっと見つめていると
名前を書いていることに気づいた
瀀斗
光咲が名前の書いた部分を破って飛ばした
カサッ
『光咲 渚憂』
瀀斗
瀀斗
頭を抱えて悩んでいると
ふと名前が浮かんだ
瀀斗
瀀斗
瀀斗
カキカキ…
俺は紙に
『みつさき しょう』
と、書いて渡した
瀀斗
カサッ
渚憂
光咲がそれを見ると
少しだけ顔が緩んだ気がした
瀀斗
カキカキ…
何かを書いてまた俺に飛ばしてきた
『すごい』
『よくわかったね』
瀀斗
紙に文字を書こうとした時
キーンコーン
終わりのチャイムがなった
瀀斗
小声で呟いた
ザワザワ
クラスのみんなが俺に寄ってきた
男子達
瀀斗
男子達
女子達
女子達
瀀斗
みんないい奴らなんだな〜
そう思ってた時
瀀斗
光咲がどこにもいないことに気づいた
瀀斗
キーンコーン
予鈴がなった