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不本意ですが、サキュバスです!

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不本意ですが、サキュバスです!

3 - 不本意ですが、サキュバスです! 第3夜

♥

1,370

2021年05月05日

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麗華

…はぁ、はぁ

麗華

待って、うそっ…なにこの格好?!鏡っ

麗華

へっ、なにこのピッチリした服!!

麗華

しかも、何これ

ギュッ

麗華

痛いっ!!

麗華

本物だ…耳と尻尾まで生えちゃってる…!!

麗華

最悪だ、こんな変態みたいな格好…

麗華

ほんとに最低…!!

麗華

誕生日を迎えたからだ…

ドクンッ

麗華

あっ

麗華

なんだか、また…熱い

麗華

お腹、減った

ドクン、ドクン

麗華

お腹空いたといえば、昼間の達川

麗華

すごくいい匂いで、美味しそうだったなぁ…

ドクン、ドクン、ドクンッ

麗華

無理、我慢できない、お腹が減った、熱い

麗華

精力が欲しい

ドクン!!

麗華

んっ、あれ?

麗華

ここどこ…?

麗華

誰かの部屋みたい…というか

麗華

(誰か寝てるっ…)

麗華

(って、達川?)

達川茜

んっ…

麗華

(よかった、起きてない)

麗華

(身体が熱くなってお腹が空いて)

麗華

(精力が欲しいって思って)

麗華

(それで昼間嗅いだ達川の匂いを思い出して──)

麗華

(気付いたらここにいた)

麗華

(きっと、これもサキュバスの力なんだ…)

達川茜

…………

パサッ

麗華

っ、シャツがはだけてる

麗華

(シャツの隙間からアイツの肌が見えちゃうっ…)

麗華

(それにしてもコイツ)

麗華

(なんていい匂いなの)

麗華

(占い師の言ってた)

麗華

(サキュバスとして相性のいい相手っていうのは)

麗華

(あながち間違いではないんだ)

ドクン、ドクン

麗華

…貞操を守れば、いいはずだよね

麗華

お腹が空いてるんだから、仕方ない

麗華

少しだけ、精力を貰おう

ドクンッ

麗華

(っ、入れた)

麗華

(達川の夢の中)

麗華

(少しだけ私の都合のいいように弄っちゃった)

麗華

(私が知り得る『イイ雰囲気』の知識を総動員した)

麗華

(ピンクな部屋)

麗華

(ベッドで眠る達川が起きたら)

麗華

(これで少しは雰囲気が出るはず)

達川茜

…ん、なんだここ

麗華

…起きたのね

達川茜

誰だお前

麗華

(ほんとコイツ、ボヤッとした男だな)

麗華

私が誰なんてどうでもいい

達川茜

いや、よくはねぇだろ。

達川茜

つうか、すげぇ格好だな。耳に尻尾…

達川茜

…痴女か??

麗華

っ、黙って!!

グイッ

達川茜

……こんな部屋で男の胸ぐら掴むって

麗華

き、きっ…きっ

達川茜

き?

麗華

きっ、気持ちよくしてあげるから黙ってな!

麗華

さもなくばお前の大事なところを潰すっ!!

達川茜

…やりくちが強盗だぞ

達川茜

(どんなプレイなんだこれは)

達川茜

(なにが始まるんだ)

麗華

(よし、掴みはオーケー!)

達川茜

(まぁ、いいか)

達川茜

(夢だもんな、これは)

達川茜

分かった、黙る

麗華

ベッドに寝て

麗華

私が触れるからアンタは触らないで

麗華

上半身は服を脱いで

達川茜

…………

ゴソゴソ、パサッ…ドサッ

麗華

(よし、寝かせることに成功した)

麗華

っ、はぁ…

達川のカラダは、引き締まってて

ほどよく筋肉が付いてる。

麗華

(溜息の出るくらい良い身体)

麗華

(いい匂い)

麗華

(美味しそう)

胸に手を置き、首筋に唇を寄せる。

達川茜

っあ

麗華

(首筋に、キス)

麗華

(それから手は、胸を)

ギュッ

達川茜

…くっ

胸の敏感な部分を摘むと、達川が反応する。

麗華

(あと、耳をこうして…)

ガシッ

達川茜

あっ!

麗華

…き、気持ちよくなってきた?

達川茜

…イテェ

麗華

え?

達川茜

下手クソすぎだろ

達川茜

痴女のクセに

麗華

…えぇっ?!!

麗華

なに言ってんの?!

麗華

だって…

麗華

(私の知り得る知識を総動員して臨んだのに)

麗華

(下手なんてそんなわけっ)

達川茜

──大体、最初は決まってんだろ

達川の指先が私の耳たぶを掠める。

麗華

っ!!ひぅっ…!

麗華

耳やめてっ

麗華

触らないでって、

グイッ

ドサッ!

麗華

…は?

麗華

(なんで私が下?)

麗華

(なんで押し倒されてるの?)

達川茜

まずは唇にキスからだ

麗華

んッ

私を押し倒し、見下ろしていた達川が

唇を軽く重ねてきた。

麗華

…ま、待って、タイム

達川茜

待たない

達川茜

何度か角度を変えて繰り返して

容赦なく重ねられる唇が、熱を持っていく。

麗華

ふっ、ん

麗華

(私のファーストキスがっ!)

麗華

(匂いのせいでうまく抵抗できない)

達川茜

…キスくらいで必死なんだな

麗華

や、やだぁっ

麗華

(そんなに至近距離で見つめられたら)

麗華

(抵抗しにくい)

達川茜

ここからだぞ

麗華

はぁっ、何言ってんの…?

達川茜

次からが、『本番』だろ?

不本意ですが、サキュバスです!

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コメント

19

ユーザー

痴女とかいってすっごいことしとる

ユーザー

うおお…(驚 痴女とかいっといて バリバリやっとるがな

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